息子に言いたいことをそのまま作っていったら動かない作品ができることが多かった。
息子と楽しくゲームを作りたい。
どうしたら更に楽しく作れるかを考えた。
できるだけ単純にすること。
こどもとおとな両方の案を作る。
そこから話し合いながら案を最適にしていく。

導入
ゲーム作りは難しい…そう思っていませんか?
私も最初はそうでした。
息子と「自由に好きなゲームを作ろう!」と始めたとき、彼の発想はとても面白いものでした。
でも、作ってみると動かないゲームや遊べない作品になることが多かったのです。
思考プロセス
- 最初の壁
「やりたいこと全部入れよう」とすると、動かない・バグだらけ・完成しない…そんな結果になった。
→ 自由だけでは動くものにならない。 - シンプル化の必要性
動くゲームにするためには、最初に必要な要素を絞るべきだと気づく。
→ まずは“骨組み”を作って、その後で肉付けするほうがうまくいく。 - 最低限の質問を探す
「これだけ答えれば動くゲームが作れる」という条件を考えた結果、
残ったのが「やること」「勝ち負け条件」「一番楽しい瞬間」の3つだった。 - 親も同じルールに参加
親が同じ3つの質問に答えると、アイデア対決になって盛り上がり、子どもも主体的になる。 - 改良は“作りながら”
動く骨組みができたら、作りながら「もっと面白くするために何を足す?」と質問して改良していく。
3+1質問ルール
- 何をするゲーム?
- どうなったら勝ち?負け?
- 一番ワクワクする瞬間は?
作りながら追加で聞く質問:
「もっと面白くするために、何を足す?」
メリット
- 最初から動くゲームができる
- 子どもが主体的に発想できる
- 大人も同じ条件で参加できて対等感がある
- 改良が自然に進む
次の展開
この3つの質問カードをWebアプリ化して、WordPressブログに埋め込みます。
スマホでも使えるので、思いついた瞬間にゲーム制作が始められます。
これなら、自由さと完成度のバランスが取れることがしっかり伝わります。
では実際にプロンプトを作ってみましょう!
親子ゲーム設計カード(3+1質問)
(未入力)
(未入力)
(まだ合体していません)
最小実装の“動く骨組み”テンプレ(コピペ用)
player: 左右移動(矢印キー/スワイプ) win: ゴール到達 / 10コイン収集 lose: 敵接触 / タイム0 loop: 60fpsで更新、当たり判定→描画 stage: 開始30秒、10秒ごとに敵+1 sfx: コイン取得/被弾/クリア










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