はじめに#よくあるワットチェッカーは接続されている機器の電力使用量を確認できるが、Nature Remo E liteを購入するとスマートメーターから家庭全体の電力使用量を確認できるようであった。 Nature Remo E liteのセットアップとPrometheus向けのExporterの設定、Grafanaで可視化することを目標にする。 Nature Remo E lite 1. Bルートの申請#地域の電力会社にBルートの申請を行う。申請も使用料も無料っぽい。 BルートのID、パスワードを取得するには 申請から1〜2週間と書かれてたが、5月7日に申請、5月8日にメールにてパスワードの発行、5月10日にIDが郵送されてきた。 このIDとパスワードで各家庭のスマートメーターに接続し、920MHz帯のWi-SUN規格で現在の電力使用量を取得できる。 BルートというからにはAルートとCルート