Microsoftは新たなサポートドキュメント「KB5072911: Multiple symptoms occur after provisioning a PC with a Windows 11, version 24H2 update」を公開し、PCのプロビジョニング環境でWindows 11の主要なシェル機能(スタートメニュー、タスクバー、エクスプロローラー、設定など)に複数の不具合が発生することを認めています(Neowin)。 不具合は2025年7月の「Patch Tuesday」アップデート「KB5062553」以降、4か月間続いていたとのこと。 主な症状は次の通りです。 Explorer.exe や shelhost.exe のクラッシュ StartMenuExperienceHost が起動しない システム設定が開けない タスクバーが表示されない XAMLビューの初期化失