はじめに Tenstorrent の Blackhole の内部のレイアウトは、下記のブログで紹介しました。 vengineer.hatenablog.com こんな感じになっています。この図では、ARC CPUと SiFive の 16個のX280 が左端にあるように描かれています。 先日、github にアップされたコードによると、ARC CPUと SiFive の 16個のX280の場所がわかりましたので記録に残します。 X280 の位置 L2CPUなるものが下記のPRにて追加されました。この L2CPU が SiFive の X280 のようです。 github.com ここにある static const std::vector<tt_xy_pair> L2CPU_CORES_NOC0 = {{8, 10}, {8, 4}, {8, 8}, {8, 6}}; です。横方向の8番目
お久しぶりです。 Amazonを見ていたら正規代理店出品でRIGOLのオシロが買えるようになっていたのでそれの紹介 よく見てみるとエントリーモデルDS1102Z-Eが33000円からとなっており初心者でも十分に手を出せる価格になっています。 スタンドアロンオシロスコープで33000円と破格であるが・・・・ちゃんと使えるのか?スペックを軽くさらってみると 帯域100MHz 2CH UART,I2Cなどのシリアルデコード機能を標準装備 といったように最近の電子工作に必要な機能はそろっているように感じる。 オシロスコープが欲しいけどはじめての一台でなにを選んでいいかわからないという方にはDS1102をぜひお勧めしたい。 ちなみに私の一台目はRIGOLの1054Zというモデルを選んだが、今はもっと多数のラインナップがあるので必要なスペックを吟味しながら選んでもらえたらよいと思います。 個人で買えそ
Both NVidia and Google recently released dev board targeted towards EdgeAI and also at a cost point to attract developers, makers and hobbyists. Both the dev boards are primarily for inference, but support limited transfer learning re-training. The Edge TPU supports transfer learning training using weight imprinting technique. Both of the dev kits consists of a SOM (System-on-Module) connected to
いきなりタイトルと関係なさそうな話題からスタートしますが、今週1番のトピックは、なんと言ってもEdge TPUがオフィシャルに発売されたことでしょう。 しかもUSB接続のアクセラレータがたった80ドル弱ですよ。日本だとMouserで8800円ほど。 こいつをいち早く入手できたIdein社内でのお試し結果がこちら。 Edge TPU(USB版) Mobilenet v2 1.0 224x224 ImageNet Raspberry Pi 3 Model B v1.2 で10msちょっとでした pic.twitter.com/BOfSAgUewJ— Koichi Nakamura (@9_ties) 2019年3月5日 10msってことはあと6ms程度別の処理に充てても高精度カメラのフレームレート60fpsに間に合っちゃうってことで、これはくそっ速い。 僕は去年夏にEdge TPUがアナウンス
富士通は2016年11月に同社のAIサービスの一環として、「スーパーコンピュータ「京」で培ったプロセッサ開発技術と先端のCMOSテクノロジーを採用した、独自のディープラーニング専用AIプロセッサ『DLU(Deep Learning Unit)』の開発を進め、2018年度からの出荷開始を目指す」という発表を行った。 しかし、DLUがどのようなものであるかは、競合製品と比べて10倍の性能/電力を目指すということしか述べられておらず、謎に包まれていた。 このDLUについて、フランクフルトで開催されたISC2017において、富士通のAI基盤事業本部シニアディレクターの丸山拓巳氏が発表を行い、その概要が明らかにされた。ここでは、丸山氏の発表をもとに富士通のDLUがどうなっているのかを見て行きたい。 アーキテクチャ的にはDLU(Deep Learning Unit)は、ディープラーニングに特化した設計
「DMX 512」、通称「DMX」は照明や舞台効果を制御する為の通信プロトコルです。制御信号を発信するコントローラとその信号に反応する機器(デバイス)の通信方式を定める規格です。 DMX 512の歴史 本来、照明効果の制御はアナログ信号によって行われていました。1つの照明器具にケーブルが1本必要だった為、配線がすぐに複雑になっていました。AMX192やD54と言ったアナログ規格がその問題を解決する為に登場しましたが、デジタル通信であれば複数の制御信号を同じケーブルで送る事が出来るだけでなく、コンピュータなどによる制御も容易になります。そのデジタル通信方式を定める規格、DMX512が1986年に誕生し、1990に規格が改訂され(DMX512/1990)、2004年にANSI規格(DMX512-A)となりました。しかし、DMX512規格の幾つかの規定 が多くの照明機器メーカーに無視されたり、適
プレスリリース 株式会社スイッチサイエンス 2015年8月25日 基板製造サービス「スイッチサイエンス PCB」 パブリックベータテスト開始 株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区)は、プリント基板を製造するサービス「スイッチサイエンス PCB」のパブリックベータテストを8月25日より開始いたします。テスト期間中は、ご注文いただいた商品の送料を通常1,080円のところ324円で提供いたします。テスト参加者には基板配送後に送付するアンケートにご協力いただきます。 テスト期間 2015年8月25日(火)正午〜2015年9月30日(水)正午 テスト参加方法 以下のウェブページより、基板をご注文ください。 https://www.switch-science.com/pcborder/ スイッチサイエンス PCBについて スイッチサイエンス PCBは、安価なプリント
世界各地で盛んに”ESP8266″を使った作例が発表されている。その理由はやはり安さだろう。数百円で買えるWiFi+マイコンモジュールに出会ったおかげで、改めてネットにつながるモノを作ってみたくなった人は少なくないはず。 ESP8266チップをモジュール化した製品のひとつがEspressif Systemsの”ESP-WROOM-02″で、これは技適マーク付きだ。日本でも安心して使うことができる。すでにマイクロテクニカ、スイッチサイエンス、Cerevoなどから購入可能。価格は800円前後と安い。 ESP8266をArduinoなどのマイコンと組み合わせてシリアル通信をWiFi化し、ネットワークにつながるデバイスを比較的安く簡単に作ることができる。さらに、ESP8266は32bitマイコンを搭載しているので、それにプログラムを書き込むことで、単体で動作させられる。プログラム開発にはArdui
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