ONU、モデム、ルーターは、いずれもパソコン、スマートフォン、タブレットなどをインターネット接続するときに必要な機器です。 似たようなイメージを持たれがちですが、微妙に役割や機能が異なります。 この記事では、3つの機器のそれぞれの役割を解説していきます。また、各機器の接続方法についてお伝えしますので、あわせて確認していきましょう。 ONU、モデム、ルーターの違いについて解説 まずは、「ONU」「モデム」「ルーター」の違いについて確認していきましょう。 ONUとは信号の変換装置 ONUとは、光回線を利用する際に必要になる機器です。「Optical Network Unit」の略で、これは光回線の終端装置を意味しています。 ONUの役割は、光ファイバーから送られる光信号をデジタル信号に変換することです。 自宅に引き込んだ光回線(宅内工事のときに部屋に設置した光コンセント)から送られてくるのは光
インターネットの速度低下で業務に支障をきたしている場合は、「IPv6 IPoE」の導入が問題解決の糸口になります。 特に下り1Gbpsほどの高速な光回線を利用しているのに、実際にはなかなか通信速度が出ていないという場合、インターネットの速度改善につながる可能性があります。 光回線の速度が出ない原因は、従来の「IPv4 PPPoE」接続方式にあります。 IPv4 PPPoE方式では、プロバイダーを経由してインターネットに接続するため、途中で必ずネットワーク終端装置を経由します。 特にインターネットの利用が増える夕方から夜間にかけての時間帯や、加入者の多いエリアでは、ネットワーク終端装置が混雑し、ベストエフォート値よりも通信速度が低下する原因になります。 次世代規格のIPv6 IPoE方式であれば、直接インターネットに接続するため、ネットワーク終端装置を経由しません。 インターネットの速度低下
2024年になりました。 さて今年はどんな年になるのやら・・・。 久しぶりの書き込みですが、やはりブログの方が個人的なことなどは発信しやすいと思い、こちらに戻ってきました。 日頃の小ネタとか備忘録とか、ちょろちょろと書いていきますので、あらためてよろしくお願いします。
WhoIsConnectedSniffer v1.30 - Detect who is connected to your network without scanning Copyright (c) 2013 - 2025 Nir Sofer Description WhoIsConnectedSniffer is a network discovery tool that listens to network packets on your network adapter using a capture driver (WinpCap or MS network monitor) and accumulates a list of computer and devices currently connected to your network. WhoIsConnectedSniffe
言わずと知れたブラウザであり、僕も利用している Google Chrome ですが、通信量を50%節約できる設定があります。 僕はずっと iPhoneユーザーで、スマホのブラウザといえば Safari を利用していたので、Chromeの情報はあまり気にしてなかったのですが、この節約機能は 2014年1月頃のアップデートから利用できるようになったようです。 リリースから1年も知らずにいたとは^^; 何にしてもとてもすばらしい機能なので、記事に残しておきます。 まずはやり方を Androidの場合 iPhoneの場合 これだけです。 たったこれだけで、画像にもあるように50%程の通信量を節約できます。 なんという簡単設定。 なぜ通信量が節約できるのか簡単に言うと、「画像の圧縮と最適化を行うから」です。サイトの読み込みで一番時間がかかるのは、なんといっても画像です。その画像を更に圧縮してくれると
Google、新しいSDNベースのネットワーク仮想化基盤「Andromeda」をクラウドに投入。ネットワークの高速化を実現 Googleは同社のクラウドサービス「Google Cloud Platform」のネットワーク仮想化基盤として「Andromeda」(コード名)を、まず米国内の2つのゾーン「us-central1-b」と「europe-west1-a」に投入。クラウドのネットワークスループットが向上したことを、Google Cloud Platform Blogのエントリ「Enter the Andromeda zone - Google Cloud Platform’s latest networking stack」で明らかにしました。 Andromeda導入でスループットが約2倍に Andromedは、Software-Defined Networkingをベースにしたネット
興味をそそられたので読んでみました。 インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 作者: みやたひろし出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2013/12/27メディア: 大型本この商品を含むブログ (4件) を見る 本書の内容は、ネットワークの物理的なレイヤーから、ネットワークプロトコルの概要、セキュリティ(主にSSL)や負荷分散や可用性の確保など、幅広い内容に及んでおり、それぞれの分野が網羅的に書かれています。各技術についても、すぐに古くなりがちな個別の実装の詳細に入るのではなく、プロトコルや設計ポリシーなど基礎的、基本的なところがしっかりと記述されており読み応えがあり、また数年単位で長持ちする知識が得られます。 例えば、第1章の「物理設計」では、機能分散や冗長化まで考慮された、具体的な機器の構成例まで図にしてあり参考になりますし、機種選定の方針までも
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元は毎日新聞のこの記事。 警察庁有識者会議:サイト管理者が通信遮断を 匿名悪用で パソコン(PC)の遠隔操作事件を受け、発信元の特定を困難にする匿名化システム「Tor(トーア)」を悪用した犯罪対策を検討していた警察庁の有識者会議は18日、サイト管理者の判断で通信を遮断することが抑止に効果があるとする報告書をまとめた。警察庁は提言を踏まえ、インターネット接続事業者の業界などに自主的な取り組みを促す。 よく読めば、「ISPが Torをブロックする」なんてことはどこにも書いてないのですが、なぜか話がどこかで捻じ曲がってしまい、国内だけでなく海外でも報道されています*1。Tor Projectもこんなツイートをしています。 Unfortunately, NPA recommends banning Tor in Japan, ur1.ca/dfu9c. NPA caught suspect, wh
各種ルーターの指定ポート番号の開放設定が完了できましたら、ご自宅からオンラインゲームホストやWEBサーバが正しく通信可能かをチェックします。チェック可能なプロトコルはTCPとなります。 スマートフォンやタブレットの方はゲートウェイとなるキャリア(SIM通信)又は無線LAN親機(Wi-Fiルーター)どちらに繋いでチェックするのかご確認の上ご利用下さい。詳しくは下の説明をご覧ください。 ご利用方法は、まず導入されたWEBサーバ、オンラインゲームホストプログラム、P2Pソフトを起動し開放設定されたポート番号を入力して確認下さい。 画面を切り替える必要がある方は、キーボードのCtrlキー+TABキーで画面を切り替えて作業下さい。 注意事項 UDP プロトコルのポート開放確認は出来ません。UDPポートチェックツールでご確認頂けます。 UPnPCJ等の自動ポート開放を行った場合、ルーター上のポート転送
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