サンブリッジグループが開催中のシリコンバレー体験プログラム「jannovation week」。現地時間8月7日には、Ginzamarketsの最高経営責任者(CEO)のRay Grieselhuber氏が講師となり、日米のスタートアップを取り巻く環境を語った。 日本への留学経験もあるRay氏は、米Covarioでマーケティングや広告システムの開発を担当。2008年には日本に戻って起業し、2010年には拠点を米国マウンテンビューに移してGinzamarketsを創業。SEOの管理分析ダッシュボード「Ginzametrics」を提供している。 同社は、2010年の夏にY Combinatorのインキュベーションプログラムに参加。現在は500 Startupsからの出資を受けている。こういった背景から、Ray氏は日米両方のスタートアップ事情に詳しいという。 Facebookの株価下落から紐解く