以下は、<出典>しらべかんが著『天皇様は泣いてござった』の書き起こしで、ねずさんのひとりごとからの転載です。 冒頭部分は、通州事件に至るまでの(事件を目撃した者の)エピソードが続きます。 時代背景も踏まえ、ご覧ください。 【Sさんの体験談】 私は大分の山の奥に産まれたんです。 すごく貧乏で小学校を卒業しないうちにすすめる人があって大阪につとめに出ることになりました。 それが普通の仕事であればいいのですけど、女としては一番いやなつらい仕事だったので、故郷に帰るということもしませんでした。 そしてこの仕事をしているうちに何度も何度も人に騙されたんです。 小学校も卒業していない私みたいなものはそれが当たり前だったかも知れません。 それがもう二十歳も半ばを過ぎますと、私の仕事のほうはあまり喜ばれないようになり、私も仕事に飽きが来て、もうどうなってもよいわいなあ、思い切って外国にでも行こうかと思って
1945年8月14日、旧満州で起きた葛根廟事件。あの日、何があったのか。12人の被害者・関係者が真相を語った。
トランプと金正恩、どちらが引き金を引くかは不明だ。だが、このチキンレースが終わるときに、日本が「戦場」になることは間違いない。今、日本人が聞いたことのない半鐘が鳴りはじめている。 三沢、横須賀、そして東京「日本では、北朝鮮による攻撃のもっともありえる標的は東京だ。3500万もの人口を抱える政治・商業の中心地である」――ニューヨーク・タイムズ紙(8月9日付) 「金正恩が(爆撃に)関心を寄せる場所に、東京近郊の3つの在日米軍基地(横田、横須賀、座間)がある。ここを叩けば東京を壊滅させられる」――ワシントン・ポスト紙(7月25日付) 米主要紙は、北朝鮮によるミサイル攻撃のターゲットとして、「日本」を具体的に名指しし始めている。もはや、空想の世界ではないのだ。 米朝戦争は、明日にも始まる可能性がある。豪政府系の戦略政策研究所上級アナリストのマルコム・デービス氏が言う。 「北朝鮮からグアム沖にミサイ
ソ連軍侵攻から敗戦へと「満州国」が崩壊した後、暴民の襲撃、ソ連兵の強姦などによって、日本人開拓団は追い詰められていった。そのとき、逃げ場を失った集団を守るために、ソ連軍上層部らの「性接待」役として差し出された乙女たちがいた――。 70年の歳月を経てその重い口を開いた彼女たちの告白を、ノンフィクション作家・平井美帆氏が綴る。 (前編はこちらから https://gendai.media/articles/-/52608) 口を閉ざす人々照子さんは八路軍(のちの中国人民解放軍)によって留用され、1953年に日本へ帰ることができた。看護婦として働かされた漢口の陸軍病院では、兵士の誤射によって被弾し、左足に傷跡がうっすらと残る。八路軍の幹部は、「日本人は女を出した」と黒川開拓団の性接待を知っていたという。なぜ、あんなことをしたのか……。八路軍兵士からそう言われたことが照子さんの胸に深く刻まれている
敗戦とともに崩壊した「満州国」では、地獄絵図としか表現しようのないほど、飢えと暴力、そして絶望が蔓延した。孤立無援の満洲開拓団は次々と、集団自決に追い込まれていった。 そのとき、ある開拓団の男たちは、ひとつの決断を下した。現地の暴民による襲撃、ソ連兵による強姦や略奪から集団を守り、食料を分け与えてもらう代わりに、ソ連軍将校らに結婚前の乙女たちを「性接待役」として差し出したのだ。 犠牲となった「彼女たち」は、日本への引き揚げ後もこの忌まわしい記憶をずっと胸の内にとどめていたが、70年が経ち、その重い口を開いた――。ノンフィクション作家・平井美帆氏の特別寄稿。 託された詩忘れられない詩がある。後半のカタストロフィーと対比を成すかのように、詩は明るい朗らかな一節からはじまる。 ≪十六才の 春の日に 乙女の夢を 乗せた汽車 胸弾ませて 行く大地 陶頼昭に 花と咲く≫ 「乙女の碑」と題された詩を書い
所有権移転がなされないまま、私有地に公道が設置された「道路内民地」をめぐり、各地でトラブルが相次いでいる。不動産業界では「迷子ちゃん」とも呼ばれ、4千筆を超える該当区域を確認した県もある一方、多くの自治体では、実態把握を先送りしているのが現状だ。近年は暴力団が介入して通行料名目で金銭を要求するケースもあるといい、識者からは早期の解決を促す声が上がっている。 「行政にだまされ続けてきた」 兵庫県姫路市の食品販売会社社長、福岡久和さん(68)は憤りを隠さない。登記上、少なくとも45年間にわたり、自社の隣を走る県道の一部が「宅地」扱いとされていることを知らないまま、計300万円以上の固定資産税を納めさせられていたのだ。 平成25年、福岡さんが会社建物の改築に伴って土地を測量し直したところ、この県道の一部約140平方メートルが福岡さんの所有のままだったことが判明。しかし、この土地の固定資産税として
澤田哲生 東京工業大学原子炉工学研究所助教 工学博士 能天気な国 ずいぶんと能天気な対応ぶりである。政府の対応もテレビ画面に飛び込んで来る政治評論家らしき人々の論も。 日本にとって1月6日に行われたと発表された北朝鮮の4回目の核実験という事態は、核およびミサイル配備の技術的側面からすれば、米国にとって1962年のキューバ危機にも等しい事態だと見るべきではないか。 水爆方式で小型高性能化に成功すれば、広島級原爆の数十倍の威力を出しつつ重量は数百キログラムで済む。容易に東京までミサイルで運べる重さだ。広島では、爆心から半径2キロメートルは壊滅された。水爆なら小型のものでも、爆心から半径6キロメートルは壊滅できる。 ノドンミサイルのペイロード(搭載可能重量)は0.8~1.2トン程度、CEP(半数命中半径)は190~2500メートル、到達距離は1300~2000キロメートルとされる。平壌と東京の直
香山リカさんという精神科医がいる。左翼文化人であったが、奇行を繰り返しメディアから消えた。そしてネットでまたおかしな行為が暴かれた。 10日に右派団体が行ったデモにまとわりつき、夜叉のような顔で、中指を立て(欧米での下品な攻撃的仕草だ)抗議をし、デモに向けて「バカ野郎、豚野郎、ウァー」と叫び続けていた。また映像全編を見ると、周辺の人の騒ぎも異常で、街の迷惑だ。私の愛する東京から、双方の団体は出て行ってほしい。 50才代の精神科医が大きな心の闇を抱え、何かに取り憑かれている。それに滑稽さと気の毒さを感じる。そして香山さんのこの行為をきっかけに、日本の社会運動の奇妙さを考えた。 何のための「デモへのデモ」か? 香山さんが狂乱したデモは「慰安婦問題を糾弾する国民大行進」というようだ。人種差別を掲げる政治団体「在特会」の関係者がいた。私は差別に嫌悪感を抱くので、こうした集団はかかわりたくも
11/25(火)決済・市場日銀ネットで利用するISO20022電文のバージョン改訂の実施について[PDF 42KB] 11/25(火)統計営業毎旬報告(11月20日現在) 11/25(火)統計FSBレポ統計の日本分集計結果(2025年10月) 11/21(金)国際金融FSBがG20首脳へのレターを公表 11/21(金)広報活動【記者会見】小枝審議委員(新潟、11月20日分)[PDF 350KB] 11/21(金)金融政策「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・日本銀行の政策連携について(共同声明)」における語句修正について 11/21(金)調査・研究実質輸出入の動向 11/20(木)国際金融FSBが本会合議事要旨を公表 11/20(木)調査・研究金融研究所 英文機関誌 Monetary and Economic Studies (第43巻) 11/20(木)広報活動【挨拶】小枝審
← 応援クリック、ありがとうございます。 マスコミが煽る喧騒の中、昨日14日、安倍談話が発出された。「侵略」「植民地支配」「反省」「おわび」という4つのキーワードに最後まで固執するマスコミは、談話の中身などどうでもよく、そのキーワードが含まれるか否かで、談話の価値を評価しようとした。特にTBSは、談話を語る安倍総理を捉えたテレビ画面の隅に、その4つのキーワードを並べた「チェックリスト」を映し出し、ネット住民から非難を浴びたようだ。まったく品がないというか、節操がないというか・・・。 私は当然仕事をしていたので、談話と会見の様子を生で見ることは叶わなかったが、帰りの電車で談話の全文を確認した。直前までの報道で「おわびが入る」と報じられていたので、正直なところ、過度な期待は禁物と思っていたし、それほどの期待感、高揚感はなかったのだが、一読し、談話は良く練られたものだと感じた。 まず、談話の意義
なぜかというと、国のトップである天皇にはそれなりの経験が求められていたからです。 さらに、天皇という地位は一度ついたら死ぬまで決して誰にも譲られることはないという大原則があったからです。 (ちなみに、史上はじめて譲位したのは、これよりあと、7世紀中頃の女帝・皇極天皇=大化改新のクーデーターの時の天皇です) つまり聖徳太子が天皇になるには、推古天皇よりも長生きしないと即位できる可能性はゼロだったわけです。 実際には、太子は622年に49歳で死に、推古は628年に75歳で亡くなっています。 女性は長生きだってことです。 中2で父を亡くす 「聖徳太子」という呼び方(尊称)と聖人君主的なイメージは、死後50年以上たってから作られたものということが最近の研究で分かっています。(最近時々話題になる「聖徳太子はいなかった」説はこのことを言っているのです) では、後世に作られた伝説を一枚一枚はがしていくと
数十人の(自称)元慰安婦よりはるかに重要なのは、24万2000人が動員されて2万2000人が死亡した朝鮮人の軍人・軍属である。しかし戦後、日本に残った彼らは、軍人恩給も障害年金も受けられない。日本国籍がないからである。 彼らは多くの訴訟を起こしたが、「日本国籍のない元軍人には受給資格がない」としてすべて敗訴した。他方、彼らは韓国でも補償を受けられず、その存在そのものが抹殺されていた(2006年に韓国政府もようやく彼らを「戦争被害者」として認知した)。彼らはこの大島渚のドキュメンタリーで訴えるように、天皇陛下のために戦った皇軍として認知を求めたのだ。 これは彼らが帰化して日本国籍を取れば解決するが、そうすると彼らは韓国では生きていけない。日本でも、在日のコミュニティから排除されてしまう。日本と韓国から二重の差別を受けている在日の扱いが、戦後処理の最大の問題である。これを解決するために日本政府
日韓問題に「プエルトリコ」を持ち出した理由は、「日韓併合」と「米国によるプエルトリコ併合」の経緯が、韓国が日本を「日帝」と呼ぶなら米国を「米帝」と呼ばなければおかしいほど酷似しているからだ。 日本では余り話題にならない国際協定(覚書)に、1905年7月29日の日付が記入された桂・タフト協定(覚書)があるが、これは現在の日韓関係の基礎となった重要な協定である。 日本は、米国の植民地となっていたフィリピンに対して野心のないことを表明する。 極東の平和は、日本、米国、英国3国による事実上の同盟によって守られるべきである。 米国は、日本の韓国における指導的地位を認める。 と言う主旨を盛ったこの協定は、韓国内では日本による韓国併合の直接原因となった諸悪の根源だとか、米国が信頼できない国である実例としてしばしば引用されるほど認識されていると言うから、朴大統領や韓国メディアが繰り返す「日本の侵略」とか「
166:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/02(金) 19:19:52.58 ID:ysCIcsFrO.net ペタッと ペトロナスツインタワーの噂は本当か確かめに行ってみた http://thailand.nenpi1.info/?p=11 右、タワー1(日本建造) 左、タワー2(韓国建造) クアラルンプールにあるペトロナスツインタワーは観光名所として有名で、 タワー1を日本のハザマが、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を建設したという事で、 それにまつわる噂がネット上に多くありますが、実際本当なのかを確認しに行ってみました。 まずはどういう噂が飛び交っているかというと、 韓国側が造ったタワー2は傾いている。 その為、タワー2には入居が少ない。 入居テナント 日本側 韓国側 韓国側スカスカwww *補足 マレーシアはクアラルンプールにそびえ立つ インテリジェント・
2013年01月31日11:48 カテゴリ本 アンチフラジャイル タレブの新しい本のタイトルは、Antifragile。これは彼の造語で、「反脆弱」と訳すとよくあるセキュリティの話みたいだが、本書の内容はその逆に「ボラティリティを愛すること」のすすめである。 もともとイノベーションについて書く予定だったらしいが、結果的には巨大システムの脆弱性についての本になった。前著『ブラック・スワン』よりかなり難解だが、ポイントは彼の福島事故についてのコメントに要約されている。日本人は小さな失敗をきびしく罰するので、人々は小さくてよく起こる失敗を減らし、大きくてまれな失敗を無視する。アメリカは小さな失敗にも大きな失敗にも寛容だ。私は大きな失敗はよくないと思うが、小さな失敗はむしろ好ましいと思う。イノベーションは、小さな失敗の積み重ねだ。[・・・]ボラティリティを恐れることが世界を脆弱にしている。自然はボ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く