マイクロチップ社の16bit I/Oエキスパンダ「MCP23017」と「MCP23S17」が入荷しました! マイコンなどのI/Oポートが不足したとき、I/Oエキスパンダをマイコンとシリアル接続してI/Oポートを16本増設できます。 両者の違いはインターフェイスがMCP23017が2線式のI2C、MCP23S17が3線式のSPIです。シリアルインターフェイスを持ったデバイスであればPICやAVR 、Arduinoなど種類を問わずI/Oポートを16本増設できます。 ポートは入出力をビットごとに指定できI/O混在のポートとして拡張でき、割り込み機能を持ちマイコンの外部割り込み端子より割り込み信号を拡張できる利点があります。 ブロックダイアグラム スレーブアドレス設定 アドレスピン、15番ピン(A0)、16番ピン(A1)、17番ピン(A2)で8通りのスレーブアドレス設定をハードウェアで行え、I/O