米アドビシステムズは2010年4月8日(米国時間)、「Adobe Reader」および「Acrobat」において、アップデート(修正パッチや修正版)を自動的に適用する「自動更新機能」が利用可能になることを明らかにした。4月13日(日本時間では4月14日)に公開予定のAdobe Reader/Acrobatのバージョン9.3.2およびバージョン8.2.2から、自動更新で適用できる。対象はWindows版とMac版。 マイクロソフト製品では、自動更新機能を有効にしておけば、ユーザーが意識しなくてもアップデート(セキュリティ更新プログラム)がインストールされる。一方アドビ製品では、アップデートの通知やダウンロードは自動で実施可能だが、インストールについてはユーザーが実行する必要があった。 アドビでは、2009年10月に公開したAdobe Reader/Acrobatのアップデート(バージョン9.
Microsoftは、「Office 12」でAdobe PDFフォーマットでのドキュメント発行を実現する。同社のプロダクトマネジャーが米国時間10月1日に明らかにした。 Microsoft OfficeのプログラムマネジャーBrian Jonesは、2006年後半完成予定のOffice 12ではOfficeのドキュメントをPDFフォーマットに変換できるようになる、とブログに書いている。ただ、Officeのアプリケーション内ではPDFファイルを実際に読むことはできず、PDFビューアは必要になると、同氏は指摘している。 Jonesによると、PDFは「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Publisher」「OneNote」「Visio」および「InfoPath」の各アプリケーションでサポートされるという。 Jonesは自身のブログに、「これまでは、複数のプラット
Microsoftが、Adobe SystemsのPDFフォーマットと自社のXPSフォーマットの両方の形式で、「Office 2007」のドキュメントを保存できるアドオンの無料ダウンロードを開始した。 このアドオンは、現在ベータテスト中で、2006年末までに一般提供される予定のOffice 2007の新バージョンと連係する。 Download Centerの説明によると、同アドオンを利用することで、ドキュメントの保管や電子メールの添付書類の送信をPDFおよびXPSフォーマットで行えるようになるという。 PDFおよびXPSは、意図された通りの一定のレイアウトで書類の閲覧や印刷を行うためのフォーマットである。 Microsoftは2005年10月に「Save as PDF」機能を発表したが、2006年6月には、Adobeが同社に対する反トラスト訴訟を起こす可能性が大きくなった。 これを受けたM
週末に、思いがけないニュースが飛び込んできました。 Wall Street Journal (WSJ)が報じた、アドビとマイクロソフトの間で、Office 2007にPDF保存機能をつけることについての交渉が決裂したというニュースです。 ITmedai の記事 :MS、Office 2007の「PDFで保存」機能削除へ オリジナルのWSJの記事は、読者でないと読めないようですが、米国ではCNETにもニュースが出ています。 Microsoft, Adobe squabble over PDF 要約するとアドビは、マイクロソフトに対して、Office 2007の”PDF保存”を有償にするか、削除することを要求していて、もし、いうことを聞かないと、ECに提訴すると脅しているというものです。 すでに、米国では様々なブログがこれを取り上げて、議論を始めています。 1.マイクロソフトのBrian Jo
米国マイクロソフトはOfficeスイートの次期バージョン「Office 2007」から、文書をPDFで保存する機能を削除することを決めた。Office 2007にPDFファイルの保存機能をバンドルすることに対して、アドビ システムズが法的措置をとるという姿勢を示していることへの対応策だ。 「われわれはこの機能を削除することをアドビに提案した。当社としては削除の判断をすでに決定している」とマイクロソフトの広報担当者、ジャック・エバンズ氏は6月2日に語った。 同社は文書をXPS(XML Paper Specification)ファイルとして保存する機能もOffice 2007から削除する。XPSはアドビのPDFファイル形式と競合するマイクロソフト独自のファイル形式である。 アドビはマイクロソフトによるPDFの使用を巡って、欧州で同社に対して法的措置をとる構えを見せていた。マイクロソフトに近い情
Adobe Systemsから訴訟を起こされるのを回避するため、Microsoftが「Office」および「Windows」両製品の次期版に変更を加えている。 Microsoftは米国時間6月2日、数カ月間にわたり続けてきた和解交渉が決裂したことにより、 Adobeから反トラスト訴訟を起こされる可能性があると発表した。 現在Microsoftは、Adobe側が指摘している問題を解決するため、Office 2007およびWindows Vistaの仕様を独自に変更している。こうした取り組みを進めることで、Microsoftは差し止め命令によって製品の出荷が妨げられないようにしようと努めている。 MicrosoftのバイスプレジデントChris Capossela氏は、2日にCNET News.comの電話インタビューに応じ、「ユーザーが当社の製品を入手できなくなる事態はなんとしても避けたいと
内容: PDF 内の画像オブジェクトを移動する方法 PDF 内の画像オブジェクトを削除する方法 PDF 内の画像オブジェクトを別のページに貼り付ける方法 PDF 内の画像オブジェクトを編集する方法 TouchUp オブジェクトツールを使用して、PDF 内にある画像オブジェクト(ラインアート、画像、テキストブロック)を編集することができます。この文書では、TouchUp オブジェクトツールを使用してオブジェクトを編集する際の基本的な手順と注意点について説明しています。 ご注意: −TouchUp ツールを使用する場合は、あらかじめ文書のバックアップを作成することをお勧めします。TouchUp ツールを使用した PDF ファイルの編集は文書の内部構造を変更するため、意図しない編集結果になることがあります。 −大幅な文書の修正には、文書作成元アプリケーションに戻って、必要な変更を
問題点 (Issue) Microsoft Word や FileMaker などの文書作成アプリケーションから Adobe Acrobat Distiller を使用して PDF ファイルを作成すると、文書のレイアウトが変更されてしまいます。 Detail (詳細) 以下のようなレイアウトのずれが生じます。行の折り返し位置がずれてしまう1ページに収まることができる文書でも、内容が次のページへあふれてページ数が増えてしまうPDF 上には十分な余白があるのに、内容が欠けてしまうページ内の要素が欠落、または位置が大きくずれてしまうPDF に変換せずに、変換元アプリケーションから直接紙に印刷した場合は、意図したとおりのレイアウトで出力されます。 Solutions (解決方法) この問題を解決するには、Adobe PDF プリンタの解像度を設定しなおしたうえで、再度 PDF ファイルを作成し
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