内容に間違いがあったなどとして論文が撤回されるケースが2013年から2022年までの10年間に、世界で5倍以上増えていたことが文部科学省科学技術・学術政策研究所のまとめで明らかになりました。研究所は、公開され…
地上波ドラマに復帰した、のん この記事の写真をすべて見る 女優の「のん」(31)が4月放送開始の日曜劇場「キャスター」(TBS系、主演・阿部寛)に出演すると報じられ、大きな話題となった。彼女の役どころは大学の研究室で万能細胞を発見して脚光を浴びる女性研究者で、物語を大きく展開させる重要な役になるとも言われている。 【写真】30代になっても変わらない透明感の「のん」 NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年前期)で大ブレークしてから今年4月で丸12年、ちょうど干支が一周したところで彼女が連続ドラマに戻ってくるということで早くも注目度が高まっている。TBSが誇る日曜夜の金看板という枠で、3年ぶり6回目の阿部寛が主演することもあり、視聴率も予感させる。のんの連ドラ復帰が本作になった理由について、民放ドラマ制作スタッフはこう分析する。 「このドラマでの役柄は、STAP細胞の研究で“時の人
STAP細胞の論文に疑義が生じたことに対し、理化学研究所の女性研究員(当時)は記者会見で不正を否定した。質問を求める記者の手が次々と挙がった=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影 STAP細胞はあります――。記者会見で象徴的な言葉を残した後、一人の女性研究員が表舞台から姿を消した。新たな万能細胞として、理化学研究所が2014年1月に華々しく発表した「STAP細胞」は同年7月に論文が撤回され、世紀の発見は幻に終わった。あれから10年。授業でもこの問題を取り上げているという内田麻理香・東京大特任准教授は、女性研究員が過剰に不正のシンボルとされてしまったと指摘する。 持ち上げた後にバッシング STAP細胞論文が発表された際、「オレンジジュース程度の酸性に浸すと細胞が万能性を発揮する」という説明は、キャッチーで分かりやすいと思った。また、研究チームを率いたのが当時30歳の若い女性研究員だっ
《私にウェディングドレスを着る日は来ない》。STAP細胞騒動を振り返った自身の著書に、小保方晴子さん(40才)は自らの未来をこう記していた。「あの日」から10年、彼女の隣には、ひとりの男性の姿があった──。 【写真】ややほっそり、額を見せた小保方晴子さん。他、右目の下と鼻に刺繍入りの白ハンカチを当てる小保方さん、タイトな黒ニット姿も 都心の一等地にそびえ立つタワーマンションの一室。洗練された街並みに映える都会的な外観に加え、部屋からは東京湾の夜景が一望できるとあって、竣工当時から人気の高い物件だ。 数年前からここに住む彼女は、かつての研究室と同じようにこの部屋をもう“自分色”に染めていることだろう。「あの騒動」からちょうど10年。日本中を騒がせた若き女性科学者も40才を迎えた。小保方晴子さん──彼女はいま、まったく新しい人生を歩み始めていた。 ピンクや黄色の壁紙に囲まれ、実験器具はムーミン
一流研究者は野球やサッカー選手みたいなものなので、研究業績がでないと職が危うくなる、のは当然と思う一方で、 あんまり厳しくすると「細胞ありまぁす!」って割烹着着てマスコミに出てきて死者がでるようなことにもなる。 40前後で「雇い止め」になった人が使いやすいかというと、そんなにマネジメント力やコミュニケーション力、情報発信力期待できないんだろうな。 会社員、組織人としてとても使いにくい。理研から優れた人たちが放出されたので民間で創薬ベンチャーやAIベンチャーや新方式の量子計算ベンチャーが立ち上がって元Google,元キーエンス、元ソニー、元マッキンゼーに加え元理研ブランド確立とかできたらいいのに。
東京工業大学は2024年4月入学の入試から、総合型選抜および学校推薦型選抜で「女子枠」を導入する。24年度入試で58人分を設け、25年度入試で85人分を追加。女子枠の募集人員は計143人で募集人員1028人の約14%となるが、医師の筒井冨美さんは「ネット上では“男性差別”との指摘だけでなく、恩恵を受けるはずの女子高生からも評判があまり芳しくない」という――。 難関東工大の「女子枠」募集が女子高生に不人気のなぜ 2022年11月、日本を代表する難関国立理工系大学である東京工業大学が、2024年度入試から「143人(1028人中)の女子枠」推薦入試の計画を発表した。 なぜ今、女子枠なのか。同校のホームページ(HP)では「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組みの一環」「本学の女子学生比率は約13%と低く、この取り組みで女子学生比率が20%を超える見込み」「理工系分野における女性の活
ふぁっふぉい @sugikota ファクトチェック。STAP論文は発表から1週間ぐらいは絶賛の嵐、2週間ぐらいでチンケな画像操作がバレ始める、1ヶ月ぐらいで学位論文を取り寄せたハンターが数多の不正を指摘してやべー奴だということがバレる、1.5ヶ月後に若山さんがリトラクトを提案、5ヶ月後にようやく正式にリトラクト。 twitter.com/MIKITO_777/sta… 2022-10-13 11:09:04 知念実希人 小説家・医師 @MIKITO_777 その論文が発表された数時間後には、 「この論文、捏造されていないか?」 と世界中から指摘され、 すぐに世界中の科学者が再現実験を行い、論文の方法ではSTAP細胞など出来ないと数日後には結論が下されました。 論文が発表されるということは、世界中の科学者にチェックを受けるということです。 twitter.com/UvyzfjMitbDAKr
STAP細胞の論文に疑義が生じたことに対し、理化学研究所の女性研究員(当時)は記者会見で不正を否定した。質問を求める記者の手が次々と挙がった=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影 STAP細胞はあります――。記者会見で象徴的な言葉を残した後、一人の女性研究員が表舞台から姿を消した。新たな万能細胞として、理化学研究所が2014年1月に華々しく発表した「STAP細胞」は同年7月に論文が撤回され、世紀の発見は幻に終わった。あれから10年。授業でもこの問題を取り上げているという内田麻理香・東京大特任准教授は、女性研究員が過剰に不正のシンボルとされてしまったと指摘する。 持ち上げた後にバッシング STAP細胞論文が発表された際、「オレンジジュース程度の酸性に浸すと細胞が万能性を発揮する」という説明は、キャッチーで分かりやすいと思った。また、研究チームを率いたのが当時30歳の若い女性研究員だっ
自分が中高生時代に応募したコンクールはそんな感じだった。 原稿は万年筆の手書きで、誤字が一切ないこと。とにかく量で圧倒する。数十ページよりも数百ページのほうが価値がある。 書くネタに困ったので、少しでも本題に関係しそうなことは全て書いた。実験写真は、全て実際の実験時の写真じゃないもの。要するに100%ヤラセ。 貼り方もただ貼り付けるのではなく、四隅を丸くカットして、かつ台紙に貼る。タイトルロゴも手書きのレタリングで作る(インレタはNG)。 ポスターのロゴや見出しも同様。野帳を「清書」した。 以上のやり方で「高品質」のコンテンツを、最後の方は霞んだ目で2徹くらいして作った結果、市の予選は通ったものの、県の予選で落ちたのは良い思い出。 自分としては、これ以上ないくらい「科学する心」をアピールしたつもりだけど、通じなかったらしい。 今もそういったコンクールで出す論文は、こんな感じなの?
小保方晴子さん(36)は洋菓子店で働いていた。そして時おり雀荘を訪れては、フリーで打っている。しかし彼女が握るべきはパイではなく、フラスコや試験管ではないのか。 【写真】ピンク色のコート姿の「小保方晴子さん」 なにせ、小保方さんのSTAP細胞は、あれだけ世間を、いや、世界を騒がせたのである。あらためて検証実験をしてもSTAP細胞は作製できなかったのに、「ありまぁす!」と言ったきりでは無責任きわまりない。いかなる事情があったとしても、だ。 たしかに、彼女が2014年末に理研を退職するまで様々なことがあった。論文共著者の若山照彦山梨大教授との衝突。彼女の指導役だった理研の笹井芳樹氏の自殺。辞めてからも、早稲田大学から博士号を取り消されている。 長い雲隠れののち、18年までに、『あの日』と『小保方晴子日記』を上梓した。そこには騒動のさなかの胸中や現実からの逃避行が綴られている。〈私の研究者の道は
2014年に“ノーベル賞級の快挙”とも言われたSTAP細胞を発見したとして注目を浴びた小保方晴子さん(36)の近況を12月25日発売の週刊新潮(2020年1月2・9日号)が伝えている。同誌によると19年の初めころから同棲をはじめ、今は都内の洋菓子店で働いているという。雨の日はお気に入りの「ヴィヴィアン・ウエストウッド」の傘やレインブーツで通勤しているそうだ。 驚くのは小保方さんが働いている洋菓子店の評判だ。スイーツ好きの間では「一生に一度は食べてみたい」と言われるほどの超有名店なのだ。かつてはスイーツを買い求める客で長蛇の列が当たり前という状態だったが、高級住宅街の中にあることもあり、数年前から完全予約制になった。2020年1月の営業日数は週末限定のたった7日間。激レア度が増して予約困難の状況になっている。 こちらの店の名物商品はたくさんあるが、サクッとした生地に濃厚な卵とバニラのクリーム
あのSTAP細胞事件の後も、多くの研究不正が明らかになっている。中には「史上最悪の研究不正」と言われるほどのケースも。一体なぜ不正はなくならないのか。『研究不正と歪んだ科学』編著者の榎木英介氏が警鐘を鳴らす。 夢の万能細胞と騒がれ、のちにその存在が否定されたSTAP細胞に関する事件、いわゆるSTAP細胞事件から、早くも5年以上の月日が経過した。 5年前、あれほど世間を揺るがした事件も、忘却の彼方に消え去ろうとしている。大学には事件そのものを知らない学生も増えているという。 それは私たちとて似たようなものだ。STAP細胞事件は、号泣県議や佐村河内事件など当時世間を騒がせたネタの一つに過ぎず、令和になった今、平成に起こった一つの事件として振り返ることがせいぜいだ。 しかし、STAP細胞事件があらわにした、日本の研究が抱える様々な問題は、実は何も解決していない。 いったい研究の現場で何が起こって
小保方系女子とは、以下のような特徴を持つ女性のことである。 男性が多い職業や社会活動を行っている その職業や活動において活躍したいが、一流になるほどの実力はない。ひどい場合はその素養すらない。 そこで女性ということを利用して実力以上の評価を得ようとする。 見た目は中の上程度。芸能人としてやっていくには足りないが職場や学校ではちやほやされるレベル。自己顕示欲・名誉欲は非常に高い一方、謙虚さや自己客観性は殆どない。 遵法精神やコンプライアンス意識はない。 平気で嘘をつく。ひどい場合は自分が嘘をついている自覚すらない自分が有名になるために地位の高い男性や、その活動範囲における有名人、権威を利用する。また、マスメディアも利用するしかしやっていることのレベルが低いのですぐに発覚する 間違いを指摘すると逆ギレしたり泣いてごまかしたりする以下の人物が上記に当てはまる 小保方晴子理研の元研究員。STAP細
サイエンス誌に続きネイチャー誌が… 世界中の科学者が読む雑誌が二つある。アメリカのサイエンス誌と、イギリスのネイチャー誌だ。どちらも様々な分野の科学論文を掲載すると同時に、世界中の科学に関するニュースを取り上げるという特徴がある。 その二大巨頭が、日本の研究者が起こした同じ研究不正の事例を大きく取り上げた。 What universities can learn from one of science’s biggest frauds その事例は史上最悪の一つとも言われる。 それってあのSTAP細胞事件?と思ったあなた。まったく間違っている。 STAP細胞事件など比べ物にならないほど大きな事件を、日本人研究者が起こしていたのだ。それが、元弘前大学の教授だった故S氏がおこした事件だ。 サイエンス誌があぶり出す「医学研究不正大国」ニッポンなぜ最悪なのか その事件が最悪と呼ばれるには理由がある。
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