小紅書(Xiaohongshu、中国版インスタグラムのようなサービス)のロゴ(2025年1月15日撮影)。(c)Anna KURTH/AFP 【9月22日 AFP】中国サイバースペース管理局(CAC)は22日、SNSを対象とした大規模な取り締まりを2か月間にわたって実施すると発表した。「対立を煽る悪意ある投稿」や「世の中への倦怠感など否定的な人生観」を含むコンテンツを規制するとしている。 中国政府はソーシャルメディア企業に対し、プラットフォーム上の投稿管理を求めており、低俗、ポルノ、反政府的、その他有害なコンテンツは厳しく規制されている。 今月、中国では人気SNSサービス3件に対し、コンテンツ管理の不備を理由に罰則が科せられた。CACは20日、微博(Weibo)と快手(Kuaishou)に対して懲戒・罰則措置を行うと発表。両サービスでは、セレブ関連ニュースや「望ましくない」コンテンツが強調