自民党の高市早苗新総裁は4日、党役員人事で、幹事長に鈴木俊一総務会長(72)=麻生派=を充てる方向で調整に入った。また、副総裁は麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)の起用を軸に検討している。高市氏は…
自民党の高市早苗新総裁は4日、党役員人事で、幹事長に鈴木俊一総務会長(72)=麻生派=を充てる方向で調整に入った。また、副総裁は麻生派を率いる麻生太郎元首相(85)の起用を軸に検討している。高市氏は…
自民党の麻生太郎元首相(党最高顧問)は3日、自身が率いる麻生派の会合で、「石破おろし」につながる総裁選の前倒しを要求する方針を明言した。派閥領袖(りょうしゅう)の実力者が動いたことで、石破茂首相の引…
安定的な皇位継承に向けた皇族数確保を巡る協議で、焦点となっている結婚した女性皇族の夫と子の身分について、皇室会議の決定に委ねる案が検討されていることが25日、分かった。与野党関係者が明らかにした。夫と子を皇族とするかどうかで自民党と立憲民主党の見解に隔たりがあるが、合意形成ができれば、天皇陛下の長女愛子さま(23)ら女性皇族が結婚後も皇室に残られる道が開ける。 今国会中の意見集約を目指す額賀福志郎衆院議長が17日、次回の各党会派の全体会議で衆参正副議長案を示すと表明し、自民、立憲と非公式協議を続けていた。額賀氏は24日、衆院議長公邸で自民の麻生太郎最高顧問、立憲の野田佳彦代表らと会談した。この場で野田氏が、夫と子の身分は結婚時に皇室会議が決定するとの案を示し、麻生氏は持ち帰った。自民の対応が焦点となりそうだ。 皇室典範は、女性は結婚により皇室を離れると定める。未婚の皇族6人のうち、秋篠宮さ
1月13日、自民党最高顧問の麻生太郎氏が地元、福岡県飯塚市の成人式に出席した。 麻生氏はそこで演説をおこない、「人生を豊かにしてくれる」として、趣味を持つ重要性を訴えたうえで、「世間の見る目が19歳とは違う」と、成人としての自覚を促し、さらに、「まともな大人なら、楽しくてうまい話があっても、銭が儲かるものなどないことを知っている」と述べ、高額な報酬をうたって犯罪行為に誘導する「闇バイト」への警鐘を促した。 【関連記事:父・麻生太郎氏と同じく日本青年会議所会頭に内定…長男・将豊氏、慶応大学時代のバンドボーカル写真】 若者に響いたかどうかは別として、麻生氏の発言は世間から顰蹙を買っているようだ。X上では、 《お前らは、裏金で楽な事して、お金稼いでるくせに、良くもまあ、こんな事をぬけぬけと言えたな》 《世襲の苦労知らずのアソーに説教垂れて欲しくないね》 《麻生太郎さんは苦労したコトがあるんでしょ
【読売新聞】 自民党最高顧問の麻生太郎元首相は12日、地元の福岡県飯塚市で20歳を対象にした「成人の日」の関連式典に出席し、高額な報酬をうたって犯罪行為に誘導する「闇バイト」を巡り、「二十歳になったら『闇バイト』なんて引っかからない
自民党の麻生太郎最高顧問が26日、神奈川・横浜で、衆院選(27日投開票)の“最後の街頭演説”を行った。多くの観衆が参加。握手に回った麻生氏に人々が集まり、一時もみくちゃになった。 【写真】交錯するSPの“鬼の形相”…自民党大物を徹底ガードする物々しい警備体制の様子 この日、千葉や神奈川で次々と応援弁士として加勢し、最後に選んだのは、横浜のJR桜木町駅。神奈川1区で返り咲きを目指す松本純候補の応援に駆け付けた。 今年9月に84歳を迎え、内閣総理大臣を務めた経験を誇る政界の長老。この日の演説では、日本の経済の歴史や、自民党政権の経済政策の歴史を振り返ったうえで、「少なくとも今、どうなったか。間違いなく物価が上がり始めたんじゃありませんか。それで給料も上がったろ?」「間違いなく、政策が当たったからだろうが」と、自民党の実績を自賛した。 大物らしく、豪快な言い回し。国防について語った際は、「自分の
くすのき @Sabu_Kusunoki 麻生さんは毎年誕生日カードを送った人全員にこのようなお返事を書いてくださることで有名ですが、麻生さんに限らず与野党の大物議員でも届いた手紙にはキチンと目を通しているそうです 実際、簡単な省庁通知で済むような要望なら割とやってもらえるので、SNSで文句を言うより遥かに実効性があります 2024-10-02 03:10:45
自民党の麻生太郎副総裁が、総裁選(27日投開票)で高市早苗経済安全保障担当相を支持する意向を固め、岸田文雄首相(党総裁)らに伝えたことが分かった。26日、複数の党幹部が明らかにした。麻生氏はこれまで麻生派(志公会)の河野太郎デジタル相を支援する考えを示していた。麻生派は河野氏や上川陽子外相らに推薦人を出していたが、麻生氏は1回目の投票から高市氏を支援するよう同派議員に指示を出した。 総裁選は高市氏のほか、石破茂元幹事長と小泉進次郎元環境相の3人が激しく競り合う混戦となっている。麻生氏はこのうち、首相在任中に自らに退陣要求を突きつけた石破氏や、関係が良好ではない菅義偉前首相と近い小泉氏支持には難色を示していた。
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「政策では間違ったことはしていない」 自民党・麻生太郎副総裁の言葉が、永田町に波紋を呼んでいる。報道によれば、麻生氏は8月6日夜、都内の日本料理店で森山裕総務会長と会食をして、9月に迫る自民党総裁選について意見を交わしたという。 その際、麻生氏は岸田首相が防衛費の大幅増を実現したことなどをあげ、冒頭のように岸田氏の政策を評価したという。 【関連記事:父・純一郎の許可が出た! 小泉進次郎、SNSに投稿した「家族ネタ」で口火を切った総裁選への “本気” 出馬】 「麻生氏は50人以上を擁する麻生派を率いていますから、もちろん総裁選に与える影響力は大きい。岸田首相は、総裁選に出馬するかどうか明言していませんが、今回の麻生氏の発言が岸田首相の背中を押すのは間違いありません」(政治担当記者) だが、「常識で考えれば岸田首相の再選はあり得ない」と語るのは、元朝日新聞政治部デスクの鮫島浩氏だ。 「岸田首相
自民党の麻生副総裁は、上川外務大臣の容姿などに触れたみずからの発言について「表現に不適切な点があったことは否めない」として撤回しました。 自民党の麻生副総裁は今週、講演で、上川外務大臣について「そんなに美しい方とは言わないが、堂々として英語もきちんと話し、こんな外務大臣は今までいない」などと発言しました。 これについて上川大臣は、2日に参議院本会議で、立憲民主党の議員から抗議しないのか問われ、「世の中にはさまざまな意見や考え方がある」と述べていました。 また、岸田総理大臣は、職場で年齢や容姿をやゆする発言について見解を問われ、「性別や立場を問わず、年齢や容姿をやゆし、相手を不快にさせる発言を慎むべきなのは当然だ」と述べました。 これを受けて、麻生氏は2日夜、コメントを発表し「上川大臣の功績を紹介する趣旨であったとはいえ、容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、各位からの
自民党の麻生副総裁は、福岡市で講演し、防衛費増額や反撃能力の保有を決めた岸田総理大臣について、「誠実そうに、リベラルそうに見える顔が世のなかに受けている」と述べ、評価しました。 自・麻生副総裁:「(防衛費を)NATO並みにGDPの2%にします。安倍晋三が夢にまで見ていた数字、できなかった数字、これを岸田はすっと通した。公明党は(反撃能力は)専守防衛に反するという理由で反対。公明党の一番動かなかった、がんだった、いわゆる山口、石井、北側等々、一番上の人たち、その裏にいる創価学会、そういったものも含めて納得する形になって、うちは当然報復しますよ、ということを、公明党に認めさせています。これも岸田よ。私はこういう状況にある時には、岸田さんのようななんとなく、極めて誠実そうに見える顔。俺とか菅とか、そういう売られたけんかは必ず買いますというタイプの人間ではなく、ある種の誠実そうに紳士そうに見える、
晩婚化のせいではない昨日、自民党の麻生副総裁が、「(少子化の)一番大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」などと発言し、少子化の最大の原因は晩婚化との見方を示したというニュースを見かけた。 「少子化は晩婚化のせいである」という言説は、一部の識者も言っているが、これは正しくはない。晩婚化など起きていないのである。 確かに平均初婚年齢の推移をみれば、皆婚時代だった1980年には夫27.8歳、妻25.2歳だったのに対して、2020年には夫31.0歳、妻29.4歳となっており、これだけ見れば、晩婚化していると思うかもしれない。しかし、それだけで晩婚化と断ずるのはあまりに短絡的である。 晩婚化としてしまうと「初婚の年齢が後ろ倒しになったので、いずれ結婚はするだろう」という安易な誤解を招く。 百歩譲って「晩婚化」はあったとしよう。しかし、「晩婚化」は少子化の直接な原因ではなく、むし
岸田文雄首相の後見役とされる自民党の麻生太郎副総裁が向かい風にさらされている。政治資金規正法違反の罪に問われた側近の薗浦健太郎氏が昨年12月21日に衆院議員を辞職。落選中の松本純元国家公安委員長に続き、またも右腕を失った麻生氏のダメージは計り知れない。影響力に陰りが出れば、首相の政権運営にも波及するとみられ、麻生氏が難局をどう盛り返すのか、党内外が目を凝らしている。 「つまらないプリンス」が首相就任会見で見せた「らしくない」顔 「(政界)復帰はそう、うまくいかねぇだろうな。松本だって、復党までに1年近くかかったんだから」。薗浦氏が議員辞職した21日、失意の麻生氏は周囲にこう漏らしていたという。 薗浦氏は、麻生氏が総務相だった2004年ごろに政策担当秘書を務め、その後、衆院議員に当選し麻生派に所属。外交、安全保障政策に通じ、派内でも麻生氏と所属議員をつなぐ調整役として一目置かれた。 一昨年2
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