ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、南部ヘルソン州の州都ヘルソンを訪問したあと「実りの多い象徴的な1日だった」と述べて戦略的拠点をロシア側から奪還した成果を強調しました。ロシア軍はヘルソンから撤退…
(CNN) アフリカ・スーダンのバシル大統領と南スーダンのキール大統領は6日、エチオピアの首都アディスアベバで行っていた会談を締めくくり、帰属が確定していない産油地帯の扱いに関する暫定的な取り決めで合意した。両国間では経済、石油、安全保障問題をめぐって緊張が高まり、一時は全面戦争寸前の状態にまで陥っていた。 今回の会談では、油田地帯アビエイの暫定統治と治安強化に向け、警察および統治機構の創設などで合意。また、アビエイ地区の帰属問題に関する最終決着を目指し、再度首脳会談を行うことでも合意した。 南スーダンは、約200万人の死者を出した数十年に及ぶ内戦を経て、2011年にスーダンから独立した。しかし独立直後から未解決の問題をめぐって両国の対立が激化し、昨年4月には全面戦争寸前の事態に陥った。 その後、9月の首脳会談で石油生産の再開で合意したが、アビエイの帰属については結論が出ていなかった。
(CNN) 国境地帯で軍事衝突を繰り返してきたスーダンと南スーダンは27日、非武装地帯の設定や原油輸出の再開で合意した。油田地帯アビエイの帰属を含むいくつかの重要な課題は協議が持ち越しとなった。 アフリカ連合(AU)や国連安全保障理事会は両国に対し、当初23日までに合意するよう求めていた。これを受け、スーダンのバジル大統領と南スーダンのキール大統領は同日エチオピアの首都アディスアベバで会談を開始していた。 合意により、南スーダンはスーダンへの原油輸出を再開する。南スーダンは分離独立した際に、旧スーダンの石油資源の70%を手にした。独立後もスーダン側にあるパイプラインを使って輸出を行っていたが、スーダン側が石油収入を不正に得ているとして両国は対立。南スーダンは1月に輸出を停止していた。 両国は国境地帯に非武装地帯を設置することや、国境画定の原則的なルールについても合意した。だが両国が領有を主
The presidents of the two countries have been locked in talks for four days Sudan and South Sudan have reached a deal on border security and oil production that will allow oil exports from South Sudan through Sudan to resume, say spokesmen for both sides. The leaders of the two neighbouring countries made the partial breakthrough after four days of talks in the Ethiopian capital, Addis Ababa. But
エチオピア・アディスアベバ(Addis Ababa)の大統領府で、エチオピア首相との会談を終えたスーダンスーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領(左)らスーダン代表団(2012年9月23日撮影)。(c)AFP/PETER MARTELL 【9月24日 AFP】スーダンと南スーダンの大統領は23日夜、エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)で、2時間にわたって首脳会談を行った。 スーダンのオマル・ハッサン・アハメド・バシル(Omar Hassan Ahmed al-Bashir)大統領と、南スーダンのサルバ・キール・マヤルディ(Salva Kiir Mayardit)大統領は深夜零時ごろ会談を中断し、その後友好的に会話する姿を見せた。会談はエチオピアのハイレマリアム・デザレン(Hailemariam Desa
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