日本は国土のすべてが海に囲まれており、海とともに生活をしてきた歴史があります。しかし、現代の食生活を考えると海産物の消費量は減少の一途を辿り、漁獲高も気候変動や環境破壊などから大きく揺れ動いているのが現状です。 本クラスでは、海の国・日本の食生活が今後どうなっていくのかを様々な切り口から考えていきます。 フィールドワークでは千葉県銚子市を訪れ、漁港の街を体感したり、身近にある一大漁場である東京湾の漁業についても学んだりしていきます。 東京にいると築地市場という世界有数の市場の活気に目を奪われがちですが、日本全体に視野を広げることで、大きな枠組みの中で漁業を学んでいきましょう。 講師:水産庁T20sチームトゥエンティーズ、小川貢一、田中克哲、飯田統規、堀田幸作、脇坂真吏 日程:全8回(60分) 毎週月曜日 7:30-8:30 学費:42,000円(税込) 定員:40名 第1回 10月15日(