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思想に関するobsvのブックマーク (378)

  • ジョセフ・ヒース「左翼ポピュリズムの展望」(2025年11月22日)

    少し考えてみてほしい。これまで、不平等というテーマを巡ってどれほどの議論が費やされてきただろうか。トップ1%とそれ以外の人々の間の格差の拡大に関してどれほどの記事が書かれてきただろうか。考え得るあらゆる点に関して人々の間に「格差」が生じているということを突き止めた論文がどれほど刊行されてきただろうか。グローバル不平等や所得不平等のトレンドを非難した学術書がどれだけ出版されてきただろうか。ではそれを、インフレというテーマに関して費やされてきた字数と比べてみてほしい。価格高騰の原因を糾弾するカンファレンスはどれだけ開かれてきただろうか。インフレが一般市民の生活に与える影響を論じた学術書はどれほど出されてきただろうか。不換紙幣から兌換紙幣への転換を求める怒りに満ちたパンフレットはどれほど書かれてきただろうか。 両者を比較するだけでも、現代の左派が陥っている苦境がよく見えてくる。ご存知の通り、進歩

    ジョセフ・ヒース「左翼ポピュリズムの展望」(2025年11月22日)
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    obsv 2025/11/26
    “一般市民による問題のフレーミングは、複雑な現代社会において、大抵の場合間違っているからだ。結果、左翼政治家が真正のポピュリストになれるような問題を見つけるのは非常に難しい。”
  • ジョセフ・ヒース「混乱の濁流:斎藤幸平『人新世の「資本論」』についてのコメント」(2025年9月28日)

    斎藤の提案していることは、もう既に全部聞いたことがあるのだ。私たちは、どう見ても上手くいかないアイデアについて、何度も何度も同じ議論を繰り返さなければならないのだろうか? 「新スタートレック(Star Trek: TNG)」の中でも私のお気に入りのエピソードの1つは、不吉なシーンで幕を開ける。宇宙船エンタープライズ号が別の連合の宇宙船と衝突し、大爆発を起こして全員が死亡してしまうのだ。だが幸運なことに、両船の衝突は異常時空の境界で発生していたため、エンタープライズ号はほぼ1日前に時間を遡ることとなった。こうして、クルーたちが日々の活動を送り続け、同じ選択パターンを繰り返して大惨事に至り、それを何度も何度も繰り返し続けるという「因果ループ」が生じた。 この繰り返しは永遠に続くことになったかもしれない。だが、クルーのメンバーの一部がデジャブを覚え始めた。そして、ループが繰り返されるほどにその感

    ジョセフ・ヒース「混乱の濁流:斎藤幸平『人新世の「資本論」』についてのコメント」(2025年9月28日)
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    obsv 2025/09/30
    私も出版当時、斎藤氏の著書のあまりのご都合ダブスタ空想主義に酷いものだと思ったが、世間の持ち上げ具合に非常に困惑した。信頼出来る学者から的を射た批判が出て改めて本と世間の認識レベルの酷さを再確認した。
  • 「動的平衡生命観」に生物学的根拠はあるのか – 問われる日本の科学リテラシー|河田 雅圭

    福岡伸一氏が提唱する「動的平衡」は、多くの人にとって「身体の組織や細胞が常に作り変えられ、更新され続けている」という現象を表す比喩的な表現にすぎないと理解されているかもしれない。しかし、「動的平衡」に基づく生命観は、現代生物学の知見や理論とは整合しない。さらに福岡氏は、その生命観をもとに、生命に関するさまざまな誤った説明を広めている。 稿では、この「動的平衡生命観」の内容を解説するとともに、その問題点を指摘する。なお、問題点を詳しく論じているため、やや長い論考となっている。概要を知りたい方は、各項目の要約や最後の「動的平衡がもたらす問題」から読み始めていただきたい。 はじめに 福岡伸一氏の提唱する「動的平衡」による生命観は、多くの一般読者や一部の人文系学者に受け入れられている。特に、2025年、大阪・関西万博において、《いのち動的平衡館》が建設され、注目を集めている。 「体を構成している

    「動的平衡生命観」に生物学的根拠はあるのか – 問われる日本の科学リテラシー|河田 雅圭
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    obsv 2025/09/16
    “生物学者の肩書を付して、純粋な思想や宗教として自らの考えを表明するのではなく、「生命科学の新しい見方」として提示し、動的平衡生命観を世間に拡げている。これは、まさに疑似科学的な思想といえる”
  • トランプ政権で台頭「テックライトの教祖」が語る“野望”とは | NHK | WEB特集

    「最も効率的で、一番うまくいくのは王制だ。それが、私たちの時代に最適なガバナンスの形だと思う」 こう話すのは、「テックライトの教祖」とも呼ばれるシリコンバレーの思想家、カーティス・ヤービン氏です。 イーロン・マスク氏やバンス副大統領など、「テクノロジー」と「右派」を合わせた「テックライト」と呼ばれる人たちが存在感を増すアメリカ。 その先鋭的な考え方に強い危機感が広がっている「テックライト」の思想に迫ります。 (社会番組部シニアディレクター 岡田朋敏/政経・国際番組部チーフ・プロデューサー 青木康祐) 「テックライトの教祖」ヤービン氏とは NHKの単独インタビューに応じたシリコンバレーの思想家、カーティス・ヤービン氏。バンス副大統領の友人であり、マスク氏が新党立ち上げに当たって会談したとされる人物です。 暗黒啓蒙と呼ばれる右派の思想を代表する論客で、官僚制度をすべて撤廃すべきだと主張していま

    トランプ政権で台頭「テックライトの教祖」が語る“野望”とは | NHK | WEB特集
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    obsv 2025/08/09
    国家は人の命や生活を支えていて、放り出すことはできない。テック企業は人命や生活を担っていないし、都合が悪くなればいつでも事業を放り出せる。それなのに国家と企業を同一視しているならば、頭が悪いか詐欺師。
  • 参政党の支持層に極右と極左が混じる理由:被害者意識という共通性で読み解く|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨

    今回の参院選で躍進した参政党だが、どのような人が支持しているのだろうか。古くは岩波書店「世界」(2022年12月)に「参政党を取り巻く陰謀論 : 自然派、反ワクチン、レイシズム……」というタイトルの記事が出ているが、今でも基的な骨格はそのころと同じとみていいだろう。今回の選挙での特色を挙げるとすれば、既存政権への不満票、すなわち"風"派が乗った程度である。 筆者の提示する参政党支持層の模式図参政党については現在世間から一定の関心があるかと思うが、稿では、前半では参政党の支持層についての概観。特に左右の相乗りの様子を記述し、後半では極右と極左が相乗りできる理由を追求する。 参政党支持層の概観編の前に――"風"層21世紀の日には、既存政権への不満票として表出しやすい、特定の政党への忠誠心が薄く新味のある改革派的なポジションの候補者を好む無党派が、総投票数の3割程度というかなりの数で存在

    参政党の支持層に極右と極左が混じる理由:被害者意識という共通性で読み解く|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
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    obsv 2025/07/22
    “左右の双方から流入した参政党支持者の傾向をまとめると、被害者意識と善悪二元論、客観的検証より党派性を優先した結果デマをばらまく傾向など、陰謀論者に特徴的な性質を多く持つ”
  • フェイクだらけの「平和主義」、日本にも有害―ウクライナから問う憲法9条の真価

    フェイク(偽情報)やプロパガンダが現実を浸し、戦後の日の安定と繁栄の礎となった基原理すら脅かそうとしている―ロシアによるウクライナへの全面的な侵攻が始まってから、「日の良心」とも言える市民社会に深刻な分断が起きています。 日頃、「基的人権の尊重」や「平和主義」といった日国憲法の原理を尊び、これらの原理をより具体的に実現することを求めてきた人々の一部、そうした価値観に基づき発信を続けてきたメディアの中に、ロシアを擁護し、ウクライナをバッシングするという、不可解な動きがあります。これらは米国のトランプ政権の動向もあり、より活性化するのかもしれませんが、単にウクライナの人々に対して暴力的な言動であるだけではなく、中長期的に見て、日の平和そのものをも揺るがすものになりかねません。

    フェイクだらけの「平和主義」、日本にも有害―ウクライナから問う憲法9条の真価
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    obsv 2025/04/28
    “単なる世論調査の数字や断片的なコメントだけをとりあげて、「ほら見ろ、やはり抵抗なんかするべきじゃなかったんだ」と、したり顔をする日本の自称「平和主義者」程、グロテスクなものはない”
  • <論壇時評>イーロン・マスクと権威主義的リバタリアン 民主主義を敵視、利益拡大へ暴走 中島岳志:北海道新聞デジタル

    アメリカトランプ政権は「政府効率化省(DOGE)」を設置し、政府関係機関に勤める職員の大幅削減を進めている。彼らは「小さな政府」を志向しているが、これは「小さな権力」を意味していない。 イラク戦争のことを思い出したい。この戦争で問題になったのが、「戦争の民営化」だった。アメリカ政府はこれまで国家が担っていた戦争業務の多くを民間軍事会社に委託し、戦争を遂行した。その結果、アメリカ政府は戦争を始める権限を行使しながら、捕虜の虐待などの戦争犯罪についての責任を負う必要がなくなった。重要な決定権は保持しながら、具体的な事業や責任をアウトソーシング(外注)する政府は、「小さな政府」であっても「小さな権力」ではない。むしろ、戦争に踏み切ることのハードルは下がっており、権威主義的な権力が肥大化していると言える。

    <論壇時評>イーロン・マスクと権威主義的リバタリアン 民主主義を敵視、利益拡大へ暴走 中島岳志:北海道新聞デジタル
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    obsv 2025/03/31
    “木澤は、中国こそが彼らのロールモデルとなっていると指摘する。中国の権威主義体制においては、人権意識やポリティカル・コレクトネスを乗り越えて科学的イノベーションが推進される。”
  • なぜこの10年で「中道左派」ぽい論客や政治家が次々と「右旋回」してしまったのか?|宇野常寛

    もう10年以上前になるが福島瑞穂さんたちと「リベラル再生会議」という連続イベントを開催していた。当時僕は石破茂さんと対談を出したばかりだったので節操がない、と怒られたのだが、よいシリーズだったと思う。と、いうかいろいろな立場の人と議論することの何が問題なのか、まったく分からない。 あれから10年以上経って、今僕はリベラルの側から「あいつは敵だ」と言われ、嫌がらせを受けている。僕はマイペースで政治と付き合って、いち市民として考えているだけなのだけどこの10年くらいで、リベラルの側から罵倒されることが当に増えた。 僕のほうはむしろ、政治的には安倍晋三政権に批判的だったために保守の側を批判するケースが増え、森友問題やアパホテルの歴史修正主義問題を追求したことでテレビ仕事も失ったりもした。しかし、同じくらい、あるいはそれ以上に「リベラル」から疎まれるようになった。 理由は単純で、この10年で

    なぜこの10年で「中道左派」ぽい論客や政治家が次々と「右旋回」してしまったのか?|宇野常寛
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    obsv 2025/03/20
    橘玲氏が書いてたように「社会全体のリベラル化が進んだ」から論客の立ち位置が相対的に右にシフトして見えるのと、先鋭化・カルト化した(極)左翼の横暴に愛想を尽かした人の離反の両方があるのではないだろうか。
  • ジジェク「自分の生き方を肯定することが、人種差別に抵抗する最善策だ」 | 「日本の左派」をどう思うか聞いてみたら

    ──日では、1970年代前半に左翼運動が大きな挫折を経験しています。その後、日では西洋諸国と比べて、左派アクティビズムがあまり広まりませんでした。一方で、近年は過去の挫折とは異なる文脈から、左派の台頭が見られます。たとえば経済学者の斎藤幸平は、経済的・環境的観点からマルクス主義と脱成長を主張しています。 こうした日の状況を、どのようにご覧になりますか? 斎藤さんのことはよく知っています。以前人にお会いして、たくさん話をしました。彼の仕事は、マルクスが晩年の10年間、環境問題、つまり資主義が人間の生産活動と自然界のバランスを破壊するという問題に没頭して取り組んでいたことを、見事に示してみせました。 ですが私は、彼の主張にも問題があると感じています。それは広く議論されている、他の多くの左派の提案にも共通する問題です。これはとても素朴で常識的な反論なのですが、斎藤さんの主張を実現させる

    ジジェク「自分の生き方を肯定することが、人種差別に抵抗する最善策だ」 | 「日本の左派」をどう思うか聞いてみたら
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    obsv 2025/03/17
    “「私は自分自身の生き方をしたい」と言うのは、「私は他にも生き方があることをよく理解している」と言うのと同じなのです。”
  • ノア・スミス「経済学者はマルクスを読むべきか?」(2025年1月13日)

    経済学者はマルクスを読むべきである。それも、こうした歴史を全て頭に入れて読むべきだ。それは、社会科学のアイデアが現実の政治や制度に対して、最大限の思い上がりをもって徹底的に適用されたとき、いかにして未曽有の危害を生み出し得るのか、を思い出させてくれる分かりやすい事例である。 先日、ノースウェスタン大の経済学者、ベン・ゴラブ(Ben Golub)がこんなツイートをしていた。 ベン・ゴラブ:ときどき思い出すのが、経済学を研究していると言ったら、(例えば)歴史学を専攻している学生から、スミスやマルクスをきちんと学んでいないのかと驚かれたことだ。 マウント・ホリヨーク大学の英文学者、アレックス・マスコウィッツ(Alex Moskowitz)は、ほとんどの経済学者がスミスもマルクスも読んでいないことを受けて、経済学を「フェイク」呼ばわりし、「経済学はその知識生産の手段を適切に歴史化してこなかった」と

    ノア・スミス「経済学者はマルクスを読むべきか?」(2025年1月13日)
  • “科学”になった経済学から抜け落ちたもの─ゲーム理論のうすら寒さ | 自由主義の「空回り」の歴史

    記事は『経済学の堕落を撃つ』(中山智香子)の抜粋です。 科学や技術戦争に利用されるようになると、経済学戦争と平和の問題に深く関わることになった。自由を謳う側が提唱する平和構想は一見説得的ではあったが、実は圧倒的に強者の論理であり、またやがてはAIに結実することになるような、いわゆる「合理的推論」に沿って、ただたんに平和を概念的に定義しただけにすぎないものでもあった。 しかし平和とはほんらい、そんな小むずかしいものではないはずだ。ひとの暮らしがそれぞれ違っており、にぎやかでやかましかったり、あるいは間が抜けていたりというように、平和もまた、ムダや遊びを大いに含む、ユーモラスで優しいものであるはずだ。生き延びるためには自由を手放し相互に監視し合わなければならない、などと厳しい選択を迫られるのは、人間の生存が脅かされているときだけにしていただきたいものだ。 ところが生の解放を標榜したはず

    “科学”になった経済学から抜け落ちたもの─ゲーム理論のうすら寒さ | 自由主義の「空回り」の歴史
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    obsv 2024/12/25
    著者は、ゲーム理論が“他者への思いが「ウィン・ウィン」だけであるような貧弱でうすら寒い人間関係”を示したから無責任と誹る。じゃあ進化論は人間を動物扱いして尊厳を貶めたとして反対するのかな?愚かしい。
  • 【東浩紀】「人類一丸はありえるのか」現代社会のジレンマを問う

    気候変動、戦争、エネルギー問題。山積する地球規模の課題を、批評家・哲学者の東浩紀氏はどう捉えているのか。 技術革新への期待と現実のギャップ。環境問題と経済成長の両立は可能か。分断社会を超える対話の場とは──。 人間と社会の新たな可能性を模索する、刺激的な問題提起。

    【東浩紀】「人類一丸はありえるのか」現代社会のジレンマを問う
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    obsv 2024/10/22
    “ひとつの大きな目標に対して、人類一丸となって自分たちの欲望を抑え込むようなことはできないと思う。 人類はそういうふうに社会をつくってこなかったし、むしろそうならないようにしてきた。”
  • ジョセフ・ヒース「学問としてのマルクス主義はなぜ凋落したのか」(2024年9月15日)

    未だにレトリックとして効果を持ち続けていることを別にすれば、マルクス主義は役立たずになってしまったのだ。 先日投稿した「ジョン・ロールズと西洋マルクス主義の死」(原文はここ、邦訳はここで読める)という記事が、このブログ(In Due Course – substak)に投稿してきたこれまでのどのエントリより数倍も多くの読者に読まれた。私はこの事実を突き付けられ、最近の人が何を読みたがっているのかについて、自分が根的に何も分かっていないことを認めざるを得なくなった。これほどたくさん読まれると分かっていたら、このエントリはもうちょっと違った形で、カジュアルさを落として書いていただろう。 具体的に言うと、先のエントリは、私の人生の一時期に政治哲学の分野で起こった1つの論争を説明しようとしただけだった。西洋マルクス主義の運命について全般的な説明を行おうとしていたわけではなかったのだ。そこで私が述

    ジョセフ・ヒース「学問としてのマルクス主義はなぜ凋落したのか」(2024年9月15日)
  • ジョセフ・ヒース「反自由主義的リベラリズム」(2024年7月30日)

    YIPたちはこの緊張関係を処理するために、伝統的なリベラルの教義に潜む曖昧さや抜け穴を利用して、自らの奉じる価値と戦術との間にある矛盾を中和している。結果、私が「反自由主義的リベラリズム(illiberal liberalism)」と呼ぶ政治スタンスが生まれる。 近年の政治環境で最も奇妙な点の1つは、はっきりとリベラルの伝統に基づいた価値観を奉じながら、そうした価値観を促進するために、明らかに反自由主義的と言いたくなるような戦略をとる人が非常に多いことだ。ソーシャル・メディアからファシストを追放したがっている「反自由主義的な進歩派の若者(YIP:young, illiberal progressives)」が、現代の共和党員のほとんどを「文字通りの意味でのファシスト」と見なしているという話は今やおなじみである。 こうした若い活動家が、自身の表明している価値観と自身のとる政治手法との間にある

    ジョセフ・ヒース「反自由主義的リベラリズム」(2024年7月30日)
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    obsv 2024/09/19
    “YIPたちはこの緊張関係を処理するために、伝統的なリベラルの教義に潜む曖昧さや抜け穴を利用して、自らの奉じる価値と戦術との間にある矛盾を中和している。”
  • 「SNS×政治」で仲良かった人と疎遠になる…宇野常寛さんに相談したら「50年以上前に結論は出ている」と言われました|新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    「複雑なはずのビジパの悩みを、単純化して取材していた」 「質的じゃない悩みをでっちあげていた」 という反省のうえ、「個人のリアルな悩みにひもづいた取材」を改めてしていくことを方針とした新R25編集部。 今回も、まずは企画会議でそれぞれのリアルな悩みを言語化していきます。 編集部・天野の最近の悩みは…

    「SNS×政治」で仲良かった人と疎遠になる…宇野常寛さんに相談したら「50年以上前に結論は出ている」と言われました|新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
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    obsv 2024/08/27
    “理性を働かせて、眼鏡をかけて、自分が依存している共同性に自覚的になって「どう自分をずらしていくのか」を、戦略的に考えなきゃいけない。”
  • 言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル 星野智幸:朝日新聞

    ■寄稿・星野智幸さん 作家 このエッセーは、朝日新聞の編集委員から、安倍晋三元首相が亡くなって2年というテーマでインタビューの依頼を受けたことから始まった。2013年に私がこの欄に寄稿した「『宗教国家…

    言葉を消費されて 「正義」に依存し個を捨てるリベラル 星野智幸:朝日新聞
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    obsv 2024/08/27
    “リベラル層もじつは、「正義」に依存するために個人であることを捨てている。「正義」依存の人同士で、自分たちが断罪されることのないコミュニティーを作り、排外主義的な暴力によって負った傷を癒やしている。”
  • 後先考えなければ人を殺すことは簡単という意見に反論されて戸惑った

    ディベート的な場でのことだからあまり気で考えなくてもいいとは思うんだけど、もやもやする 個人的には「後先考えなければ人を殺すことは簡単」というのはディベート抜きにしても納得できる意見なので、 それで対する反発が意外だったというか 実際の話、私的な恨みで総理大臣ですら殺せたわけだし、一般人がターゲットなら準備すれば100%に近い確率で殺せるでしょ 拡大自殺を試みる人間がいたら、そのターゲットは避けようがないというのはある種、天災のような意味合いであり得ると考えている 一方それに対する反論は公正世界仮設を前提としているというか、「悪いことしてない人が不幸な目に合うわけがない」というような素朴な意見が多く 育ちの違いを実感させられて凹むというか 言葉の端々に恵まれた環境で生きてきたんだなという生い立ちが連想されて 自分が人生に行き詰まったらこいつら道連れにしてやろうと心底思った せめて誰か一人

    後先考えなければ人を殺すことは簡単という意見に反論されて戸惑った
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    obsv 2024/03/27
    “「悪いことしてない人が不幸な目に合うわけがない」という” この人たちって、通り魔とか無差別殺人とか国内でもたまに起きてるのにどう思ってるんだろう。
  • 滅びていいならSDGsなんて要らないじゃない - 狐の王国

    出生率押し上げより男女平等を」 国連人口基金が提言 という記事があって、あんまりにも無責任な放言に腹がたった。出生率が2.1を維持できなければその社会は滅びるのである。滅びを肯定する思想は根からダメというのはまともに思想を学んだことのある人なら誰でも知ってるだろう。滅んでいいなら環境問題も温室効果ガスも気にする必要はないでしょ、どうせ滅ぶんだし。滅びを肯定した時点でなにもかもが無に帰するのでダメ、未来永劫に渡って存在し、命を繋ぎ続けることをまず大前提におかなければ、どんな思想も倫理も意味をなさないのである。 出生率は社会のサステナビリティ(持続可能性)そのものなのだ。 そんなことを考えてたら、こんな記事があがってきた。 p-shirokuma.hatenadiary.com 私は、反出生主義を人間を滅亡させ得る思想のひとつ、危険な文化的ミームのひとつとみなしています。 (中略) そのう

    滅びていいならSDGsなんて要らないじゃない - 狐の王国
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    obsv 2024/03/02
    “滅びを肯定した時点でなにもかもが無に帰するのでダメ、未来永劫に渡って存在し、命を繋ぎ続けることをまず大前提におかなければ、どんな思想も倫理も意味をなさないのである。”
  • (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造

    (お知らせ) この記事が要約版xポスト(Twitter)で290万ビューになるほど読まれて、川口市議と市民の皆さんの集まりに参加してお話を聞いてきました。その続編は以下リンクからどうぞ ・ 埼玉県蕨市と川口市周辺に集住しているクルド人と現地住民との間の軋轢はSNSでも度々話題になっていますが、先日蕨駅前の外国人排斥デモに対してクルド人群衆の一人が「日人●ね!」と叫んだという動画(ただし諸説あり)が出回っていて、さらに相互憎悪が募る結果になっています。 「アベマプライム」でも取り上げられていました(トップ画像は番組映像から) ただ、この番組↑、あまり背景情報とかをちゃんと取り込まずにテキトーに印象論をぶつけあって終わってしまったような感じになっていて、ちょっと良くない扱い方だったように思います。お互いに余計に不満がたまる感じで。 一方で、今月はじめにこの問題がNHKで取り上げられた時の内容

    (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造
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    obsv 2024/03/02
    “「一番右と一番左にめっちゃ嫌われている」っていうのは、今の時代「本当にリベラル的理想を実現しようとする」ために物凄く重要な要素なんじゃないか?って思うところがある”
  • 反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠

    ※この文章は、黄金頭さんへの返信のかたちをとった、私なりの反出生主義についての考えをまとめた文章です※ blog.tinect.jp こんにちは黄金頭さん、p_shirokumaです。拙著『人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』をお読みくださり、ありがとうございました。今回私は、どうしてもこのを読んでもらいたいブロガーさん数名におそれながら献させていただきました。受け取ってくださったうえ、ご見解まで書いてくださり大変うれしかったです。 『人間はどこまで家畜か』を黄金頭さんに献したかった理由は2つあります。 ひとつは、黄金頭さんが書いたこのブログ記事のおかげで『リベラル優生主義と正義』に出会えたからです。 リベラル優生主義と正義 作者:桜井 徹ナカニシヤ出版Amazon 今は8000円台で推移していますが、一時期、このには30000円ぐらいのプレミアがついていま

    反出生主義という人類滅亡のミーム - シロクマの屑籠
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    obsv 2024/03/01
    死や孤独というのは人間が本能的に恐れるものであり、思想の力で完全勝利できるとは思えない。思想は所詮思想であり、本能や自然法則を曲げることは出来ない。また、人口縮小した末期では反出生圧力は弱まるだろう。