今年、仕事で都内に引っ越してきた。 基本デスクワークで目が疲れてて、休日自然に触れ合おうとしても周りはビルと人ばかり。 キャンプに行くほど遠出はしたくないし、都内で気軽に自然を堪能できるスポットってないの?
先日、イタリア上空にて巨大なレッドサークル(赤い輪)が出現し、話題を呼んでいます。 写真は3月27日に、自然写真家であるヴァルター・ビノット (Valter Binotto) 氏がイタリア北部の町ポッサーニョで撮影したものです。 このレッドサークルについて撮影者のビノット氏は「ELVES(エルブス)」と呼ばれる大気中の放電の一種で、数ミリ秒という瞬間的に発生する現象のため、長い間人間には気づかれていなかった珍しい気象現象だと説明します。 肉眼で見ることは難しい美しい自然現象「ELVES」とは、一体どういうものなのでしょうか? Eerie ring of red light flashes like a massive UFO above Italy. What was it? https://www.livescience.com/eerie-ring-of-red-light-flash
野外で何かしら生物を増やそうとしたとき、もっとも安直な方法は「放流」だろう。人が卵から孵化させ、あるところまで育てて外に放す。「元気に暮らしてね」などの言葉とともに、放流イベントとして子供に放流させるケースも多い。 しかし、本当に放流に意味はあるのか? これまでの研究を見る限り、ほとんどのケースで放流に意味はない。むしろ、ほぼ確実に弊害がある。 放流の規模 そもそも放流はどの程度の規模で行われているのだろうか?放流にも様々なものがあるが、ここでは「野生集団の増加を目的として、人の手によって(在来の)生物を野外に放す行為」とし、特に天然資源として価値が高い生物を対象としたものに絞る。 天然資源を対象とした放流事業は、想像を絶する数を野外に放している。その顕著な例はやはりサケ類だろう(一般に食卓にならぶサケは「シロサケ」)。Kitada 2020にまとめられている統計を見ると、その放流数は19
北海道とアイヌ文化と狩猟、いろいろなエッセンスが詰まった「ゴールデンカムイ」、人気ですね。僕にとっても興味のある分野を取り上げた漫画で、面白く読んでいました。ただ、自然の描写……特にカジカについて個人的に非常に気になる点があったので、メモ程度に書き残しておこうと思います。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 作者:野田さんへのインタビュー記事 konomanga.jp 「ゴールデンカムイ」でのエゾハナカジカ描写 僕が引っかかってしまったのは、ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)第13話「憑き神」で、「エゾハナカジカのキナオハウ(野菜がたくさん入った汁物)」を作る場面での描写でした。ここでは、カジ
中国南部の広西チワン族自治区で、洞窟探検隊がカルスト地形にある巨大な陥没穴を見つけ、この陥没穴の底に高さ40mほどの古代木が群生している様子を発見したと報告しています。 Giant karst sinkhole discovered in China's Guangxi-Xinhua https://english.news.cn/20220507/722aa19654e9469db044f1c231fb260e/c.html Scientists find a forest growing inside a giant newly discovered sinkhole in China https://www.zmescience.com/science/news-science/scientists-find-a-forest-growing-inside-a-giant-newly
「隣の庭のカエルがうるさい」として住民が騒音の差し止めやカエルの駆除を求めた訴えについて、東京地方裁判所は「カエルの鳴き声は自然音で騒音には当たらない」として退ける判決を言い渡しました。 東京 板橋区に住む住民は、隣の家の庭の池でカエルが繁殖し深夜まで鳴き声がうるさいとして、隣の住民に対し騒音の差し止めやカエルの駆除などを求める訴えを起こしました。 訴えを起こされた住民は「池には6、7匹のアマガエルが生息しているが、オタマジャクシやカエルを外から持ち込んでいない。騒音には当たらない」と主張し争っていました。 これについて東京地方裁判所の益留龍也裁判官は判決で「仮にうるさい音が発生していたとしてもカエルの鳴き声は自然音の1つだ。あえて大きな音をわざと発生させるなど特段の事情がないかぎり、騒音には当たらない」と指摘し、住民の訴えを退けました。
ねじばなこーら @E_repens 山で直火のたき火をしてはいけないのは、深刻な林業被害を引き起こすツチクラゲの胞子が炎の熱によって発芽するから。火の始末をきちんとすればいいという問題ではない。アウトドアを楽しむのは勝手だが、野火をするのは森林外か、自分で保有する森の中にしてほしい。 2017-09-11 17:44:03 吉良/やけ酒 @harvest1024 針葉樹林(特にマツ類)の地面に直で焚き火をするのはやめましょう。ツチクラゲというキノコによって針葉樹林が枯死する可能性があります。ツチクラゲの生態や性質は割と面白いものがありますが割愛。 2019-04-01 12:03:28 0 @No_000_zero 直火禁止の無視結構あるんだな…どこであろうと禁止の場所でやるのは言語道断ではあるけど、特にアカマツやクロマツが生えてる場所では絶対にやらないで…地面が熱せられるとツチクラゲって
1980年生まれのドイツの哲学者マルクス・ガブリエルは『世界はなぜ存在しないのか』(2013年/邦訳2018年)が世界的なベストセラーになったことで、一躍スターとなった。本書『新実存主義』(2018年/邦訳2020年)はそのガブリエルが「心の哲学」に立ち入って自説を述べながら、それについてジョスラン・マクリュール、チャールズ・テイラー、ジョスラン・ブノワ、アンドレーア・ケルンという4人の哲学者がそれぞれの立場から応答した本である(もっとも、彼らの議論がかみ合っているようにはあまり思えない――ガブリエルの2編の論文と冒頭のマクリュールの導入だけでも十分だろう)。大きくふたつのポイントを挙げておこう。 <1>ガブリエルはもともと、構築主義を批判する立場から「新しい実在論」を掲げたことで名をあげた。構築主義とはごく単純化して言えば、現実なるものは存在せず、たださまざまな解釈や表象を現実と取り違え
人間を自然主義的に理解することへの批判――マルクス・ガブリエル『新実存主義』(広瀬覚訳、岩波新書、2020年)を読む 世界は「原子」や「重力」などの物理学的な語彙(あるいはこれに加えて化学的または生物学的語彙)で語り尽すことができる。人間存在も自然科学的なやり方で説明することができる。人間も岩石やセンチュウや森林と同じく自然の一部であり、人間には特筆すべき特殊性は無い。 ――こうした自然への人間の還元の企てを「自然主義」と呼ぶならば、マルクス・ガブリエルの『新実存主義』(広瀬覚訳、岩波新書、2020年)は反‐自然主義を主張する書物だと言える。そして、例えば人間の心を認知科学的な手法で説明しようとするチャーチランド夫妻などの見解が業界で存在感をもっている現状に鑑みると、目下の意味の「反‐自然主義」を世に問う意義は十分に存在するだろう。本ノートでは、同書のメインパート(すなわち第1章の「新実存
マツタケが採れる山は、貧栄養土壌の証拠である(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) マツタケが絶滅危惧種に指定される……このニュースが世間を駆け回った。 指定したのは、野生生物の専門家などで組織されるIUCN(国際自然保護連合)だ。絶滅の恐れのある野生の動植物を記載したレッドリスト最新版で、マツタケを世界的に生育量が減少していることから絶滅危惧種に加えたのだ。もっとも、正確には絶滅危惧2類(危急)への分類であり、危険度から言えば、上から三番目。「絶滅の危険が増大している」種という位置づけだ。 このため、もうマツタケは採れない?食べられない?と日本のマスコミは大騒ぎである。そしてマツタケが減った理由を、採りすぎたのか、森が荒れたからなのか、という声が広がっている。 だが、IUCNがわざわざ日本のマツタケ生産状況を心配して指定したわけではない。マツタケは世界的に分布し
2017年10月19日 【滝めぐり】紀伊半島の滝と清流の写真貼ってくで~ カテゴリ旅スレ川・池・湖・釣り Comment(5) 1: 名無しさん 2017/10/15(日)22:05:22 ID:1Qe 需要があれば続ける 毎年夏場は滝めぐりに行くんやがそん中でも紀伊半島は最高なんや 5: 名無しさん 2017/10/15(日)22:07:11 ID:Izv わい、熊野川周辺によく鮎釣り行くんやけどイッチはどこ行くんや? 7: 名無しさん 2017/10/15(日)22:08:19 ID:1Qe >>5 よく行くのは奈良南部~和歌山の新宮・勝浦・古座川、三重の東紀州当たりやね 8: 名無しさん 2017/10/15(日)22:08:43 ID:1Qe ほなまとりあえず 9: 名無しさん 2017/10/15(日)22:10:11 ID:1Qe まずは奈良県から 東吉野村の和佐羅滝と七滝八壺
突然ですがこの迫力満点の骨格標本、なんの動物のものかお分かりになりますか? 実はこれ「シャチ」の骨格なのです。イルカやクジラの仲間で、高い知能を持つことで知られるほ乳類「シャチ」。英名は「Killer Whale」で、海の食物連鎖の頂点に立つことから「海のギャング」なんて呼ばれることもしばしばな一方、愛らしい白と黒の模様と芸達者さで水族館の人気者だったりするあの「シャチ」です。 (C)知床ネイチャークルーズ そんなシャチたちが自然の海を泳ぐ姿を、日本の近海で見ることができると聞きつけ、北海道の知床半島を訪れました。 ご挨拶が遅くなりました。ブロガーで編集者のOKPと申します。 普段は関東近郊で登山や釣りを楽しんだり、その様子を写真に撮ってブログに載せているのですが、「知床半島の羅臼(らうす)に行けば野生のシャチが見られますよ!」と友人の動物写真家から情報をもらい、はるばる北海道・羅臼町まで
「家賃払えなく…」京都市左京区の名ラーメン店が「閉店」秒読み かつてトップ評価、恥忍び最後の手段に 市内
長崎県対馬市で繁殖している特定外来生物ツマアカスズメバチの巣の数が、2015年度から16年度にかけて5分の1以下に激減したことが環境省の調査でわかった。調査を始めた13年度以降、初めて減少に転じた。環境省は、乳酸菌飲料が入ったペットボトルの「わな」を使った昨春の捕獲・駆除の作戦が奏功したとみている。 ツマアカスズメバチは大陸原産で体長は2センチほど。12年に国内で初めて対馬市で見つかり、その後、北九州市や宮崎県日南市でも確認された。繁殖力が強く、捕食されるなどしてニホンミツバチなど在来のハチが減少すると懸念されている。 環境省の調査では、対馬市の巣の数は13年度に56個、14年度に150個、15年度に259個と増え続けた。そこで、同省は発酵させた乳酸菌飲料入りのペットボトルに弁のような穴を開け、巣を作る女王バチをにおいでおびき寄せるわなを発案。昨春、地元住民に作製を依頼し、島内約2400カ
「え…アマゾンの森林って、こんな風に伐採されてるの!?」驚かれていた1枚 アマゾンの森林伐採が地球環境を脅かしていることは、20世紀から言われていることであります。 その「アマゾンの伐採」の画像が、あらためて話題を呼んでいました。 その理由というのが…… 何という切り取り具合! まるでケーキでも切るように、ばっさりと消失しています。 伐採を止めようとする動きが世界中で起こっているものの、不法な伐採が止まらず、森林破壊が進んでいるのが現状のようです。 この写真に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。 ●まるで誰かがじゅうたんを切り取っているように見える。 ●たしか、牛や他の家畜のスペースを作るためというのが、ほとんどじゃなかったっけ? ↑そうでないとみんなが肉を食べられないからな。 ↑肉を食うより酸素が吸いたいんだが。 ●上から見ると。 ↑それをズームすると、どれだけ伐採されているのか怖い
By baldeaglebluff アメリカ航空宇宙局(NASA)が、1993年から2015年までの23年間で世界中の海面は平均3インチ(7.62cm)上昇しており、場所によっては9インチ(約23cm)以上も上昇していることを明かしました。 GMM: Sea Level Rise Briefing - August 26, 2015 http://svs.gsfc.nasa.gov/cgi-bin/details.cgi?aid=11978 Climate Change: Vital Signs of the Planet: Sea Level http://climate.nasa.gov/vital-signs/sea-level/ NASAによると、海面上昇には2つの大きな要因があり、ひとつが「地球温暖化」、そしてもうひとつが温暖化にともなって起きる「陸氷の融解」とのこと。これらが実
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