大阪市の新市長となる橋下徹氏(42)と、野田佳彦首相(54)には、国民への説明責任や発信力で「天と地」ほどの違いがある。橋下氏は大阪ダブル選の投開票日(27日)、何と3時間ものロング会見に応じたが、野田首相はぶら下がり取材を拒否し、沖縄防衛局長が「犯す前に…」などと暴言を吐いて更迭された29日も無言を貫いた。「雄弁は銀、沈黙は金」とはいうが…。 「沖縄県民には大変ご迷惑を掛け、申し訳なく思う。更迭は当然の措置だ」 野田首相は30日午前、官邸で記者団の質問に答えた。この程度の陳謝をするのに、問題発覚から24時間以上もかかった。どんな質問からも逃げなかった橋下氏の政治姿勢とは対照的だ。 橋下氏のスタイルは、小泉純一郎元首相に近い。28日未明まで続いた当選会見は自信に満ちあふれ、「既成政党が大阪都構想に協力しないなら、国政に足をかける」「民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」など印象
印刷 日本テレビが11月30日夜に生放送した歌番組「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2011」で、一部出演者の歌唱シーンは2週間前に収録した映像を生放送のように演出したものだったことが、関係者の話でわかった。 番組は「嵐」の櫻井翔さんらが司会を務め、二十数組の歌手らが出演、午後7時から約3時間にわたって幕張メッセ(千葉市)から生中継された。 だが、関係者によると、歌手の平井堅さんと、3人組「いきものがかり」の出演部分は11月17日に東京都内の日本テレビのスタジオで収録されていた。その際、スタッフが観覧客に「生放送の司会者から呼びかけられた設定で反応してほしい」と依頼し、「口外しないように」との念押しもあったという。 30日の放送では幕張メッセの櫻井さんが「平井堅さんは日本テレビGスタジオです。森さーん」と、17日の収録現場にいた同局の森麻季アナウンサーに呼びかけ、森アナが「は
Image from Wikimedia オランダ・エラスムス医学研究センターのRon Fouchier博士が、人に感染する恐れのある超危険ウィルスを作成したと話題になっています。このウィルスに感染すると、かなり高い確率で死に至ると予想されています。 Scientists Brace for Media Storm Around Controversial Flu Studies: ScienceInsider このウィルスは、A型インフルエンザウイルスのH5N1亜型、いわゆる高病原性トリインフルエンザウィルスから作成されました。この元になったトリインフルエンザウィルスのRNAに5つの変異を入れたものが、今回の超危険ウィルスです。 Fouchier博士らは、この研究成果をまとめた論文をScience誌に投稿しました。しかし、この研究内容が公表されるとバイオテロなどに利用されてしまう恐れがあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く