/etc/resolv.confに直接DNS設定を記述していたところ、気がついたら勝手に上書きされてしまっていた件について簡易メモ。 今回はCentOS系について。ディストリビューションによって管理の仕方は結構違うものなんですね(小並感)。 調査対象 CentOS6系 CentOS7系 ケース1:DHCPを使用している場合(CentOS 6.8で確認) 症状 network.serviceを再起動すると手動で設定したresolv.confが上書きされてしまう DHCPでもらってくるDNSに上書きされる、もしくはDHCPを使用していなくても別NICに設定されているDNSの内容にresolv.confを書き換えられてしまう 例えば... ; generated by /sbin/dhclient-script search xxx.com nameserver yy.yy.yy.yy name