フォルダを監視するワークフローを作成する ベン・ウォルディ(Ben Waldie) Mac OS Xで見過ごされがちな非常に強力な自動化機能がフォルダ監視機能です。Mac OS X Panther以前でも、カスタムのAppleScriptを作成し、フォルダに添付して、フォルダを監視し、格納されるファイルを処理できました。最新のMac OS X Tigerでは、Automatorを使って、スクリプトを作成せずに、簡単にフォルダを監視フォルダに設定できます。 ここでは、Automatorを使ってフォルダを監視するワークフローを作成する手順を紹介します。このワークフローは、監視フォルダに格納されたフルサイズの画像ファイルを縮小し、サムネールを自動的に作成します。 ステップ1: 「Create Padded Thumbnails」(サムネールを作成)という名前のフォルダをデスクトップに作成します。