サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
www.kanaloco.jp
横浜市が検討を進めている新たな大型図書館について、新横浜駅(同市港北区)北口の市有地に整備する方針であることが5日までに、関係者への取材で分かった。今後7~10年ほどかけて整備を進めるという。 関係者によると、…
江ノ島電鉄鎌倉高校前駅の踏切の風景をデザインしたバイク用のオリジナルナンバープレートについて、鎌倉市は来年1月30日から交付を停止する。交付時に市民の7割が選ぶ人気のデザインだが、同駅周辺は訪日客(インバウンド)の増加で近隣住民とのトラブルが深刻化しており、市は停止の理由を「住民が不快に感じる可能性があるため」と説明している。 プレートは湘南の海を背景に江ノ電のレトロな車体が踏切を走るデザイン。市民投票で選ばれ、2014年1月から交付が始まった。市民はバイクの登録時の無地のプレートとオリジナルプレートを選ぶことができ、22~24年度に交付されたナンバープレート約5800枚のうち、約4200枚がオリジナルプレートだった。 一方で鎌倉高校前駅の踏切は人気アニメの聖地と知られ、中国などからの観光客が急増。市は今年10月から踏切周辺に配置する警備員を増強した。ナンバープレートに対する近隣住民の苦情
イスラム教徒へのヘイトスピーチをアナウンスで流しながら、デマを満載したちらしを配る菊竹氏(右)=11月21日、小田急線湘南台駅前 [写真番号:1392107] この写真に関するお問い合わせ モスクの建設予定地に嫌がらせで投棄された「とんぷん」=11月24日、藤沢市宮原 [写真番号:1392108] この写真に関するお問い合わせ モスクの役割について話すアルマンスールさん=11月28日、藤沢市内 [写真番号:1392106] この写真に関するお問い合わせ
藤沢駅南北自由通路の拡幅と小田急江ノ島線藤沢駅の橋上化に向けた駅改良工事を巡り、市は27日、2026年1月末に橋上駅舎2階の新改札の利用を開始する方針を明らかにした。「湘南の玄関口」といわれる同駅の混雑解消や利便性の向上を図る。同日の市議会藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会で報告した。 現在、小田急の改札は駅南側に面する駅舎1階に設けられているが、通勤・通学時間帯には他線への乗り換え客と、駅舎2階を南北に横断する人々の動線が重なり、慢性的に混雑が発生していた。 改良工事は市と小田急電鉄、JR東日本の3者で進め、26年1月末に新改札をJRと同じ2階の南北自由通路西側に設置する。市の担当者は「交差する場所の混雑が解消し、2階部分にあるJRと江ノ島電鉄の路線にも乗り換えやすくなる」と期待を寄せる。 市と小田急は23年6月、南北自由通路の小田急側ゾーン(延長約41メートル)の横幅を現行の8メ
連立政権を組む自民党と日本維新の会は「スパイ防止法」の制定に向けて動き出し、今国会でも高市早苗首相が成立に意欲を示す。だが体制批判を封じるため、戦前・戦中に人々を監視し、言論や思想を弾圧する根拠となった治安維持法を彷彿(ほうふつ)させるとの指摘もある。識者は「一言で表現すれば、戦争に反対する人々を排除する法律だ」と危惧する。 スパイ防止法は2013年制定の特定秘密保護法、24年の重要経済安保情報保護活用法に連なり、さかのぼれば1925年の治安維持法との類似性が指摘される。 治安維持法は国体変革と私有財産の否認という思想信条を取り締まりの根拠としていた。「当初の対象は共産主義者に限定するという説明だったが、最終的には戦争に反対する全ての人が対象になっていった」。戦時法制に詳しい秘密保護法対策弁護団の共同代表を務める海渡雄一弁護士は治安維持法が拡大解釈を重ね、本来の取り締まり対象からはほど遠い
インターネットの投稿サイトに特定の人物を侮辱する内容の投稿をしたとして、神奈川県警が名誉毀損(きそん)の疑いで、投稿者の「暇空茜」と名乗る匿名アカウントの男性を追送検したことが21日、関係者への取材で…
横浜市は18日、神奈川区生活支援課の40代女性職員が生活保護費を算定する際に必要な書類を破棄するなど、生活保護を受給する2世帯に対して不適切な事務処理を行っていた、と発表した。女性職員は発覚を逃れるために受給者にうそを言うように依頼し、自らも虚偽の説明や書類を偽造していた。同日時点で計約54万円の生活保護費が過払いとなっていることが判明。過払い額を確定した上で、受給者に返還を求める方針。 生活保護の金額は一律ではなく、収入がある場合は金額が減るため、毎月金額が変動するケースがある。 市によると、過払い金が約34万円に上る世帯では、女性職員は2022年5月~今年5月分までの受給者の収入申告書と給与明細書を破棄し、生活保護費を算定していた。担当地区の交代に伴う引き継ぎを上司から求められると、虚偽の説明をし、これらの書類を偽造した。 また、事態の発覚を免れるため、受給者に対して「(受給者自身が)
高市早苗内閣が報道各社の世論調査で高支持率を記録する中で行われた16日の福島市長選で、自民党の地元支部が推す現職が大敗を喫した。前週9日の東京都葛飾区議選(定数40)でも同党が擁立した17人のうち7人が落選。自民関係者の間に「福島・葛飾ショック」として広がっている。国政の「高市人気」の追い風は地域に及ばず、党内で高まる衆院の早期解散論へ冷や水を浴びせられた格好だ。 かつて自民推薦現職が敗れた昨年5月の小田原市長選を「小田原ショック」と評した同党関係者は今回の福島などの結果を巡り「永田町の皮算用のように地方は動かない。小田原以降の1年ほどの間に衆参両院の選挙でも敗北した。短期間で簡単に事態が好転するはずがない」と指摘。早期解散論を「浮かれている場合ではない」と戒めた。 福島市長選は新人の立憲民主党元衆院議員が当選した。「自民の一部にも足並みの乱れはあった」(同党幹部)が立民は地元組織が現職を
横浜駅東口の商業施設「マルイシティ横浜」(横浜市西区)が、来年2月末で閉店する。若手ビジネスパーソン向けのアパレルを主力に29年前に開店。電子商取引(EC)の普及でモノからコト消費に軸足を移し、ホビー系に売り場展開を移行していたが、業績を改善できなかった。 マルイシティ横浜は、1996年9月に建て替えられた入居する高層ビル「スカイビル」の完成と同時に入居。地上2~8階と地下1~2階部分に構え、売り場面積は約1万6500平方メートルで約80のテナント店舗を展開。年間来場者は約900万人という。営業年数は29年で、横浜駅周辺の商業施設で中堅に当たる。 2024年度の売上高は約124億円。前年度から微増したが、最盛期の1998年度(約255億円)と比べて半減した。人気ゲーム「ポケットモンスター(ポケモン)」の公式ショップ「ポケモンセンターヨコハマ」を2018年、横浜・みなとみらい21(MM21)
県内で15日、クマと思われる動物の目撃情報が相次いだ。厚木署によると、同日午後1時ごろ、厚木市飯山の県道で「体長30~40センチ位の子グマのようなものが道路を横切った」と車に乗っていた男性から110番通報があった。現場付近にはバス停や民家があるという。 また、津久井署によると、相模原市緑区の県道521号線で「午後5時40分ごろ、子グマらしきものが道路を横切った」などと届け出があった。 両署によると、いずれもけが人はおらず、その後の目撃情報もないという。県警は「クマを見かけた場合は不用意に近づかず、警察に通報してください」と注意を呼びかけている。
黒岩祐治知事は11日からベトナム訪問を控え、日本で制作された楽曲「J─POP」を同国で普及させようと、「Kurorin」名義で歌手デビューを果たした。歌手と俳優を兼ねたミュージックビデオに出演し、普段から勉強しているベトナム語でヒット曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」を熱唱している。 「ベトナムでは(韓国の)K─POPばかり。J─POPが入ってないのが悔しい」と自らマイクを握った。県庁本庁舎の屋上や日本大通り、横浜・みなとみらい21(MM21)地区などミナト横浜の街並みをバックにロケを行った。 歌の指導をはじめ、ミュージックビデオの制作は全てベトナム人スタッフが担当し、公費は使われていないという。 知事は2015年から県とベトナムの交流イベント「ベトナムフェスタ」を開催するなど親交を深めている。ベトナム訪問は公務で17日まで。現地で映像を流すなどしてプロモーションを図るという。ミュージックビデ
全国でクマによる人身被害が相次ぐ中、山北町の猟師たちが「クマを里から山奥に帰す」取り組みを続けている。ブナやクルミ科の苗を山奥に植え、クマが人里に下りなくても餌を得られる環境を山中に取り戻す。発案者の杉本一さん(87)は「このままでは神奈川でも絶対に被害は避けられない。対策を急がなければ」と警鐘を鳴らす。 「山奥はスギとヒノキばかり。こんな森では野生動物が生きられない。猟師の俺から言わせるとクマが増えたのではなく、人間が餌場を奪った結果、里に下りてきている」。語気を強める杉本さんは近年は年3回ほどクマを見かけるという。町内を含む県内でも目撃情報は寄せられるが「よく遭遇する人はいちいち通報なんかしていないよ」と実情を明かす。 全国的に戦後の拡大造林によって各地で針葉樹のスギやヒノキが植えられたが、安価な輸入木材の流通拡大や需要の低下により伐採されず放置され、山には密集した人工林が広がる。この
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議でマレーシアを訪れた高市早苗首相が、日本人墓地と国家記念碑の訪問を報告した26日の交流サイト(SNS)の投稿に現地の批判が相次いでいる。投稿は第2次大戦中に…
いまでも心に苦痛が深く刻まれている。アーティストの田村なみちえさん(28)=茅ケ崎市=の尊厳は突如として公権力によってむしばまれたのだった。 ライブに向けたリハーサルが控えていた2021年5月16日。東京・渋谷の繁華街の一角にある駐車場に車を止めた午前10時半ごろ。視界には警察官2人の姿が見えた。車から降りようとドアを開けると、警察官から急に声をかけられた。 「目をそらされたから、聞きたいことがある」 いきなりのこと。心当たりは何もなかった─。 田村さんは茅ケ崎市で生まれ、ガーナ人の父と日本人の母を持ち、ミックスルーツであることを公にして活動している。20年3月には東京芸術大先端芸術表現科を首席で卒業した。4年時には東京芸大で優秀な成績を収めた学生に対して与えられる学内賞「平山郁夫賞」を受賞。在学中からラッパーや着ぐるみ作家、文筆家などマルチな才能を発揮している。 外国人に対する差別や偏見
演説をするために神奈川新聞社川崎支局前に現れ、記者の質問にデマを言いつくろおうとする宮部氏=23日、川崎市川崎区 部落差別を執拗(しつよう)に続けるレイシストで、川崎市長選(26日投開票)に立候補している宮部龍彦氏(46)がうそにうそを重ね、部落解放同盟川崎支部長は「えせ同和」だというヘイトデマをさらに拡散させている。差別の被害者をどこまでも攻撃する卑劣さは底なしだ。 神奈川新聞社は22日、宮部氏が選挙演説でヘイトスピーチをまき散らしていると批判する記事を掲載。支部長は「部落とは関係ない」という虚構を前提にして、川崎市が同支部や全日本同和会川崎支部に委託している人権・同和対策生活相談事業を「市ぐるみのえせ同和行為」とねじ曲げ、被差別部落出身者や当事者団体がいかがわしい存在であるかのようにおとしめていると報じた。 宮部氏は同日夜、ユーチューブの配信動画で「証拠がある」と言い張り、デマを重ねた
司法判決や行政勧告を無視して部落差別を続ける極めて悪質なレイシストで、川崎市長選(26日投開票)に立候補している宮部龍彦氏(46)が市内各地の街頭演説でデマを繰り返し、部落差別を拡大させている。市の同和対策事業を「えせ同和行為」などと攻撃しながら、被差別部落出身者や当事者団体をデマでゆがめ、社会からの排除を煽(あお)り立てている。 ◆おことわり 川崎市長選に立候補している宮部龍彦氏については、経歴や出馬に当たっての主張に著しい差別的言動があり、差別が拡散する恐れがあるため、異なる扱いとしております。 差別の被害者をうそでおとしめ、人間の尊厳を何重にも踏みにじるヘイトスピーチで、市長候補としてなおさら許されない。人目を引く上、一般的にまっとうな主張と受け取られる選挙演説をデマと差別扇動の舞台に悪用したもので、市民の平穏な暮らしと民主主義を根底から破壊する暴挙として厳しく批判されなければならな
川崎市長選に立候補しているレイシスト、宮部龍彦氏(46)のデマに基づく差別扇動に批判が高まっている。被差別部落出身者への差別を長年続ける偏執ぶりで知られるそのやり口は、差別されている側に問題があるかのようにねじ曲げた上で、特定の地名や団体を「叩(たた)いてもよい対象」としてインターネット上にさらすという悪辣(あくらつ)なもの。18日は在日コリアン集住地区の川崎区桜本で「皆様が期待する場所に行きます」と告知して街頭演説を行い、差別者たちの攻撃を狡猾(こうかつ)に煽(あお)る卑劣な手口が市民の抗議を浴びた。 ◆おことわり 川崎市長選に立候補している宮部龍彦氏については、経歴や出馬に当たっての主張に著しい差別的言動があり、差別が拡散する恐れがあるため、異なる扱いとしております。 宮部氏は部落差別は存在しないという虚偽を前提にして、差別を訴えることを「利権」とおとしめる被害者攻撃を20年ほど続ける
「緑の洞門」とも呼ばれ、JR横須賀線北鎌倉駅(鎌倉市山ノ内)脇の尾根を素掘りした「北鎌倉隧道(ずいどう)」。2015年に安全上の理由で閉鎖され、10年が経過しているが再開通のめどは立っていない。市は当初、開削工事によるトンネル撤去の方針だったが、市民の反対運動で一転、トンネル保存にかじを切った。しかし、この方針転換が今度は近隣住民の反発を招き、その後は開削工事を求める地権者との交渉も長く膠着(こうちゃく)している。早期開通を求める住民の声は強いが、板挟み状態の市は結論を出せていない。 「この10年、行政は何も動いてこなかった。地域の安全を守る責任が自分たちにはある」 トンネルが掘られた尾根の一部を所有し、円覚寺(同市山ノ内)の塔頭(たっちゅう)として知られる「雲頂庵」の前住職・殿谷一成さんは訴える。市がトンネルを小型車まで通行可能とする計画案を検討しているのに対し、雲頂庵は「救急車や消防車
兵庫県から駆け付けた市民は「やってはいけないことを大っぴらにやり、社会の規範を壊してきた。『タブーを破る』と、さもいいことをしているかのように称して差別のハードルを下げてきた」と憤る。 宮部氏は2016年、全国の被差別部落の地名をさらす書籍の販売を企て、インターネット上で掲載してみせた。24年の最高裁で違法と認定されたが、自身のサイトでは変わらず写真や動画でさらし続ける。賠償命令に応じず、800万円弱を強制執行で差し押さえられた。 裁判所の仮処分決定や行政による勧告にも従わない。人倫にもとる無法ぶりはとどまるところを知らず、原告として裁判を闘った都内の女性も「はらわたが煮えくりかえるとはこのこと。よくも人前に出られたものだ」と語気を強める。
任期満了に伴う川崎市長選が12日、告示される。これまでに立候補を表明したのは、4期目を目指す現職福田紀彦(53)、政治団体役員の野末明美(60)=共産推薦、元川崎市議の山田瑛理(42)、会社員の國谷涼太(25)、清掃員の関口実(67)、プログラマーの宮部龍彦(46)の6氏。福田氏の3期12年の市政運営への評価が争点になりそうだ。投開票日は26日。 ◆おことわり 川崎市長選に立候補を予定している宮部龍彦氏については、経歴や出馬に当たっての主張に著しい差別的言動があり、差別が拡散する恐れがあるため、異なる扱いとしております。 福田氏は、差別のない人権尊重のまちづくり条例制定、地域新電力会社設立などの実績を重ね、市政継続を訴える。新たな公約には高度なデジタルスキルを身に付ける「卓越スクール(高専)」設立を盛り込んだ。 野末氏は、等々力緑地再編整備事業の中止など、安全な暮らしづくりや「市街地の乱開
鎌倉・江の島エリアの渋滞解消のため、観光客に指定の駐車場に車を止めてもらい、江ノ島電鉄の1日乗り放題券で観光してもらうサービス「パーク&レールライド」が30日、鎌倉・藤沢市内の2カ所エリアで終了・休止した。鎌倉市が導入し20年以上、ピーク時は年間2万台弱の渋滞解消の効果を上げてきたが、コロナ禍以降はインバウンド(訪日観光客)の急増で江ノ電の混雑が慢性化し、継続困難に追い込まれた。
JR東日本グループの車両メーカー総合車両製作所(J─TREC、横浜市金沢区)は、保存のため復元工事を進めていた東京急行電鉄(現・東急)の5000系電車を、報道各社に公開した。「青ガエル」の愛称で親しまれた外観が輝きを取り戻した。 公開されたのは、総合車両製作所の前身、東急グループの東急車両製造が1956年に製造したデハ5015号。東横線や長野県の長野電鉄で97年まで活躍し、同県内の愛好家が保存していた。
かつて横浜市内の路面を縦横に走り、市立野毛山動物園(同市西区)に展示されている横浜市電の車両が、老朽化で閉鎖され再開のめどが立たないままでいる。市は傷んだ箇所を修復する方針だが、費用負担や工法などに課題があり、愛好家らが気をもんでいる。 車両は1951年に20両が造られた1500型の1両「1518号」。戦後復興から高度成長の時期に市内交通の主力として活躍した。同園には廃止後の72年9月に設置され、休憩場所として開放されてきた。 しかし今年4月下旬、動物園を管理する市緑の協会が「老朽化による損傷が激しい」として公開を中止。「車内の天井板が剝がれ、安全性が保たれないと判断した」と説明する。外観は見ることができる。
横浜・みなとみらい21地区にある遊園地「よこはまコスモワールド」のアトラクション「スーパープラネット」が28日、老朽化のため36年の歴史に幕を下ろす。 同アトラクションは、ゴンドラが回転しながら約30メートルの高さまで上昇する乗り物。1989年の横浜博覧会をきっかけに開園した当初から稼働し続け、同園で最も古いアトラクションの一つ。夜になるとライトアップされ、撮影スポットとしても人気で、数々のテレビドラマでも彩りを添えてきた。2024年には年間約18万人が利用した。 同園は8月に同アトラクションの営業終了を発表。同園の担当者によると、以降、問い合わせの電話が相次いだほか、「開園当時から乗っていた。いつか復活してほしい」と惜しむメールが届いているという。 営業終了前日の27日にも多くの来園者が同アトラクションに搭乗。静岡市から旅行で訪れた小学2年の本家叶聖さん(7)は「また乗りたい。楽しかった
県教育委員会は26日の県議会文教常任委員会で、県立高校8校を再編・統合し、4校を削減する計画案を公表した。現行の全体計画では少子化の進展を理由に20~30校を削減するとしていたが、県内への転入が増えるなどして生徒の減少幅が見込みを下回ったため、18校にとどめたという。 再編・統合の対象校は、(1)舞岡(横浜市戸塚区)と金井(同市栄区)(2)茅ケ崎西浜(茅ケ崎市)と寒川(寒川町)(3)秦野総合(秦野市)と秦野曽屋(同)(4)上溝南(相模原市中央区)と相模田名(同)。 統合後は舞岡、茅ケ崎西浜、秦野総合、上溝南の敷地と施設を活用する。 茅ケ崎西浜と寒川、秦野総合と秦野曽屋は2030年度に、舞岡と金井、上溝南と相模田名は31年度にそれぞれ統合される予定。これに伴い、寒川と秦野曽屋は28年度から、金井と相模田名は29年度から募集を停止する。 また金井にある県立鎌倉支援学校分教室については、代替案と
JR東日本は19日、京浜東北・根岸線を走る横浜線直通列車に今秋、自動列車運転装置(ATO)を導入すると発表した。運転士は引き続き乗務する。運営効率化の一環で、将来の無人運転も視野に入れる。 東神奈川─大船間の横浜線直通列車で11月22日に導入する。横浜線内や京浜東北線の大宮方面は対象外。 ATOは列車を自動的に発進させ、速度を調節しながら次の駅の定位置に止める仕組み。運転士は発車時にボタンを押すだけで、ハンドルによる加速やブレーキの操作が必要ない。 JR東では東京都内などを走る常磐線各駅停車に次ぐ2例目で、専用のE233系車両(8両編成)の全28編成に機器を搭載。訓練を兼ね、今月下旬から一部営業列車で実用する。 支社長「オーバーランはほぼなくなる」
横浜市交通局は11月1日、市営地下鉄のダイヤを改正する。新型コロナウイルス禍で減少した利用者数が回復基調にあることから、朝のラッシュ時間帯の増便などで混雑緩和を図る。 湘南台-あざみ野間を走るブルーラインは、平日午前7時半~8時半ごろの運転間隔を10秒短縮し、コロナ禍前と同様の4分30秒とする。同時間帯の駅混雑緩和のため、乗換駅で利用者の多い戸塚、上大岡、桜木町の各駅で上下線の電車が同時に到着する状態を解消する。 中山-日吉間を走るグリーンラインでも、より長い6両編成の車両を平日朝の混雑時間帯に集中的に投入。平日の日吉発の最終電車の行き先をセンター北から中山に延長するほか、深夜のセンター北とセンター南での両線の接続を改善する。 またダイヤ改正に合わせ、各駅ホームの時刻表を2次元コード(QRコード)に切り替える。改札口付近には引き続き時刻表を掲出する。 ダイヤ改正後の時刻表は、10月上旬ごろ
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの占領や住民虐殺が続いていることを巡り、藤沢市立小学校の児童ら4人が26日、オレンジジュースなどイスラエル産の食材の給食への使用中止を求める陳情書を鈴木恒夫市長宛てに… 学校給食でのイスラエル産の食材使用の中止を求める陳情書。「イスラエルの支援はしたくありません」などと書かれている [写真番号:1367712] この写真に関するお問い合わせ 市民相談情報課に鈴木恒夫市長宛ての陳情書を提出する益永さん(右)=26日、藤沢市役所 [写真番号:1367713] この写真に関するお問い合わせ イスラエル産の食材使用の中止を求める陳情書を提出した益永遥花さん(左)と悠さん=26日、藤沢市役所(画像の一部を修整しています) [写真番号:1367723] この写真に関するお問い合わせ
外国人を脅威とみなす差別排外主義「日本人ファースト」を掲げる参政党は15日、横浜市中区の桜木町駅前で街頭演説会を開き、神谷宗幣代表は抗議に集まった市民に対して「差別を助長しているのはあんた方だ。いい加減… 「差別をやめろ」という市民の抗議を浴びる中、差別を正当化する卑劣さをみせた神谷代表の街頭演説=15日、桜木町駅前 [写真番号:1372698] この写真に関するお問い合わせ かつての侵略戦争を想起させる旭日旗が振られる中で行われた神谷代表の演説=15日、桜木町駅前 [写真番号:1372699] この写真に関するお問い合わせ 参政党のタウンミーティングに抗議する市民=15日、県立かながわ労働プラザ前 [写真番号:1372700] この写真に関するお問い合わせ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『カナロコ -- 神奈川新聞社』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く