こんにちは、「きのこる先生」です。今回は「成長が自己責任になった令和をきみたちはどう生きるか」の続きです。 前回は、以下のようなことをお話ししました。 日本社会はホワイト化し、ブラック企業は駆逐されつつある その結果「強制的なチャレンジの機会」が激減し、成長のための負荷を自分でかける必要がある AI(人工知能)のコーディング力は日進月歩で向上し、業界に入ってくる若い人のスキルも向上している ということで、2025年に現役でエンジニアをしている皆さんに「ボーッとしてるとやばくない?」という問題提起をさせてもらいました。 でもまあ、ソフトウェアエンジニアが「ボーッとしてるとやばい」のはいまに始まったことではありません。移り変わりの速いIT業界では、現状維持は実質的に後退を意味します。生成AIの登場で変化の速度はちょっと(だいぶ?)上がりましたが、エンジニアとしてやるべきなのは、やっぱり「いまの