(2011/07/05 更新) PSN再開後も Sonyの関連会社のサイトで次々と問題が見つかり、もう止まらない状態になっています。おそらく今後しばらく続くと思いますが、以前のものも含めて先月から今日までの途中経過を整理しておきます。ただしこれらにどの程度関連性があるのかは、全くもって不明です。 (注) 以下の日付は公表された日ではなく、実際にインシデントが発生した日にしています。(ただし不明な場合は公開された日) 4/3-4/4 Anonymousによる Sonyへの DDoS攻撃が実施される。PSNのサーバが一部ダウン。 4/16-17 PC向けオンラインゲームを運営する米Sony Online Entertainment(SOE)のシステムに外部から何者かが侵入。約2,460万アカウント全員分の個人情報が盗まれたことが後に確認された。 4/17-19 Playstation Netw
ソニーグループのオンラインサービスから合計1億件以上の個人情報が流出した可能性がある事件。ソニートップの経営責任の追及や、ソニーのタブレット端末などネットワーク製品戦略に与える悪影響への懸念など、史上最悪規模の個人情報流出事件のインパクトは大きい。今回の事件を時系列順に整理すると、その発端は1年半近く前にさかのぼることになる。 2009年後半:ハンドルネーム「geohot」で知られ、2008年にiPhoneのセキュリティを破った米国人ハッカー、ジョージ・ホッツ氏(1989年10月生まれ)がプレイステーション 3(PS3)のハックに挑戦する。 2010年1月:ホッツ氏、5週間をかけて、PS3のセキュリティを破るハックに成功したことをブログで報告。 4月:PS3にLinuxなどほかのOSをインストールする機能を4月1日付けのファームウェアアップデートで無効に。だがホッツ氏が早々に「復活可能」と
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Geohot: Don't Blame Me For Sony Hack」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Geohot: Don't Blame Me For Sony Hack 著者:enigmax 日付:April 28, 2011 ライセンス:CC BY Sonyとのトラブルに不当に巻き込まれた感のあるPS3ハッカーGeohotは、今回のプレイステーション・ネットワークへの攻撃との関係を否定した。 「何らかのかたちで僕が関与していたと思っている人もいるみたいだけど、僕はそこまでイっちゃいないし、FBIにドアをノックされたいわけでもない。」と彼は言
2009年8月にPS3の新型が発表されたとき、旧型が持っていた「他のシステムのインストール」する機能が新型では省かたことに衝撃を受けました(当時のブログ)。初めて市場に投入された2006年からずいぶん時間が経ち、PS3の相対的な性能は低くなっていたため、PS3を計算機として利用するメリットはほとんどなくなっていましたが、「他にないアーキテクチャの計算機で遊ぶ楽しみ」が無くなるのが残念でした。しかし、SCEの吉増一氏がインタビューの中で、旧型から「他のシステムのインストール」機能が排除されることはないと言っていたので、旧型が手元に2台ある私は安心していました。 結論から言えば、あの発言はうそだったようです。 2010年4月1日に提供されるシステムソフトウェアで、新旧問わず、すべてのPS3から「他のシステムのインストール」機能は削除されます(SCEのプレスリリース)。 ダウングレードの理由は「
ソニー、KDDI、凸版印刷、朝日新聞社は5月27日、電子書籍配信の展開に向けた事業企画会社を7月に設立することで基本合意したと発表した。書籍、コミック、雑誌、新聞を配信する共通プラットフォーム構築・運営する事業会社に移行し、年内のサービス開始を目指す。 事業企画会社は7月1日に設立予定。資本金は1500万円(資本準備金1500万円)で、4社が均等出資する。 今後移行する事業会社は、出版・新聞コンテンツの収集と電子化、管理、販売、配信、プロモーションを展開するほか、必要なシステムの開発も行う。さまざまな端末に対応した国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指すとしている。他企業にも門戸を開き、共通プラットフォームへの参加を広く呼び掛けていく。 新会社設立に対し、出版社でつくる日本電子書籍出版社協会の代表理事で、講談社の野間省伸副社長は「新会社設立をきっかけに、出版社の進める電子書籍が
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > ■Workstyle Voice > ソニー銀行の「人生通帳」は、銀行の位置づけを変えるウェブサービスになるかも 実は2ヶ月以上前になるのですが、ソニー銀行が新たに開始したウェブサービス「人生通帳」の記者発表会に参加させて頂きました。 完全にタイミングを逃してしまいましたが、今更ながら動画を編集してみましたので、公開しておきたいと思います。 「人生通帳」についてはこちらのBusiness Media 誠に概要がまとまっているので参考にして頂ければと思いますが、ソニー銀行が利用者向けに提供を開始したオンラインファイナンスサービスです。 主な
ソニーが液晶テレビ用パネルをシャープから調達する方向で最終調整に入ったことが23日、明らかになった。これまで韓国サムスン電子との合弁会社「S−LCD」から大部分を調達してきたが、主力調達先にシャープを加え、安定供給やコスト改善を図る。シャープも国内最大手のソニーにパネルを販売することで、外販ビジネスを軌道に乗せる。 ソニーはシャープと近く合意し、契約を交わした上で平成20年度にも調達を開始する考えだ。調達量は未定だが、年間数百万台規模になるもよう。 ソニーは液晶テレビの19年度の販売目標を1000万台を達成する見通しで、20年度は目標台数を大幅に増やすとみられる。こうしたなか、シャープとの契約で複数の大口の調達先を確保したいねらいがある。 シャープが21年度に稼働を目指して約3800億円を投資した「第10世代」と呼ばれる堺市の新工場から大型パネルを購入するほか、20年度については三重県亀山
ソニーは2月12日、動画共有サービス「eyeVio(アイビオ)」において、ユーザーがアップロードした動画で扱われる楽曲の著作権管理と運用(音楽著作物の二次利用)に関して日本音楽著作権協会(JASRAC)と契約を締結したと発表した。 この契約締結によって、ユーザーはJASRACが管理している国内楽曲の中から、好きな楽曲を自ら歌唱・演奏した映像を投稿、共有できるようになる。またアイビオでは、国内音楽レーベルが許諾した公式音源を利用したプロモーション企画や公式動画の配信も予定しており、ダンス(映像)コンテストや、音楽プロモーションビデオコンテストなども実施していく計画だ。 アイビオは、一般ユーザー向けの無料サービスであり、今回の楽曲の二次利用に伴い発生する音楽著作権使用料金もすべてアイビオが負担する。ユーザーには動画をアップロードする際に、楽曲名やアーティスト名を追加入力するだけで、引き続き無料
California's age verification bill for app stores and operating systems takes another step forwardThe Digital Age Assurance Act will now go to Governor Gavin Newsom. Roblox hit with wrongful death lawsuit following a teen player's suicideAccording to The New York Times, a mother has taken legal action against Roblox and Discord for their alleged involvement in her son's death.
Roblox hit with wrongful death lawsuit following a teen player's suicideAccording to The New York Times, a mother has taken legal action against Roblox and Discord for their alleged involvement in her son's death. Kodak's mini camera fits on your keyring and is smaller than an AirPods caseThe officially licensed Kodak Charmera sold out almost immediately on the Reto Pro website. Tesla's most affor
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ソニーは、まもなく登場するノートPC「VAIO」にはIntelの「Turbo Memory」を採用しない予定だ。同社は、「Windows Vista」が「Turbo Memory」をサポートしていないと主張している。 ソニーは、Hewlett-Packard(HP)が自社製ノートPCにTurbo Memory(開発コード名:「Robson」)を採用しない、とする米国時間6月4日の報道に続いてこれを明らかにした。 Turbo Memoryは、Intelが設計し、「Windows Vista」の「ReadyBoost」や「ReadyDrive」などの機能を活用する内蔵型フラッシュメモリモジュールで、ノートPCの起動時間とパフォーマンスを改善する。Intelの「Centrino Pro」および「Centrino Duo」プラットフォームのオプション機能として投入されたTurbo Memoryは、
先週、私はRootkitRevealer(RKR)の最新版をテストしていた。システムの1つをスキャンしてみて驚いた。Rootkitが入り込んでいる形跡があったからだ。Rootkit(ルートキット)とは、ファイル、レジストリ・キー、そのほかのシステム・オブジェクトを、診断ソフトやセキュリティ・ソフトウェアから隠ぺいする技術のことだ。これは通常、マルウェア(不正なソフトウェア)が自らの存在を隠そうとして使用する技術である(Rootkitについては、Windows IT Pro Magazine 6月号掲載の記事“Unearthing Root Kits”に詳しく書いた(訳注:該当記事は契約購読者のみ閲覧可能。Rootkitに関する日本語の記事としては関連記事も参照)。RKRの結果ウィンドウによると、隠しディレクトリが1つ、隠しデバイス・ドライバがいくつか、そして隠しアプリケーションが存在してい
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