うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
格闘技、というと一時期のゴールデンタイムにバンバンやってる時期を過ぎて、それなりに一般的なスポーツ・趣味として定着した気がしますね。それも空手や柔道といったメジャーなものだけでなく、柔術やカポエラといった一般的にはここ10数年で初めて知られたような格闘技も増えました。しかしそれでもまだ未知の格闘技もあるのです…。たとえば「ボビナム」って知ってます?
みんなにはわからないところに立っている 林:こんばんは 藤原:こんばんは 林:あした学校何時からですか? 藤原:11時からです。 林:ってことは8時起きぐらい? 藤原:そうですね。朝やりたいことがあるのでもうちょっと早いかも知れません。 林:きょうは何人と話をしましたか? 藤原:えーと、あいさつは入りますか? 林:あいさつありとなしで数えてください。 藤原:あいさつありだと2人で、なしだと0人ですね。 林:すごいですね。だいたい毎日そのペースですか? 藤原:たまに突然普通にしゃべったりします。 林:なるほど。藤原くんは突然開くときがあるよね。原稿だとこのあたりがそうだと思いますが。 林:力加減が分からずに、唐突に開いちゃってる感じがします。 藤原:誰もやったことがないことなら、できる!って思うんです。 林:ティッシュ配りも新歓看板もわりと見かけることなんだけど、なにかが違う。手段が目的にな
私事で恐縮だが先日僕は会社をクビになった。 申し込みの書類を受け付けたりする事務として12月1日から働き始めた。ひとまず3ヶ月のトライアル雇用ということで入社したが、3ヶ月待たずしてクビになったのだ。ウケる。 そしてクビ生活は既にスタートしてしまっている。クビになってから始まる物語があるのだろうか。流行のゲーム「ラブプラス」風に言うと、現状はさしずめ「クビプラス」といったところだろうか。 というわけで、ラブプラスに代わる新しい「○○プラス」と、僕がクビになった日のことを同時に発表してみたい。(内容的繋がりは特にありません)
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:単線っていいよね > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 私は建築に詳しくない。でも建築ガイドに載っているような有名なビルは、けっこう観に行ったことがある。なぜかというと、「いいエスカレーターないかな」と思って観に行くからだ。しかし、最新のオシャレビルにはいいエスカレーターがついてることが多いが、ちょっと「レトロ」と呼ばれるタイプのビルには、たいていがっかりするはめになる。エスカレーターじゃなくて階段がついてるのだ。しかも、めっぽう格好いい階段が。 どういうビルかというと、たとえばこういうやつ。
2011年、今年も精一杯エスカレーターを愛でていきたい。 そんな気持ちでいたところ、新年早々、エスカレーターの新しい楽しみ方を発見した。 車載動画ならぬ「エスカレーター載動画」である。 (田村 美葉) エスカレーターの正しい楽しみ方について かっこいいエスカレーターを探究することをライフワークとして8年、ここへきて、「エスカレーターの何がそんなによいの?」と聞かれることが増えた。実に増えた。その質問は大抵、「見るのが楽しいの?乗るのが楽しいの?」と続くのであるが、最近はこう答えるようにしている。「エスカレーターは、楽しい乗り物です。見るのも楽しいし、乗るのも楽しい!」 このへんの事情は、電車が好きな皆さんなら、きっとわかってもらえると思う。電車に乗ることももちろんだが、その電車が走っている風景全体だって、もちろん、大好きですよね。 たとえば、エスカレーター界西の王者、梅田スカイビルの場合は
今乗っているエスカレーターのメーカーが知りたい。どうしても知りたい。知らねばならない。そんな必要に迫られたとき、あなたならどうするだろうか。 どういうシチュエーションだかわからないが、心配することはない。エスカレーターメーカーを見分ける方法はじつはとっても簡単なのだ。 今日はその意外と知られていない真実を、わたしが勝手に解明していこうと思う。 (田村 美葉) と、はりきって書いていたら9ページになってしまった! これを全部掲載してくれるというニフティとインターネットインフラに感謝しつつ、おそるおそる長大な目次を載せてみるので、もしも全部読んでもらえたなら本望だ。忙しいあなたのためにダイジェストもあるぞ。
ホッケを食べながら、その体の開きっぷりを眺め、ふと思った。 「ペンケースに似てるな」と。 思ってしまったからには、作ってみましょう。ホッケペンケース。ホッケース。 (乙幡 啓子)
筑波大学には何度か行ったことがあるのだが、帰ってきてから思い出すことはいつも「広かった」という感想だ。そう、あの大学、ちょっと普通じゃないくらい広いのだ。 今回は特に目的を持たず、どのくらい広いのかだけに注目しに行ってきた。 (安藤昌教) いきなり広い 筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。
「お金をもうけろと言われたので……。嫌ですね、不景気って。みんなすさんできちゃって」――@niftyの人気サイト「デイリーポータルZ」(DPZ)のWebマスター・ニフティの林雄司さんはつぶやく。 DPZは、どうでもいいことを真剣にリポートする日刊更新のWebサイトだ。月間ページビュー1800万、月間ユニークユーザー80万人の一大メディアだが、広告もほとんど掲載されておらず、お金の匂いがしないのが特徴。記事内容も、でっかいたばこの箱を作って隣にあるものが小さく見えるかを実験したり、食べ物を青くすると本当に食欲がわかないか試したりなど、身近でお金のかからないものばかりで、ギラギラしたネットビジネスの世界とは縁遠い。 収入源は、記事の下に申し訳程度に張ったAdSense広告と、TシャツやDVDなど、思いついたら作るグッズぐらい。はっきり言って大赤字だが、「これまでは会社からもあんまり、お金もうけ
ねんきん、と聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろう。記録が宙に浮いてしまったアレか、それとも特別便と銘打って送りつけられてくるアレか。 私が最近気になっているのは「粘菌」のほうだ。書店で偶然手に取った美麗な粘菌の図版集。そこに登場する粘菌らに、すっかり参ってしまった。あのバリエーション豊かな容姿、ドラマチックな生涯・・・もともとその存在は知ってはいたが、伝聞と目の前の精細な写真とではインパクトが断然違う。 その感動覚めやらぬうちに。今日は、その粘菌を「マグネット」にしてみたいと思います。さあどこから話せばいいのか。 (菌類なので、たまにブツブツ・水玉な写真が出てきます。苦手な方はすいません、薄目でご覧ください) (乙幡 啓子) 詳しくは買って見よう 「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)や「ぷりぷり県」(吉田戦車)などの漫画で「粘菌」を知った、という方も多いかもしれない。私もその1人だ。あるいは南方
フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存食」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多に食べに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、食べたい。ものすごく食べたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ
子供の運動会用に、と望遠レンズを買ったものの、年に数回しか出番が無く、もったいないと思っているお父さんは意外と多いのではないだろうか。 そこでオススメなのが、“望遠レンズで電柱を撮る”。 望遠による圧縮効果で、電線のぐちゃぐちゃ感が強調され、なにやらすごい感じの写真が撮れるのだ。 (text by T・斎藤)
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
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