This site has been archived. Please visit the Adobe Blog for the latest Adobe articles.
CSS 2.1やセレクタ仕様の勧告が迫ってきました。CSS WGも来期の活動計画を練り始めており、各CSS3モジュールの進行や新しいモジュールの策定が期待できます。 さて、数日前にAdobeのDesign and Webブログから、CSS Regionsのに関するエントリが公開されました。 Web Standards Evolve with CSS Regions, Available on Adobe Labs « Design and Web CSS RegionsはAdobeがCSS WGに提案した新しいレイアウト関連モジュールです。これまでのCSSでは、テキストの流れがひとつのブロックから別のブロックに移るといったことができませんでした。また、円や多角形のテキスト領域を定義したり、またそれらをフロートさせるようなことができませんでした。 こういったレイアウト手法は雑誌などで広く使わ
サンフランシスコ発--雑誌風のレイアウトツールをウェブパブリッシングにもたらそうとしているAdobe Systemsは米国時間5月9日夜、同社の提案するフォーマッティングテクノロジをウェブ開発者がテストできるよう、特別に設計されたブラウザのプロトタイプをリリースした。 「CSS Regions」と呼ばれるこのテクノロジを利用すると、プログラマーはマルチカラムレイアウトを作成したり、テキストを多角形型に配置したり、テキスト表示エリアの中心にオブジェクトを配置したりすることができる。そうしたテクノロジは印刷出版の世界では何年も前から存在しているが、一般的にウェブからは欠落していた。雑誌や新聞がデジタルパブリッシング、とりわけAppleの「iPad」のようなタブレット上でのデジタルパブリッシングへ移行する中で、そうしたテクノロジの不在はますます顕著になってきている。 このフォーマッティング機能が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く