任天堂とNTT東日本、NTT西日本の3社は11月28日、任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」とNTT東西の光ブロードバンドサービス「フレッツ光」の普及に向けて協業を行うことを発表した。 任天堂代表取締役専務営業本部長の波多野信治氏は、「ニンテンドーDSの発売以来、幅広い年齢層に向けたソフトの提供を行っている」と語り、Wiiについても同様のコンセプトを踏襲していると説明する。Wiiではソフトがなくても利用できる本体内蔵のサービスとして、デジカメなどで撮影した写真を加工・閲覧できる「写真チャンネル」やアバターの作成サービスである「似顔絵チャンネル」を提供している。 また、インターネットに接続することで、天気予報サービス「お天気チャンネル」やニュース閲覧が可能な「ニュースチャンネル」が利用できる。11月27日には「みんなのニンテンドーチャンネル」の提供を開始。ユーザーが遊んだゲームのレビューをしたり