Symatntecによると、Flashの脆弱性が原因で、細工を施したビデオを閲覧すると、Wiiが完全にフリーズしてしまうという。 このほど見つかったAdobe Flash Playerのクロスプラットフォームの脆弱性は、任天堂のゲーム機「Wii」にも影響を与えることが分かった。セキュリティ企業のSymantecがブログで報告している。 Flashはさまざまなブラウザと多数のプラットフォームで実行できることから、各種OSや一部のスマートフォンも含め、Flash対応の端末が攻撃を受ける可能性が指摘されていた。 Symantecでは、「Wii」もこの問題の影響を受けることを確認。これは、Wiiのインターネットチャンネルで、Flash対応のOperaブラウザが実行されることによるもので、細工を施したビデオを閲覧すると、Wiiが完全にフリーズしてしまうという。 Symantecでは、Windows、