Firefoxのなかのひとたちが「Bespin」と呼ばれる新プロジェクトを発表しました。「Bespin」とは拡張性があり、クラウド上に存在するWebベースのテキストエディター。 一見、特別な要素はなさげに見えるのですが、ところがどっこい、ただの文書ツールではないのです。もちろん、原則として、「Bespin」はテキストエディターです。コードを書いたり、テキストファイルを編集したりするのに使います。しかし、この「Bespin」なら開発者は統合されたインターフェース上での共同作業が可能なのです(しかもプラグインが使えるのです)。なので、どこにいてもブラウザさえ開ける環境であればお仕事が出来てしまうのです。 Firefox同様、拡張性があるので、現状ではそこまで他の文書ツールと差別化が図れていないとしても、これからが正直かなり楽しみなプロジェクトです。みんな大好きアドオンが活躍する場がさらに広がっ
「Consumerist」がお手柄です。インターネットの威力を使って、iPhone泥棒を捕まえ、iPhoneを返却させることに成功したそうです。しかも所要時間は、なんと1時間以下という驚きの速さ。 「Consumerist」読者Dinoの64才の父親は自分のiPhoneに、送信メールをすべて自宅PCアドレスにBCCする設定をしてありました。そのため、自分のiPhoneが見当たらなくなった時、おかしいなと思っていると、直後に見知らぬ若者の写真がたくさん自分のアドレスに送られてきたのです。写真では若者はiPhoneを手に持ち、鏡に自分を映して写真を撮影していました。そう、iPhoneを盗んだ若者本人に違いありません。 「Consumerist」ではDinoからの連絡を受け、早速サイトにこの写真を掲載、心あたりのある人は情報を寄せてくれるよう頼みました。善意のインターネット探偵が大量に動いた結果
Windows XP/Vista/2003/2008 Server上のInternet Explorer 6/7/8 Beta 2、Mozilla Firefox 2.0/3.0/3.1 Beta 2で動作するフリーソフトで、HTTP/HTTPSのリクエストヘッダ表示、HTTPの圧縮率表示、ページ内の各要素の読み込み時間のチャート化、ステータスコードやレスポンスサイズの表示、フィルタリング、さらにはこれら一連の通信をログファイルに記録することなども可能です。 時間はミリセカンド単位で表示が可能となっており、まさにHTTPデバッガと言っても差し支えないレベルなので、「ページの読み込みが遅い原因を知りたい」とか「ちゃんとサーバの設定が反映されているかどうかを確認したい」「ウェブアプリの動作チェックがしたい」という場合に役立ちます。この種類のソフトにありがちな日本語の文字コードが解釈できないとい
2009.02.11 ネットで情報弱者になるケースもある (9) カテゴリ:カテゴリ未分類 日常的に自宅でネットを使うようになって、最近ちょっと自分が情報弱者になっていることに気が付いて焦った経験があります。 例えばテレビのドラマとか芸能人にまったく疎い、ニュース番組を見ても「「全部マスコミのバイアスが掛かってるんだろ?」と穿った見方をしてしまう、それどころか世間の情報の入り口がネットが主に占めてしまうので、それ以外のことがまったくわからない・・・ これは怖いことで・・・と、いうのはネットの論調=世間一般の考え方 になっているような勘違いさえ覚えていることもあります。 どうして情報が偏るかを考えれば当然なのですが、毎日の巡回先が固定化されてしまっているからなんですよね。好きなところ、興味のあるリンク先ばかり飛んでしまうので、その他の情報が目に入りにくい。 この辺、TVとかラジオ、新聞といっ
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