www.zephoria.org ワグナー・ジェームズ・アウの新刊 Making a Metaverse That Matters を献本されたダナ・ボイドが書いているこの文章を読んで、苦笑いを禁じえなかった。 この著者名にかすかに覚えがあったので調べたら、『セカンドライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる』(asin:4822246973)の邦訳があった。そして、ワタシはこの本をご恵贈いただき、「仮想現実と拡張現実〜Second Life、Sekai Camera、はてなワールド」という文章で名前を出している。 しかし、15年前(ワオ!)の自分の文章を読み直して、「「すっかり盛り下がってしまった」という印象がある中で本書が刊行されるのは、(中略)いささか気の毒に思えます」とか、率直に書いているねと懐かしい気持ちになる。 ダナ・ボイドの文章に戻ると、実は彼女もなかなか率直である。 ワ
日本のトレンド1位。VRアバターの購入は人身売買なのか? 大田区議会議員のおぎの稔です。本日、9月8日の朝、Twitterの日本のトレンド1位に「人身売買」という言葉が上昇していました。トピックとして「VRアバター」という単語もセットで注目されていましたが、朝からなんと物騒なと驚いた方も多かったと思います。また、その人身売買のキーワードで検索すると私のツイートが散見されるためご心配をおかけしてしまったかもしれません。ここで経緯についてご説明いたします。 発端は、こちらの記事に対するツイートについてフェミニストを名乗る方のツイートでした。 日本のVTuberについて興味深い分析。ネット空間のすべてが可視化され隠れる場所のない時代に、VTuberの複数アイデンティティはアジールの役割を果たしているのかも。/この少女の裏には誰が隠れているの?:仏紙リベラシオン|ねむ⚡バーチャル美少女YouTub
TOP 特集 ヴァーチャルアイドルとコール&レスポンス!? Unityを活用したリアルタイムLIVE「PROJECT MariA」 モーションキャプチャ技術とUnityの活用によって、キャラクターとリアルタイムにコミュニケーションできる夢のような世界が実現した。CEDEC 2017で話題を呼んだ本プロジェクトを支えた技術について、現地でのライブの様子を交えながら詳しく紹介していきたい。 ※本記事は月刊「CGWORLD + digital video」vol. 231(2017年11月号)からの転載となります TEXT_長谷川雄介 EDIT_藤井紀明 / Noriaki Fujii(CGWORLD)、山田桃子 / Momoko Yamada PHOTO_弘田 充 / Mitsuru Hirota ©2017 Happy Elements Holdings Limited. ヴァーチャルアイド
こんにちは。VTuberをプロデュースするFictyという会社の共同創業者をやってるninoです! 2018年にTwitter/YouTubeを中心に大きなトレンドとなったVirtual YouTuber(VTuber)というカルチャー。これに対してグリー社で北米の投資事業をされているYasさんが以下のツイートをして話題になっています。 自分は鉄道業界、コンビニ業界や同人マーケットにおける日本独自の進化をみるにガラパゴス自体は悪いことではないと考える派なのでガラパゴスもいいじゃないかと思いつつ・・ きちんと新しい概念であるこの「Virtual Beings」は理解すべきだよなと思い記事を漁ってみたのでこのnoteで簡単にまとめてみます。 Virtual BeingsとVTuberの大きな違いVirtual Beingsについて調べたみたところ以下のVenture Beatの記事が詳しかった
トップ > 特集 > 若者の"イマ"をファッションアイコン化! Instagramを中心に活動するヴァーチャルモデル「imma」 こだわりの顔パーツと表情づくり 写真の印象を大きく左右する要因を細かく調整 細やかな感情を表現できる目 immaをリアルな存在として成立させている要素に目の表現がある。最終的なレンダリング画像【A】を見ると、潤いや輝き、目の焦点などを感じさせる感情豊かな目が実現されていることがわかる。瞳は2つのパーツに分けて作成されており、眼球部分【B】と虹彩部分【C】に分けられている。眼球の構造で特徴的なことは、瞳の大きさがコントロールできるようになっているところだ。大きさを変えられることで、環境のちがいによる見映えの変化に幅をもたせることができている。なお、虹彩や白目部分の毛細血管は、実際に人の目をスキャンしてテクスチャとして利用しているという。細かな部分についても、白目部
バーチャルライブ配信アプリ「IRIAM」実際に試してみた VTuber(バーチャルユーチューバー)の配信プラットフォームが次々に増え、ユーザー側が「追っかけ」に苦労しつつある今日この頃。筆者がパッと思い浮かぶだけでも、「YouTube」に始まり、「SHOWROOM」や「OPENREC.tv」「ニコニコ生放送」「nicocas(ニコキャス)」「ツイキャス」「17Live」「Mirrativ」「REALITY」「Colon:」等々、数多くのプラットフォームが登場しています。 そんな中、10月3日にVTuber専門の配信プラットフォーム「IRIAM(イリアム)」のiOS版が正式リリースされました。本日はこの「IRIAM」について紹介していきたいと思います。 そもそも「IRIAM」って? 60名を超えるバーチャルYouTuberが参加! IRIAMのUIと使用感 IRIAMと他の配信アプリとの決定
バ美肉だ恋声だと仮想現実・インターネットをエンジョイしているお前達、その先にある絶望を知れ。 いいか、よくきけ、お前達のなかから、これから一年二年と経つにつれ、どんどんトランスジェンダーが生まれていくだろう。 後天的なトランスジェンダーだ、これは予想ではない、予言だ。 お前達は、褒められるだろう。 お前達は、日常的に女として扱われる/扱われているだろう。 お前達は、女であろうと振る舞おうとする/振る舞っているだろう。 お前達は、これこそが本当の自分ではないかと認識し始めるだろう。 この先に待つものは何か。 ずばり、性自認の上書きだ。 上書きされた性自認とお前達は戦うだろう。 その戦いに勝てた者は良し。 負けた者は、そこに待つ絶望と対峙することになる。 絶望と対峙する覚悟はあるか。 無ければこの大波から、一歩下がってしっかりと状況を見極めろ。 この波は、既にインターネットに何度か来ている。
2007年7月、アメリカ、リンデン・ラボ社が開発・運営する仮想空間「Second Life」の日本語版がリリースされました。 当時雑誌やテレビでも取り上げられ話題となったのを覚えている方もいるでしょうし、実際にアカウントを取得して「Second Life」を体験した方も多いでしょう。 【関連:ソーシャルゲームの課金調査】 実際その当時は日本人ユーザーの人口爆発と言えるほど大挙して「Second Life」に人が集まりました。その状況は半年ほどで減速し、2008年前半には「過疎ってる」と言われるようになりました。 実際「Second Life」を始めてみたという方でも、その中で何をしていいのかわからなかったという方もいるでしょうし、外国人中心のその世界で日本人に会えなくて辞めてしまったという方もいると思います。 とネガティブな面から始めてしまいましたけど、わたし自身は2007年8月からおよそ
なぜ女の子の姿をしているの? スキンヘッド&サングラスの大男たちに襲われる kawaii(かわいい)おじさんたちに癒やされる かわいい美少女のキャラクターをまとったおじさんたちが日々集う場が、バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)空間の中にあります。「そんなばかな」「どうやって?」と疑う人もいるかもしれません。けれど技術はすさまじい勢いで進み、そして利用法は次々と開拓されています。300万インストールを超えたソフトで繰り広げられる「kawaiiおじさんたちの楽園」。美少女おじさんたちの集う場は、その「最先端」とも言えるかもしれません。 「kawaii(かわいい)おじさん」たちの楽園 「皆さん、本当は男なんですよね? どうして女の子の姿をしてるんですか?」 VR空間内のコミュニケーションの場「VRChat(ブイアールチャット)」のさるワールド(一種の「部屋」)。周囲にたくさん集まってくれた
とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPS VRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infinite』は数少ないPS VR体験者の間で、今も熱狂的なファンを生み出し続けている。あたかも「未来のコンテンツ」を幻視させる“オーパーツ”であるかのように――。その後、この作品は北米のゲームアワード「The Game Awards 2016」で「Best VR Game」を受賞。世界的にも高い評価を得るに至った。 (画像はThe Game Awards 2016 – Watch The
Oculus創業者パルマー・ラッキー、Facebookを退社へ Oculus Riftの発案者であり、Oculus社の共同創業者パルマー・ラッキー氏(以下、パルマー)がFacebookを退職することが明らかになりました。 米VRメディアUpload VRが報じたものです。同氏は今週を持ってOculus社、そして親会社であるFacebook社を退職するとのこと。 Oculus社は、Upload VRに対して「パルマーが去ることは心から残念です。彼の功績はOculusだけに留まりません。彼の独創的な精神は昨今のVR革命を引き起こし、業界の立ち上げに貢献しました。私たちは彼がOculusとVRにもたらしたすべてのことに感謝しています。そして、彼の成功を祈っています」との公式コメントを明らかにしています。 VRムーブメントのきっかけになったKickstarter Oculus社が言及しているように
Tweet はじめまして、こんにちは。 10月入社の新人、長倉克枝です。獣医学部出身の元新聞記者ですが、ロボットと宇宙が好きです。どうぞよろしくお願いいたします! さて、みなさんはパソコンで絵や図を描きますか?マウスやタブレットペンを使って簡単に描けますよね。 そんな今では当たり前となった、思いのままにコンピュータに入力する仕組みを作り、コンピュータ・グラフィックス(CG)を誰でも使えるようにしたが、この方、アイバン・サザランド氏です。 マジシャン? いえいえ。「CGとバーチャル・リアリティ(VR)の父」と言われる、伝説のコンピュータ科学者です。 来日されると聞き、どうしても会いたかったので(仕事を休んで)京都まで会いに行って来ました! でもこの方、どうしてこの不思議な動きをしているんでしょう? 「子どものころからものづくりが大好きだった」 11月13日、100人の小学生を対象に京都大学で
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