正規表現チェッカーは、指定した正規表現と一致する箇所をわかりやすく確認できるツールです。 下のフォームに、正規表現と検証する対象文字列を入力してください。 正規表現 検証対象文字列 結果
正規表現チェッカーは、指定した正規表現と一致する箇所をわかりやすく確認できるツールです。 下のフォームに、正規表現と検証する対象文字列を入力してください。 正規表現 検証対象文字列 結果
「〜を含まない」といった、否定の意味を持つ正規表現を記述する場合、下記のように、大きく分けて2種類のケースがあります。 「特定の1文字を含まない」といった否定表現か、もしくは「正規表現パターンを含まない」といった表現かで、大きく解決の方針が異なる点に注意して下さい。 特定の1文字だけを否定したい場合は非常にシンプルです。この場合、「文字クラス」、もしくはエスケープシーケンスで表される文字型を利用する事で表現できます。 一方で、特定の正規表現パターンを否定したい場合、少し記述が複雑になります。今回は「否定先読み」を利用した表現を、この記事の後半にご紹介します。 基本的な正規表現の記法はこの記事では触れませんので、不安な方はこちらの記事も合わせてご参照下さい: 正規表現とは?基本構文とメタ文字一覧(サンプル付) それでは、順番に詳しく見ていきます。 任意の一文字を含まない文字列の正規表現 a「
定義が分からない方は、後述で定義を解説しています。 一般に Perl では マッチ m// や置換 s/// の右側(左側ではないことに注意)に伴う上記の m や s のような英文字のことを修飾子 (modifier) と言います (see: perlre)。 私はこれをよく間違えたり忘れたりするので、こんな覚え方を考えてみました。 そもそも名前がややこしい 一行モード(Single line mode) m//s は、ドット(.)が 「複数行」 にわたってマッチするようになる 複数行モード(Multiple line mode) m//m は、"^" "$" が 「一行」 ごとにマッチするようになる つまり 一行モードではない ドット(".")は、改行にはマッチしない、つまり [^\n] とほぼ同じ意味です。 また 複数行モードではない "^" や "$" は、検査するテキストが改行文字
となります。 (もちろん、上のパタンは、デタラメなものも引っかかるので、正しくないけど、そういうのはいったん無視。 感覚的には下の方がよさそうだけど。どういうことですか? ステップ数を見てみる! https://regex101.com/#pcre この素晴らしいサイトを利用します。 123-4567とのマッチングを考えます。 まず、/^\d{3}-\d{4}$/ はこんな感じで、7ステップ 一方、/^.*-.*$/ は..12ステップ ということで、.* の方がステップ数が増えてパフォーマンスが悪くなっていそうです。 (実際パフォーマンスはこのステップ数に依存しそうなので、悪くなっていると思います。後で時間測ります。 バックトラック(BACKTRACK)と出会いました。 上のツールを使うことで、正規表現の処理順序が視覚的に理解できます。 左から比較処理をしていくのですが、ステップ3を比較
はじめに こんぬづは、ゲーム用のPCを東京に置いているため、実家に帰ってくるとゲームができなくてしんどい田中です。こういうときに限って、ゲームの実況動画を見てしまったりして余計に心を痛めています。 さて今回は、今年正規表現をサッと確認するのに重宝した Regexper を紹介します。 Regexper こんなサイトです。とてもシンプル。 以下のような特徴があります。 正規表現を図で表示してくれる 表示した図をダウンロードできる 正規表現を図で表示してくれる 入力欄に正規表現を入力して、Displayボタンを押すと、以下の画像のようにその正規表現のパターンを図示してくれます。 どんな範囲でパターンマッチしてくれるのかがとても見やすくなります。 表示した図をダウンロードできる 入力欄の右下にあるDownloadボタンを押せば、表示した図をダウンロードすることができます。 例えば正規表現の仕様を
例:"myokoym(25)"の括弧内の数字だけを取り出したい場合。 1.cutを使う http://www.k4.dion.ne.jp/~mms/unix/linux_com/cut.html $ echo "myokoym(25)" | cut -d"(" -f2 | cut -d")" -f1 25 上記は、cutコマンドを区切り文字指定で使用する例です。 「-dオプションで区切り文字を指定し、-fオプションでn番目に区切られている文字列を切り出す」という処理を2回繰り返しています。(nは1から始まる) 2.sedを使う http://www.k4.dion.ne.jp/~mms/unix/linux_com/sed.html $ echo "myokoym(25)" | sed -e "s/^.*(\(.*\)).*$/\1/" 25 上記はsedのsコマンドで、文字列の置換を行っ
正規表現を書く際、どのようなパターンにマッチさせるか、どこをキャプチャするかという視点で記述することはあっても、パフォーマンスを考えて記述するというのはある程度知っている人でなければ忘れがちな視点です。 このエントリでは、バックトラックをメインに正規表現がパフォーマンスに及ぼす挙動について見ていきます。 対象の正規表現エンジン ここでは、従来型 NFA を対象としています。具体的には、PHP の preg_ 関数で利用している PCRE や mb_ereg 関数が利用している鬼車です。Perl や Ruby、Python、Java、.NET でも従来型 NFA を採用しているので、似た挙動となるでしょう。 「従来型 NFA」や「バックトラック」などの用語については、「詳説 正規表現 第3版」のものを用いています。 バックトラックによるマッチ探査 正規表現エンジンでは、指定された文字列が、パ
こんにちは、久保田です。 PHPで仮想マシンベースの正規表現エンジンを作ってみる 第二回です。 前回の第一回では、PHPで作成する正規表現の仕様の紹介や正規表現のパーサの実装を行いました。今回の記事では、正規表現を実行する仮想マシンをPHPで実装します。 正規表現を実行する仮想マシン まず、実装する仮想マシンの仕様について解説します。Regular Expression Matching: the Virtual Machine Approachでは仮想マシンについては以下のように記述しています。 To start, we'll define a regular expression virtual machine (think Java VM). The VM executes one or more threads, each running a regular expression
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く