「ECSのコンテナが突然異常終了すること、あるよね〜?」 ECSを運用する上では、コンテナの状態を常に把握して、不慮の事態に対応できるようにしておく必要があります。ECSはマネージドサービスなので異常終了を検知する方法も複数あるのですが、ECSタスクの構成パターンによってはその検知にはいくらかの作り込みが必要だったりします。 そのパターンを網羅的に解説するのが、このブログの趣旨。3パターン紹介するので、ECS安定運用のためのヒントを掴んで頂ければ幸いです。 祭りはどちらかというと、ギコネコやで。 ECSタスクの構成例 ECSタスクですが、その中には複数のコンテナを含ませることができます。今回は3パターンの構成を用意しました。 構成①:1タスクで1コンテナ 構成②:1タスクで2コンテナ。すべてEssentialがtrue 構成③:1タスクで2コンテナ。Essentialがfalseなコンテナ