VAIO Phoneが発表されました。 発表直後はインターネット上ではもう散々な言われよう。ネタにはされるし、ボロカス書かれるしで、炎上状態でした。 実は私はVAIOの今置かれている立場から、唐突に出てきたVAIO Phoneについてはほとんど期待していませんでした。ですので、どう考えてもVAIOファンが求めているような個性的なスマートフォンが出せるとは思えなかったため、特に驚きも怒りもありませんでした。 確かに昔VAIOチームはSony Tablet を開発していました。特にSony Tablet Pは唯一無二の安曇野モデルのAndroidだったりするのです。二画面を実現するためのヒンジ部分の設計やヘッドホン端子の作り込みなどはまさに安曇野のVAIOチームだからこそ実現できた技でした。 それでも、VAIOがSONYから切り離されてから短時間で個性的なスマートフォンを1から作る事は到底無理