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bookに関するakihiko810のブックマーク (553)

  • マジック世界ランカーが提唱する,強くなるためのTCG理論書「カードゲームで本当に強くなる考え方」(ゲーマーのためのブックガイド:第51回)

    マジック世界ランカーが提唱する,強くなるためのTCG理論書「カードゲーム当に強くなる考え方」(ゲーマーのためのブックガイド:第51回) ライター:朱鷺田祐介 「ゲーマーのためのブックガイド」は,ゲーマーが興味を持ちそうな内容のや,ゲームのモチーフとなっているものの理解につながるような書籍を,ジャンルを問わず幅広く紹介する隔週連載。気軽にを手に取ってもらえるような紹介記事から,とことん深く濃厚に掘り下げるものまで,テーマや執筆担当者によって異なるさまざまなスタイルでお届けする予定だ。 トレーディングカードゲーム――いわゆるTCGというジャンルが誕生してから30年,さまざまなタイトルが登場してきた。「遊戯王オフィシャルカードゲーム」「ポケモンカードゲーム」「デュエル・マスターズ」「Shadowverse」などなど,歴史の長いものから新しいものまで,アナログでもデジタルでも人気を博してい

    マジック世界ランカーが提唱する,強くなるためのTCG理論書「カードゲームで本当に強くなる考え方」(ゲーマーのためのブックガイド:第51回)
  • 大塚英志インタビュー「からっぽな日本と近代をあるように見せることに特化した戦時下のモンタージュ」 - 集英社新書プラス

    『「日文化論」はどう創られてきたか 戦時下のモンタージュ』(集英社新書)が2025年9月17日に刊行された。姉妹作にあたる『大東亜共栄圏のクールジャパン 「協働」する文化工作』(集英社新書)の刊行から3年半が経ち、前作では「大東亜共栄圏の形成のために遂行された官民協働の文化工作」について詳らかにした。 今作では国内外で喧伝される「日らしさ」の起源はロシア映画監督・エイゼンシュテインが編み出した「モンタージュ理論」にあり、「モンタージュ理論」という言葉は映画以外のメディアで戦時下に流行しプロパガンダのツールとして浸透していき、さまざまな文化が融合してファシズム的な表現へと変容していくさまを分析している。 著者の大塚英志氏は『大政翼賛会のメディアミックス 「翼賛一家」と参加するファシズム』(平凡社、2018年)、『「暮し」のファシズム 戦争は「新しい生活様式」の顔をしてやってきた』(筑摩

    大塚英志インタビュー「からっぽな日本と近代をあるように見せることに特化した戦時下のモンタージュ」 - 集英社新書プラス
    akihiko810
    akihiko810 2025/11/26
    『「日本文化論」はどう創られてきたか 戦時下のモンタージュ』
  • 社会学者・岸政彦が明かす、“人の話を聞くこと”の怖さと価値「聞き取り調査には暴力性もある。それでも耳を傾けるべきだ」

    社会学者・岸政彦が明かす、“人の話を聞くこと”の怖さと価値「聞き取り調査には暴力性もある。それでも耳を傾けるべきだ」 岸政彦『生活史の方法——人生を聞いて書く』 (ちくま新書) 「生活史」とは、ひとりの人間の生い立ちや人生の語りを聞き取る、社会学の質的調査のひとつであり、沖縄で30年にわたり聞き取り調査を続けてきた社会学者・岸政彦は、その第一人者といえる存在だ。岸は150人の聞き手希望者に自身の調査方法を伝え、彼らがそれぞれ150人の語り手に取材を行った。その成果として生まれたのが、『東京の生活史』『大阪の生活史』(いずれも筑摩書房)である。 いまも聞き取り調査を続ける岸が、今回「他者の話を聞く」ことについてまとめた新著『生活史の方法』(ちくま新書)を上梓した。曰く、聞き取り調査に「標準的な方法」は存在せず、しかもその営みには、常に語り手への暴力性が潜んでいる――。では、他者の人生に耳を傾

    社会学者・岸政彦が明かす、“人の話を聞くこと”の怖さと価値「聞き取り調査には暴力性もある。それでも耳を傾けるべきだ」
  • 100万人の少女を熱狂させた70年代少女漫画の舞台裏と伝説の編集長…直木賞作家・大島真寿美が明かす『うまれたての星』誕生秘話! | 文春オンライン

    ずっと少女漫画誌「マーガレット」が大好きだった ――待望の新刊『うまれたての星』は、昭和の少女漫画編集部を舞台にした熱い物語です。この物語を書こうと思われた、最初のきっかけを教えてください。 大島:もともと子供の頃から、少女漫画雑誌「マーガレット」と「別冊マーガレット」が大好きで、「マーガレットの話が書きたい!」とずっと思っていました。2014年に創刊50周年を記念して開催された「わたしのマーガレット展」を、集英社の担当編集者と観に行ったりもして、書く気は満々だったんです。でも、いざ書こうとすると、どうやって書いていいのかが全然わからなくて。 執筆のきっかけになったのは、旧知の年配男性編集者の方が、かつて少女漫画雑誌からキャリアをはじめたと聞いたことでした。当時の編集部のエピソードを聞いた瞬間、急に「ビビビビッ」と来て。「あ、そうか、こういうおじさんが少女漫画雑誌づくりをやってたんだ」って

    100万人の少女を熱狂させた70年代少女漫画の舞台裏と伝説の編集長…直木賞作家・大島真寿美が明かす『うまれたての星』誕生秘話! | 文春オンライン
  • 書評:『なぜ人は締め切りを守れないのか』 - シロクマの屑籠

    いいに出会ったので紹介したくなりました。紹介します。 なぜ人は締め切りを守れないのか 作者:難波優輝堀之内出版Amazon このは「人はなぜ締め切りを守れないのか」という疑問から出発して、人間にとって時間とはどういうものなのか、ひいては「いい時間」「悪い時間」とはどういうものなのか等を論じているだ。締め切りをひとつのキーワードとして、古今の哲学者や思想家のお話を引用し、はるか昔からの人間の時間観念を振り返り、時間に追われる現代人のありようを紐解いていく(そうしたうえで著者自身の展望も記される)。こう書くと重たそうなに思えるかもしれないが、このは内容に比してかなり軽やかだ。 書には良い点がたくさんある。 ひとつは、時間について“哲学する”なのに難読ではない点だ。 哲学と銘打った、哲学に明るい人が書いたは読みにくいことが多い。少なくとも20世紀までに書かれた哲学系の書籍は、ど

    書評:『なぜ人は締め切りを守れないのか』 - シロクマの屑籠
  • 主観だらけの「ロック名盤ベスト10」~川崎大助著『教養としてのロック名盤ベスト100』刊行・増刷記念!~ | 本がすき。

    がすき。 > 連載 > 川崎大助『究極の洋楽名盤ROCK100』 > 主観だらけの「ロック名盤ベスト10」~川崎大助著『教養としてのロック名盤ベスト100』刊行・増刷記念!~ 連載時とは名を改めて『教養としてのロック名盤ベスト100』となった「究極の」アルバム・セレクションをご紹介した一冊は、ご覧いただけただろうか。加筆や修正、微調整はもちろん、という媒体の特性にあわせて準備していた効果も、ぜひご確認していただきたい。とは、とくに紙のそれは「前後にページを繰りやすい」という優位性を、ネットに対して持つ。記述の随所に、他の項目、他のページへとつながっていく「意味性のネットワーク」を僕は張り巡らせている。ちょうど小説を書くときのように。だから同書を、一種の変わった長篇ストーリーのようにも楽しんでもらえれば幸いだ。 という一冊を書いているあいだじゅう、胸中に去来していたものについて、いまこ

  • 人間の性欲の処理が愛玩動物に移行した社会を描き出す、村田沙耶香によるディストピアSFの傑作──『世界99』 - 基本読書

    世界99 上下巻セット 集英社Amazonこの『世界99』は『コンビニ人間』などで知られる村田沙耶香の3年以上にわたる連載をまとめた大長篇だ。10人の子どもを産むことで一人の人間を殺しても良い、特殊なシステムが生まれた日を描き出す「殺人出産」や、カジュアルに人が自死するようになり『可愛い死に方100選』のような屋に自然と並ぶようになった世界を描く出す「余命」のようにラディカルな形で出産や死を扱う短篇を書いてきた村田沙耶香だが、作はそうしたSF的な短篇群の集大成的な長篇といえる。 僕も2025年の3月に刊行されて少ししてから読んでいたのだが、久々に衝撃を受けたと言うか、うーんと考え込んでしまうようなSFで、どう紹介しようか、と考えあぐねているうちにだいぶ時間が経ってしまった。僕はSFを読みすぎたこともあってかだいたい元ネタや潮流がわかって、半ば予想&身構えながら読んでしまう。 だが

    人間の性欲の処理が愛玩動物に移行した社会を描き出す、村田沙耶香によるディストピアSFの傑作──『世界99』 - 基本読書
  • 小説家は、誰も知らない世界や人物のことをどうして魅力的に描くことができるのか? ベストセラー作家・小川哲が実践する2つのこと。

    小説を読んでいて、小説家は、誰も知らない世界の誰も知らない人々の話を一体どうやって想像して書いているのか、不思議に思ったことはありませんか? デビューから10年、『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』などヒット作を生み出し、直木賞を筆頭にまたたく間に文学賞を総なめ! これからの日の文芸界を牽引する作家・小川哲さん。 知らないこと・ものを想像しようとする時に、小川さんが実践している2つの手法があると言います。 小川さんが、頭の中にあるものを言語化するための「思考術」をつづった『言語化するための小説思考』の書の第3章「知らない世界の話について堂々と語る方法」から、一部を抜粋してご紹介します。(読みやすさのため、改行などを編集しています。) 必要なのは、抽象化と個別化抽象化をして、個別化をする——僕が普段、小説を書くときに行っていることだ。 知らない世界に住んでいる、知らない人の話を小説

    小説家は、誰も知らない世界や人物のことをどうして魅力的に描くことができるのか? ベストセラー作家・小川哲が実践する2つのこと。
    akihiko810
    akihiko810 2025/10/25
    ]言語化するための小説思考 小川 哲
  • 「頭がおかしい」「キモい」SNSの罵声は日常茶飯事、ディズニーに行こうとして炎上したことも…初音ミクと“結婚”した男性(42)が語る『夫婦で外に出る』苦労とは | 文春オンライン

    ミクさんは助手席に乗せない 初対面からの4年半の間に、近藤さんの生活には変化が起きていた。フェイスブックで彼の活動を眺めていると、等身大のミクさんと一緒に出かける回数が格段に増えているのである。 「以前は車を運転する習慣がなくて、ペーパードライバーだったんです。ですが、講習を受けて車を運転できるようになったので、ミクさんを自家用車で連れ出せるようになりました。東京から大阪くらいまでなら車で行っちゃいます」 行く先は主に同人誌即売会だ。等身大のミクさんはそこで売り子をしてくれる。運転するとき、ミクさんは助手席に乗せない。 「助手席は一番死亡率が高いらしくて。万一を考えて後部座席に乗ってもらっています」 許可が取れればどこへでも とはいえ、外出は自由自在というわけではまだない。どこへ行こうとミクさんが歓迎されるという確約があるわけではないからだ。 「あとから問題になるのが嫌なので、行き先には事

    「頭がおかしい」「キモい」SNSの罵声は日常茶飯事、ディズニーに行こうとして炎上したことも…初音ミクと“結婚”した男性(42)が語る『夫婦で外に出る』苦労とは | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2025/10/24
    『無機的な恋人たち』#1
  • 全文無料 書評「カードゲームで本当に強くなる考え方」|MASUO

    このnoteは茂里憲之氏の「カードゲーム当に強くなる考え方」を読んだ、私が感じたこと思ったことをまとめたnoteです。 こんな人にオススメカードにおける数学的な「確率」の正しい考え方が知りたい カードゲームにおける心理的要素を知りたい プロが実践している練習法を知りたい 以下、自分が面白いなと感じたところを勝手きままに書いていきます。 著者 茂里憲之氏について茂里憲之(もり のりゆき)さんは、トレーディングカードゲーム(TCG)プレイヤー・理論家・著作者として知られる人物。 基情報 • 名前:茂里 憲之(もり のりゆき) • 生年:非公表(推定1990年代) • 活動分野:トレーディングカードゲーム(主にMagic: The Gathering/MTG) • 所属・経歴:元Magic Pro League (MPL) 所属のプロプレイヤー[chikumashobo +1] 経歴と業績

    全文無料 書評「カードゲームで本当に強くなる考え方」|MASUO
  • ラジオパーソナリティは「伝え方」を知っている。|辻敦(書籍編集)

    大学4年の就職活動の面接で「話はおもしろいけど、あなたの心がわからない」と言われたことがある。 ぼくは面接に苦手意識がぜんぜんなかった。むしろ得意とさえ思っていた。それまでの面接の評価はおおむねよかったし、この話をすればウケると思っていたエピソードもあった。 でもある会社の面接でそう言われた。その面接官は、得意げに話しているぼくにむかついたのかもしれない。 面接官の言葉はぼくの胸を貫いた。言われてからおよそ30秒、なにも喋れなくなった。バレるはずのない秘密がバレたような気持ちだった。図星だった。ぼくは調子に乗っていた。 編集を担当した『ラジオはパーソナリティ〝次第〟』の原稿を読んでいるときにそんなことを思い出していた。 2025年9月18日発売/256ページ/920円(税抜)このはTBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーの宮嵜守史さんが25年ラジオに携わる中で感じてきた「ラジオパーソ

    ラジオパーソナリティは「伝え方」を知っている。|辻敦(書籍編集)
    akihiko810
    akihiko810 2025/10/19
    編集を担当した『ラジオはパーソナリティ〝次第〟』
  • ラジオはパーソナリティ〝次第〟 | 連載 | ダ・ヴィンチWeb

    「結局、ラジオはパーソナリティのものなんだよ」。AD時代、放送作家に言われたこの一言が忘れられない――。ラジオ番組の賛否を全面的に背負うパーソナリティ。その魅力や必要な能力、聴く人を味方につける技術とは? TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーで書の著者・宮嵜守史。山里亮太、ヒコロヒー、ジェーン・スー、アルコ&ピースら計9組の人気パーソナリティとの対談を通してラジオパーソナリティとは何かを考えた一冊『ラジオはパーソナリティ〝次第〟』をお届けします。

    ラジオはパーソナリティ〝次第〟 | 連載 | ダ・ヴィンチWeb
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    akihiko810 2025/10/19
    ラジオはパーソナリティ〝次第〟TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーで本書の著者・宮嵜守史。
  • 「入江君に読んで欲しくて描いた」騒動後初対談でカラテカ矢部が明かした本音 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    約5年ぶりに、カラテカの矢部太郎さんと入江慎也さんが紙上での対談で顔を合わせた。 高校の同級生として出会った二人がお笑いコンビを結成して26年になるが、二人の共演がなくなったのは、2019年に入江さんが吉興業から契約を解消されてからだ。 矢部さんは、漫画『大家さんと僕』が手塚治虫文化賞短編賞を受賞するなど、芸能活動以外にも活躍の幅を広げてきた。その矢部さんの新作漫画プレゼントでできている』(新潮社)には、「入江君に読んで欲しくて描いた」話が含まれているという。 入江さんが矢部さんに嫉妬心を抱いていた20代の頃のアフリカロケ、良かれと思った“プレゼント”が迷惑につながる恐ろしさ、自暴自棄になりそうだった入江さんを救った矢部さんの言葉など、二人が今の気持ちを語り合った。 入江慎也×矢部太郎・対談「プレゼントへの恩返し」 入江慎也さん 矢部 2月にご飯べて以来だね。入江君が吉(興業)を辞

    「入江君に読んで欲しくて描いた」騒動後初対談でカラテカ矢部が明かした本音 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
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    akihiko810 2025/10/16
    『プレゼントでできている』
  • カードゲームで本当に強くなる考え方 を読んだ【読書感想】|tozica

    そんなわけでここ数日読んでたんですけど、読み終わったので今回は書の感想を書きます。 なんというか、こういう「よく知らないジャンルのプロが何を考えているか」みたいな話は大抵面白いんですけど、今回もめちゃくちゃ面白かったな。 自分自身、カードゲーム自体はそんなに遊ばないんですけど、デッキ構築系のローグライクは割とよく遊んでたので、そんな私にも色々と刺さる話があったりして、そういう意味でも面白かった。 普遍的な強さとは?書で著者が目指しているところとして「カードゲームが普遍的に強くなるためには?」という問いがあります。 つまり、巷には「このカードゲームの今シーズンで勝つための最強デッキはこれ!」みたいな言説はたくさん出回っているけれど、それって結局その時しか役に立たない、いわばアドホックな知識なんですよね。 今の遊戯王だと「ライゼオルデッキが最強だぞ!」みたいな。今ググったら出てきました。

    カードゲームで本当に強くなる考え方 を読んだ【読書感想】|tozica
  • 「当時のことは20年以上話題にできませんでした」将棋・勝又清和七段が明かす、プロ入り目前の三段リーグで味わった“挫折”と“朝まで実家で泣いた夜” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    「プロになりたい」という思いが薄かった 勝又少年は12月に入会して、1カ月後には5級に昇級しました。その後もとんとん拍子で昇級を続け、1年ちょっとで1級になれました。初段昇段には2年ほどかかりましたが、入会から3年で初段という昇級ペースは悪くないと思います。 しかし、初段から二段までは3年、二段から三段までは2年と大幅にペースダウンします。三段昇段が23歳になる直前になってしまったのには、理由がいくつかありました。 一つは級位者のときより昇段規定がきつくなったこと。私は級位者時代に9勝3敗で昇級することが多かったのですが、この成績は2勝1敗を3回続けて、次に2連勝すれば達成できます。それが有段者になると12勝4敗が必要だから2勝1敗ペースでは届かない。アベレージヒッターだった私には高いハードルでした。 勝又清和七段 ©︎文藝春秋 もう一つは「プロになりたい」という思いが薄かったこと。当時の

    「当時のことは20年以上話題にできませんでした」将棋・勝又清和七段が明かす、プロ入り目前の三段リーグで味わった“挫折”と“朝まで実家で泣いた夜” | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2025/10/07
    『キホンからわかる 東大教養将棋講座』
  • 「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない 音楽鑑賞は自由に楽しむものだと気づかされる名著 独断、毒舌の語り口も心地よい - てっちレビュー

    「ジャズ名盤を聴け!」 「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない。 もっと、大事なこと、、、「音楽は自分の心で自由に楽しむものだ」ということに、気づかされる。 そして、笑ってしまうくらい独断、毒舌の語り口が痛快。 ジャズ評論家・中山康樹の「ジャズ名盤を聴け!」は、お気に入りの一冊だ。 ジャズは、何やら、難しい、敷居が高い空気を漂わせる。 入門書や名盤ガイドを読んでも、道に迷うばかりだ。 いったい、なぜなのか─── 著者は、書の前書きで持論を説く。 抜粋してみる。 「ジャズをむつかしく語りたがる人たち」がいて、その一方に「ジャズをむつかしく聴きたがる人たち」がいる。そういう両者が相乗することによって、なにやらジャズはむつかしい、敷居が高い、暗いといったイメージを植えつけているにすぎない。 ジャズは決して難解な音楽ではない。そうしたイメージにとらわれ、個々のミュージシャン以

    「ジャズ名盤を聴け!」中山康樹 いわゆる名盤ガイドではない 音楽鑑賞は自由に楽しむものだと気づかされる名著 独断、毒舌の語り口も心地よい - てっちレビュー
  • 「主人公がつくった戦闘機が人々を殺した」と…映画『風立ちぬ』が呼んだ“賛否”のゆくえ | 80年目の終戦 | 文春オンライン

    様々な議論を呼んだ、戦争協力者でもある主人公・二郎の在り方 映画『風立ちぬ』が公開されると、兵器の設計技師という点で戦争協力者でもある二郎が、自分の仕事に葛藤を見せないという点は様々な議論を呼んだ。例えばベネチア国際映画祭でコンペティション部門の審査員を務めた音楽家の坂龍一は、審査の様子などについてこう語っている。 「イタリアの飛行機設計家の登場などが好感を集めた一方、主人公がつくった戦闘機がアジアの人々を殺したり、若い兵隊が戦争で犠牲になったりしたという視点が欠けていたのが気になった。中には非常にナショナリスティック(国家主義的)な映画と受け取った人もおり、意見は二つに分かれた」(朝日新聞2013年10月18日付夕刊) © 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK また毎日新聞は2013年8月21日夕刊「賛否両論『風立ちぬ』『感動』×『違和感

    「主人公がつくった戦闘機が人々を殺した」と…映画『風立ちぬ』が呼んだ“賛否”のゆくえ | 80年目の終戦 | 文春オンライン
    akihiko810
    akihiko810 2025/08/18
    『アニメと戦争』#1
  • 怪談の3分の2は神経学的に説明できる──『幽霊の脳科学』 - 基本読書

    幽霊の脳科学 (ハヤカワ新書) 作者:古谷 博和早川書房Amazon睡眠中に枕元に立っている幽霊やろくろっ首、金縛りなど「定番」の幽霊譚・怪異譚というのは数多い。現代科学的な観点でいえばそうした幽霊が「実在」していないのは明らかだが、かといって何人もが体験談を披露するような定番のエピソードが存在する場合、それらを脳内に生み出す「何か」は存在するのではないか。それを解き明かしていくのが、脳神経内科医の古谷博和による『幽霊の脳科学』だ。 統合失調症など明確に幻覚をみる病気がある以上、そりゃ幽霊譚の中には脳科学で説明できるものもあるだろうけど、そんな一冊になるほど説得力のある論が展開できるもんかなあ。こじつけめいた話なるのではないか……と若干疑りながら読み始めたのだが、豊富な臨床経験からくる実例の数々に加え、幽霊譚と脳科学の結びつけはどれも説得力があるもので、こーれはおもしろい! と太鼓判をお

    怪談の3分の2は神経学的に説明できる──『幽霊の脳科学』 - 基本読書
  • 『救われてんじゃねえよ』著者・上村裕香インタビュー 悲惨だから「笑ってほしい」 | NiEW(ニュー)

    2022年に京都芸術大学在学中、『救われてんじゃねえよ』で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞した作家・上村裕香。2025年には、受賞作のほかに『泣いてんじゃねえよ』『縋ってんじゃねえよ』の2編を追加収録したデビュー作『救われてんじゃねえよ』(新潮社)が刊行され、各所で売り切れが続出するなど反響を生んでいる。 主人公である、難病を持つ母を介護する高校生・沙智は、その事実だけ見れば「ヤングケアラー」(※)と言われる存在だろう。しかし、このを読んでいると、上村は沙智が「ヤングケアラー」というレッテルを安易に貼られることを拒否しているかのように感じる。 読了後、「うゎあ」と言ってしばらくぼんやりとしてしまった。笑える部分も、どうしたらいいんだよという部分もあるこの小説は、「最終的に、あの時頑張ったことが救われたね」というようなきれいな感想を抱かせてくれない。むしろ、沙智が経験している

    『救われてんじゃねえよ』著者・上村裕香インタビュー 悲惨だから「笑ってほしい」 | NiEW(ニュー)
  • “シスターフッド”に世界が共感 日本人初ダガー賞受賞 | NHK | WEB特集

    「女性のコンビって、恋愛でもそうでないものでもすごくナチュラルなもので、まず最初に頭の中に浮かんでくるんです」 そう語るのは、英国推理作家協会賞=「ダガー賞」の翻訳部門を受賞した王谷晶さん。 受賞作の「ババヤガの夜」で描かれるのは、信頼関係で結ばれた2人の女性が裏社会を生き抜こうと必死にもがく姿。 いま、小説から映画まで、「シスターフッド」=「女性の連帯」がテーマになった作品がさまざまな分野で話題です。 「ババヤガの夜」に世界が共感した理由をひもときます。 (科学・文化部記者 堀川雄太郎) “フィクションの暴力”が生きるために 「The Night of Baba Yaga!」 ロンドンで3日に行われた「ダガー賞」の授賞式。 自身の作品が受賞作として紹介されると、王谷晶(おうたに・あきら)さんはその場でおじぎをしました。 受賞したのは、王谷さんの長編小説でサム・ベットさんが翻訳した「ババヤ

    “シスターフッド”に世界が共感 日本人初ダガー賞受賞 | NHK | WEB特集
    akihiko810
    akihiko810 2025/07/08
    王谷晶「ババヤガの夜」で描かれるのは、信頼関係で結ばれた2人の女性が裏社会を生き抜こうと必死にもがく姿。