「開発の現場」休刊のお知らせ 諸般の事情により、vol.012 をもってしばらくお休みさせていただくことになりました。 これまでご愛顧くださり、誠にありがとうございました!
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他の文書と同様、要件定義書はまず文書全体のアウトライン(骨格、構成)をしっかり作り上げてから内容を記述します。今回は、読みやすく分かりやすい要件定義書にするためのアウトライン作成方法を紹介します。 階層構造で読みやすい文書にする 要件定義書を作るためには、全体を大見出し=中見出し=小見出し(章=節=項)の階層構造にします。 「大見出し」「中見出し」「小見出し」の数を、それぞれ5から10程度にするのは、前回(第3回「分かりやすい提案書はアウトラインが美しい」)紹介した提案書と同様です。見出しの数が多すぎると、読み手が文書の全体像を把握できなくなります。また、1つの項目の記述量を1ページ内に収めるようにします。 要件定義書を構成する項目 要件定義書に必要な大見出しの項目としては、次のようなものが挙げられます。 システムの概要/システムの構想 機能要求 入力要求と出力要求 システム導入後の業務フ
基本設計で使用するドキュメント 「第1回:要件と機能の関連を保つテンプレート(http://www.thinkit.co.jp/article/140/1/)」では、上流工程のうち要件定義フェーズで使用するドキュメントとして、「DUNGEON」テンプレートの中から「要件一覧」と「機能一覧」を紹介しました。今回は基本設計フェーズでのドキュメントについて、ダウンロード可能なテンプレートファイルを元に紹介していきたいと思います。 なお、基本設計で作成する全成果物とその作成手順については、連載「即活用!業務システムの開発ドキュメント標準化(http://www.thinkit.co.jp/free/project/4/1/1.html)」の第3回(http://www.thinkit.co.jp/free/project/4/3/)に詳しいのでそちらを参照してください。 ここで、注意するポイントが
(ア) 見積もりのタイミング 1. 各タイミングの見積もりの目的 2. 入手すべき資料 (イ) 見積もりの書式 (ウ) WBSの作成 (エ) 見積もり手順 (オ) 見積もり手法 1. 一括請負 (1) 規模の見積もり方法 (2) 工数の見積もり方法 (3) バッファの取り方 2. 準委任 (1) 規模の見積もり方法 (2) 工数の見積もり方法 (3) バッファの取り方 (カ) 再見積もりタイミング (キ) 過去の経験からのアドバイス事項 1. 失敗事例 2. 成功事例 (ク) 付録(FP法、COCOMO、経験予測) A社ではこれまで、見積もり業務は営業マンが個人の経験を頼りに行っていましたが、精度向上のために一部ファンクションポイント法(FP法)を採用しました。しかし、ファンクションポイント法だけでは見積もりの現実的な妥当性を判断することができないため、経験的手法での見積もり結果と突き合わ
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