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PHAに関するbeth321のブックマーク (47)

  • 京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン

    著: pha 京都に住んでいたときは終電なんて気にしたことがなかった。 自転車や徒歩でほとんどの場所を移動できたからだ。 今は東京に住んでいるのだけど、都市の規模や構造としては京都くらいがちょうど良かったな、ということをよく思う。 京都はそれなりに人口の多い都会なので、必要な店などは大体なんでもそろっていて不便はない。そのわりには規模が大きすぎず、土地が平坦で道路が碁盤の目状に交差していて分かりやすくて、自転車で移動するのがとても便利だった。 東京は何でもあって面白いのだけど、ちょっと大きすぎるし人が多すぎる。 首都圏の交通網は発達していて電車でどこにでも行けて便利だ。でも、結局どこに行くにも電車を乗り継いで30分から1時間くらいかかってしまって、移動が結構面倒臭い。 人が多いので電車も混んでいてあまり乗りたくないし、そうすると結局自分の家の近く以外にあまり行かなくなってしまう。同じ東京に

    京都には世界の全てがあった(寄稿:pha) - SUUMOタウン
  • 青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ - phaの日記

    青春18きっぷで長い時間をかけてゆっくりだらだらと移動する旅が好きだ。 大人になってショックを受けたのは「18きっぷで旅行した」という話をすると、「何それ?」と言われたり、「いい年してそんなの使うのは違反でしょ」とか言われたりしたことだ。僕は学生の頃から格安旅行に必須の手段として常用していたし(関西に住んでいたので東京に来るときは大体18きっぷか夜行バスを使っていた)、自分の知り合いもみんな普通に使っていたので、一般常識なものだとばかり思っていた……。 「青春18きっぷ」はJRが毎年春・夏・冬の期間限定(ちょうど学生の春休み・夏休み・冬休みの期間)で出している、JRの電車が普通列車ならどこでも1日乗り放題になるという夢のような切符だ。 「青春」「18」という名前が付いているけど、別に若者じゃなくても中年でも老人でも誰でも使える。値段は5枚セットで11,850円(2015年現在)だ。つまりこ

    青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ - phaの日記
  • ときどき自分の中がワーッとなる - phaの日記

    二十代半ばくらいのときに、世の中にはときどき自分の中がワーッとシッチャカメッチャカになってどうしようもなく落ち着かなくなってしまう人と、あんまりワーッとならない人の二種類がいることを知った。僕はワーッとなるほうなので、みんなはワーッとならないのか……すごいな……と思った。 僕は長時間仕事をしたり人と話したり一日中外に出ていたりすると、疲労が溜まるせいか外部からの刺激を受けすぎるせいか、神経がヒリヒリに昂ぶって、体全体も頭の中もワーッとなってザワザワ騒ぎまくってる状態が続いて、気分は不安定で呼吸は浅くなり、落ち着いて話したり歩いたり行動したりが全くできなくなってしまう。そこから回復するには、暴飲暴をするとか、家に帰って一人の部屋で布団にくるまり続けるとか、ひたすら大音量で中島みゆきやメルツバウを聴き続けるとか、そんな風にして自分のざらついた神経をなだめる作業が必要だった。 でもどうも世の中

    ときどき自分の中がワーッとなる - phaの日記
  • 面白かった本2014 - phaの日記

    今年読んで面白かったを書きとめておきます。今年もたくさん面白いが読めて幸せだった。 中国化する日 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫) 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見る 與那覇潤「中国化する日」は今年一番面白かったかも。「中国に日が侵略される」みたいな話では全くなくて、1200年前からの日歴史を「中国化」と「江戸時代化」というキーワードでたどる中国化=身分や土地などの縛りがない自由競争。競争に負けた奴は特に保護しない。その代わりセーフティーネットとして宗族(親族)での助け合いが強い。そうしたシステムは1200年前の宋の時代に成立して今までずっと続いている。 江戸時代化=イエとかムラとか定められた場所で大人しく上に従っているなら最低限わしてくれるけど、あま

    面白かった本2014 - phaの日記
  • 熊野寮の思い出 - phaの日記

    ※この文章は2014年11月に発行された「京都大学熊野寮五十周年記念誌」に寄稿したものです。 - pha 一九九八年入寮 熊野寮に入るまで、僕は友達があまりいなかった。人と話すのがそんなに得意ではなくて、人を誘って遊んだりするのもすごく苦手だったし、人に誘われてもなんかしんどくて断ってばかりいた。だから大体いつも一人で行動していた。そのときはそれで平気な振りをしていたけど、当は寂しかったのだと思う。 そんな僕が寮に入って思ったのは「ここは誘ったり出かけたりしなくても自然に家の中に遊び相手がいる」ということだ。それは僕にとってすごく革命的なことだった。相変わらず人に話しかけたりするのは苦手だったけど、なんとなく談話室に行って漫画でも読んでいれば、ゲームをしないかとか麻雀しないかとかみんなが親切に声をかけてくれた。それはとても嬉しいことだった。楽しくて、授業に行かずに一日中ずっと麻雀を打ち続

    熊野寮の思い出 - phaの日記
  • シェアハウスについて考えたこと - phaの日記

    前回の記事シェアハウスと民主主義 - phaの日記で書いたイベントで話したことや話し足りなかったことなどを雑然とメモ。 コミュニティとしてのシェアハウス、主催者のやる気とか頑張りに依存することが多くて、主催者が抜けると継続しない場合が多いのもうちょっとなんとかならないかなーと思う。完全にビジネスとして成立する感じでやれば引き継ぐ人も出やすいかもしれないけど、それはそれで味気ない感じもあるし。— pha『しないことリスト』電子版出ました (@pha) November 18, 2014 シェアハウスは家族とかに比べて人間の流動性が高くて、合わない場所からは去りやすいというのはいいことなんだけど、入れ替わりが多い中でずっと継続していくのはやる気か金銭かが回っていかないと難しい。家を借りるのもハードル高いし、もっと気軽に始められて気軽にやめられたらいいんだけど。— pha『しないことリスト』電子

    シェアハウスについて考えたこと - phaの日記
  • 道を歩いてたら - phaの日記

    家の近所を歩いていたら突然、よろよろと震え気味のおじいさんに「すみません、うんこはどこにありますか」と話しかけられた。 うお、なんだ、やばい人か、と一瞬びびったんだけど、よく見るとおじいさんは犬を連れていて、そしてそのそばの路上には犬のうんこが落ちていた。 「犬がうんこをしたんですが、私は目が見えないのでどこにあるかわからないんです」とおじいさんは言った。おじいさんの手にはティッシュが握られている。 「あ、それじゃあ僕が拾いましょうか」 「いえ、場所を教えてもらえればそれで大丈夫です」 でも場所を教えると言ってもスイカ割りをやるみたいに「右、あ、もうちょっと左、もう一歩だけ前に」とか口でナビするわけにもいかない。 僕はおじいさんの手を取ってうんこのある場所まで導いてあげて、一緒にうんこをつかみとった。 「ありがとうございます」とおじいさんは言った。 そのときに触れたおじいさんのカサカサした

    道を歩いてたら - phaの日記
  • 旅とダメ人間パン - phaの日記

    旅行をするときにはダメ人間パンを買うことが多い気がする。ダメ人間パンがカバンの中に一袋入ってるとなんかすごい安心感がある。 ダメ人間パンという呼び名は誰が言い始めたのかよく知らないけど、コンビニやスーパーとかで100円くらいで売ってる、スティック状で細長くてチョコチップが入ったりしている、モソモソしてヘニョヘニョしたパンのことだ。ダメ人間はご飯をべるのを面倒くさがってずっと布団で寝転んだままこのパンばかりべている、ということからそう呼ばれるようになったんだったと思う。 旅行中の携帯料としてのダメ人間パンの利点を三つ挙げてみる。 1.日持ちする おにぎりとかは痛みやすいけど、ダメ人間パンはかなり日持ちする。パサパサして水分が少ないのも耐久性が感じられて頼もしい。なんとなく一週間くらい放置していても安心。 2.潰れても平気 旅行中にカバンに入れて持ち歩いてるとどうしても潰れやすい。あんパ

    旅とダメ人間パン - phaの日記
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

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  • DMM.make - 熊野MAKE日記 - 家をつくる・1

    DMM.make - 熊野MAKE日記 - 家をつくる・1
  • 理想の死に方 - phaの日記

    死ぬときはあっさり死ねればいいなと思う。理想としては、もうこれ以上生きられなさそうだと思ったら身辺整理をして、天気のいい日に山の頂上までなんとか登っていくか運んでもらうかして、頂上に着いたらとてもいい天気で眼下にはすごい見晴らしが広がっていて、その山が実は火山なんだけど、火口の内部にはMacで処理中のときに出るレインボーカーソル みたいな亜空間が渦巻いていて、火口からその亜空間に身を投げると、苦痛なくあたたかくふんわりと全てが溶けるように無になる、みたいなのがいい。 実際はそんなに綺麗に死ねなくてもっといろいろめんどくさい感じになってしまうんだろうけど……。元気なうちは一人でも生きられるけど元気じゃなくなったときが問題で、「もう一人では生きられない」ってなったときに赤木しげるのように潔く死を選べる自信はあまりないし、カネもなくて体も動かなくて頭もボケたらどうするのか、もし何かでポックリ死ね

    理想の死に方 - phaの日記
  • 就活日記 (9) phaニートOB訪問 - laiso

    前回までのあらすじ 就活日記 (0) エントリー - laiso 離職期間にニートを自称する人に法的制裁を! 2013-01-09 19:27:49 via > RT 私は過去にニートとして2、3年の業務経験があり、この分野に未知の可能性を感じているため。業界のトップを走るphaさんに会えたことをたいへん光栄に思います。 * 「こいつ就職する気がない!?」と思われてしまいそうですが、ニートとして面白キャラに就職する道もあるかと思いpha氏の元へお訪ねしたく、お願いしたくとTwitterでやりとりしてこの度ギークハウス豊島園行ってきた次第。 もともとpha氏とは既知であり、さかのぼること2007年に帰国した際に偶然機会があり紹介してもらい(俺は全然会いたくはなかったが)こいつ今東京の宿ないねん、みたいな話をして泊めてくれるか?→ イヤです。などの問答を繰替えしたのちになぜか勝手に泊まることに

  • 35歳になった - phaの日記

    そういえばこないだ35歳になりました。政府による正式なニートの定義は18〜34歳らしいので、もう正式なニートではなくなってしまった。まあここのところは原稿書いたりとかちょくちょく仕事っぽいことをしていてあんまりニートじゃないんだけど。35歳からは肩書を何にしたらいいか迷う。まあなんでもいいんだけど。 別に心を入れ替えて真面目に働き始めたわけではなくて、やっぱりあまり働きたくないし毎日何もせずに寝て暮らしたいんだけど、なかなかそうはいかないのが世界だ。昔は適当にサイト作って遊んでたら月数万くらい入ってきて収入になってたんだけど、サイト作りとか飽きてほったらかしにしてたらどんどん収入源にならなくなってきて、さてどうしようかと思っています。おととしに出したの印税ももうなくなってきたし、どうしよう。はー、働きたくない。働きたくないけどお金ほしい。 まあ働きたくないけどずっとニートやるべきとも別に

    35歳になった - phaの日記
  • ネット乞食のテクニック

    pha @pha ネット乞のコツはとにかく自分の情報を出しまくることですかねー。どんな人か知ってもらって親近感を持ってもらうことが必要。 2013-12-01 13:23:57 pha @pha あと常にだらだらネット乞するのではなく、ときどきポイントを決めてするのがよいです。具体的に「○○のために○円必要です」という情報が出てるとお金出しやすい。もしくは年一回の誕生日。誕生日はプレゼント文化があるので何か贈りやすい。 2013-12-01 13:27:10 pha @pha ネット乞は普段からのその人への感情をお金に換える行為です。普段から、この人頑張ってほしいなー、助けたいなー、と思っててもきっかけがないとなかなか直接何かする機会がない。そういう気持ちを具体化しやすい水路を作ってやるのがネット乞です。 2013-12-01 13:30:58

    ネット乞食のテクニック
  • 5W1Hに忠実な新聞よりも、グチャグチャな「圧縮新聞」の方が面白い理由

    謎の社会派ブロガーのちきりんさん、日一のニートを目指しているphaさん。ネットの世界で注目されている2人が、新聞など権威ある文章が、いかにパターン化されているかを語り合った。ちきりん×pha「そんじゃーダラダラと」対談を全10回にわたって連載する。 pha(ふぁ)さんのプロフィール 31歳。大阪大阪市出身、現在は東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。今は毎日ふらふらしながら「日一のニート」を目指している。 独学で覚えたプログラミングを用いてネットに数々のWebサービスを公開。また、プログラマなどが集まったシェアハウスである「ギークハウスプロジェクト」を運営している。 →phaニート日記 土肥(編集部) phaさんは「日一のニート」を目指されて

    5W1Hに忠実な新聞よりも、グチャグチャな「圧縮新聞」の方が面白い理由
  • phaさんとお会いしました - Chikirinの日記

    先日、phaさんと対談させていただきました。日よりビジネスメディア誠で掲載が始まりましたので、是非お楽しみください。 Business Media 誠:ちきりん×phaの「そんじゃーダラダラと」(1):5W1Hに忠実な新聞よりも、グチャグチャな「圧縮新聞」の方が面白い理由 (1/4) ちきりんはネットメディアでの対談は3回目です。最初がジャーナリストの上杉隆さん、次がライフネット生命社長の出口治明社長、そして今回がニートでギークでシェアハウスナーのphaさんです。 どの方も個性的で話がおもしろく、また、ちきりんの知らない分野の専門家の方ばかりだったので、とても勉強になりました。 ちきりん的にはこれからもいろんな人と対談してみたいと思っています。なので、もし「ちきりんを対談に呼びたい!」というニーズなどありましたら、是非お声掛けください。 今までは“おちゃらけ社会派”と自称してきましたが、

    phaさんとお会いしました - Chikirinの日記
  • 女子を好きになってしまった|毎日寝て暮らしたい|pha|cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    女子を好きになってしまった|毎日寝て暮らしたい|pha|cakes(ケイクス)
  • 新しいひらめきを得るために、無職を選んだ男──「phaのニート日記」 (1/4)

    「圧縮新聞」。新聞サイトがアップしたその日のニュース記事をミックスして、スクロールレスで読める奇怪な文章を表示する。リロードするたびに、新しいミックスが読める 11月末、突如インターネットに「圧縮新聞」というウェブサイトが出現した。 圧縮新聞は、文章を細切れにしてランダムで組み合わせる「カットアップ」と呼ばれる手法を使い、その日のニュースから荒唐無稽な記事を作り上げるというもの。その自動生成する記事のクオリティーの高さが評判を呼び、瞬く間にネットに広まって、複数のメディアで紹介された。 このサイトの作者であるpha(ふぁ)氏は、はてなダイアリーをβ版の頃から利用している人物だ。「phaニート日記」を起点に、「訃報ドットコム」や「YouTube動画で見る日現代史」など、さまざまなまとめサイトを管理している。 「顔の見えるインターネット」の第14回は、ブログタイトル通り現在無職となっている

    新しいひらめきを得るために、無職を選んだ男──「phaのニート日記」 (1/4)
  • 「枯れた趣味」としての将棋 - phaの日記

    関連記事: 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(上) - phaの日記 知識ゼロから将棋を楽しむための将棋ガイド(下) - phaの日記 はー、だるくてだるくてなんかなんもやる気しないわーって感じでここ数ヶ月引きこもって寝てばかりいて過ごしていたんだけど、ふとしたきっかけで将棋に興味を持ち始めて、他のことはなんもやる気しないけど将棋を読んだり観戦したりネット対戦したりはするようになった。将棋をやるのなんて小学校ぶり(二十数年ぶり……)とかだったんだけど、将棋ウォーズというアプリが楽しかったんだよね。将棋のソフトって地味なイメージがあったけど、将棋ウォーズは駒を打ったときのエフェクトとかが派手で、「美濃囲い」とか特定の形を作るとグラフィックが出たりもして、囲いや戦法をトレーディングカードみたいにコレクションする機能もあって、つまりなんかちゃんと今っぽいゲームになってて、そこが初心者

    「枯れた趣味」としての将棋 - phaの日記
  • ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記

    今年の春、会社を辞めようかなあと考え始めていた頃、日一のニートを目指すid:phaさんと対談する機会があった。下記はその中の会話。 ちきりん インターネットがなければ、ひょっとしたらその仕事を続けていたかもしれませんか? pha たぶん辞めてなかったんじゃないですかね……。それには3つの理由があります。1つは働かないとべていけないこと、2つめは孤独になってしまうこと、3つめはやることがなくなるということ。その3つが怖かった。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/05/news006_4.html つまり、phaさんは上記3つの問題がインターネットによって解決できると考えたから、ニートになる決断ができたということ。ちきりんは、この時からこの3つを密かに“ニート・リトマス3原則”と呼んで、これにそって自分の途を考えてきた。 まず1の「働かないと

    ニートリトマス3原則 - Chikirinの日記