2008年12月4日(米国時間)、とうとうJavaFXがリリースされました。2007年のJavaOneで発表されて以来1年半、やっとリリースまでこぎつけました。そこで、このたびリリースされたJavaFX 1.0をベースに、短期集中連載としてJavaFXを解説していきます。 JavaFXとは何だ JavaFXはSun Microsystems(以下Sunと表記します)が提供するリッチクライアント向けの新しいプラットフォームです。Javaという名前が入っていますが、Javaとは別個のプラットフォームです。とはいうものの、技術的にはJavaがベースになっています。 JavaFXの開発はオープンソースで行われています。java.netのOpenJFXプロジェクトを中心に、OpenJFX-CompilerプロジェクトやSceneGraphプロジェクトなどで精力的に開発が行われています。ただし、現
「私たちの戦略をシフトした」と、マイクロソフトのサーバー&ツール ビジネス担当 プレジデントのボブ・マグリア氏が、ブログAll About Microsoftのエントリ「Microsoft: Our strategy with Silverlight has shifted」のインタビューで語っています。 新たな戦略では、SilverlightはWindows Phone 7のアプリケーション開発プラットフォームとなり、HTML5がiPhoneなどモバイルも含むクロスプラットフォームに位置づけられると説明しています。 Publickeyでは以前から「iPhone OSのFlash排除で、HTML5/JavaScriptだけがマルチプラットフォーム対応として残った」と、HTML5が唯一のクロスプラットフォームとなり、マイクロソフトのSilverlightやアドビスシテムズのFlashが目指し
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