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小保方さんの直属の上司、笹井博士のSTAP細胞に対する 見解は読売新聞との単独インタビューはじめ数日前の記者 会見で明らかである。それは一言で言えば『小保方さんは 本当にSTAP細胞を作った』というものであった。笹井博士 は万能細胞の応用、再生医療の分野で世界で第一人者であ る。 その笹井博士が科学的な3点を根拠にしてSTAP細胞の存 在を肯定したのだ。私は笹井博士の持つ『科学力』を信じ る。したがって小保方さんのSTAP細胞に実在も信じる。こ のことはすでにこれまでの本ブログで書いた。 これに対して『早稲田閥による擁護は見苦しい』『笹井 博士の権威を利用する権威主義は科学者道に反する』など という意見が多数寄せられた。これに反論するのもばかば かしいが無視するのもいけない。 まず、小保方さんは私の早稲田大学定年退職前に入学し たので必修の『力学』または『量子論』の講義で受講して いた可能
五穀豊穣や暴力性など、月は様々な迷信に結びつけられてきた。満月は人を惹きつける魅力があるし、また畏怖の念を抱かせる。人間の睡眠サイクルは月と関連性があるといわれており、これまでの研究で満月の日は良く眠れない人が多いという研究結果もある(関連記事)。 実際に満月の日、月にはある異常が起きている。月に設置してある反射板を用いた実験では長い間、満月の日にだけ、地球から発したレーザーパルスの信号が弱くなるという現象が報告されている。近年、天文学者らがい言うところの「満月の呪い」と呼ばれるこの現象の謎が解明された。 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の天文学者トム・マーフィーのグループが、一般相対性理論の厳しいテストを実施するために月の動きに関するデータを収集していた。月に地球からレーザーパルスを送信し、往復の時間を計るというものだ。 この画像を大きなサイズで見る 観測は、ニューメキシコ州のアパッチ
霊でなくても、人の気配なら普通に感じることありますよね。 会議室のドアの向こうはなんとなく誰か使っていそう、とか。家に帰ると物音がしなくてもなんとなく家族の誰かがいる、とか。 物音やニオイがないのに感じる「気配」の正体を科学的に説明した実験研究がありました。 ■「気配」は体のまわりにある電気の膜 東京大学生産技術研究所によれば、 「体が動く時は脳から筋肉に信号が送られて筋肉が動きます。この時弱い電気が発生して皮膚の表面にしみ出します。これが「準静電界」です。すべての生き物 は準静電界の膜で包まれています。(中略)この変化を離れた人が感じると気配になります」 (2010年8月22日発行「朝日中学生ウィークリー」掲載「体包む『電界』動くと変化して伝わる」より) とありました。 「気配」の正体は活動することで体の周りに作られる電気。目には見えなくても誰かが存在してるあかしなんですね。 ■気配を感
これまで原因が不明とされてきた、105年前の「ツングースカ大爆発」。このほどウクライナ、ドイツ、米国の科学者のグループが、隕石の微小な残片を確認した。 クーリック探検隊による写真(1927年)。一方向に樹木がなぎ倒されている。画像はWikimedia Commons 1908年6月30日朝7時、シベリアのツングースカ川上空で巨大な火の玉が爆発し、周辺に広がる無人の森を約2,150平方キロメートルにわたって破壊した。 このツングースカ大爆発では、火の玉が空を横切った際に生じた熱風がすべての物を焼き払い、続いて衝撃波が発生した。この衝撃波によって木々からは葉や枝がもぎ取られ、大きな森が平らになった。葉や枝をもぎ取られて電柱のような姿になった木々が、どれも衝突場所とは反対の方向を向いて立っている写真から、衝撃の強さと影響範囲がわかる。 現場からは隕石の痕跡が見つからなかったため、多くの科学者は彗
ようこそ! 当サイトでは、懐疑的な視点から超常現象の謎解きを行っています。 また「Step1」〜「Step3」では、目撃情報や記憶に関して陥りやすい錯誤などを紹介しています。 2008年9月3日 自己紹介のページに読者の方からいただいた質問に対する回答を追加。 2008年8月30日 UFOのページに「メキシコシティに出現した巨大UFO」をアップ。 2008年8月26日 UFOのページに「ヘリコプターをかすめるUFO」をアップ。 2008年4月28日 他の懐疑サイト運営者と一緒にブログを始めました。 2007年11月20日 このたび、超常現象を懐疑的に調査する会が設立され、その公式サイトが公開されました。名前を「ASIOS」(アシオス)といいます。 私もメンバーとして参加していますので、当サイト同様、こちらの会もどうぞよろしくお願いします。 当サイトでは アンケートを募集し
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