「サイコブレイク」をCERO Z相当の内容に引き上げる「ゴアモードDLC」とは。施策の意図と意義をゼニマックス・アジアの高橋 徹ゼネラルマネージャーに聞いてみた ライター:大陸新秩序 ゼニマックス・アジア ゼネラルマネージャー 高橋 徹氏 本日(2014年7月8日)に掲載した記事にあるように,ゼニマックス・アジア/ベセスダ・ソフトワークスは,Bethesda Softworksのサバイバルホラーゲーム「サイコブレイク」(PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360)の日本における発売日を,2014年10月23日と発表した。「サイコブレイク」は,ゲームクリエイターの三上真司氏率いるゼニマックス傘下のゲームスタジオ,Tango Gameworksが「サバイバルホラーの原点回帰」をテーマに掲げて開発した初のタイトルだ。 サバイバルホラーというジャンルや,公開されたスクリーンショット,そして
海外版と日本版ではどうして表現や内容が違うのか。今,あえてCEROに聞く「レーティング制度」の現状について 編集部:MU 海外のコンシューマ向けタイトルが日本国内でも販売され,あたりまえに遊べるようになって久しい。その理由としては,プレイヤーの“洋ゲー”に対する抵抗感が小さくなったことや,オンライン配信サービスの普及などが挙げられるのだが,同時に海外版との「表現や内容の違い」が注目される機会も増えてきた。オリジナル(海外版)と同じ表現や内容でゲームを遊びたいプレイヤーにとって,これは気になるポイントだろう。 なぜ,このような違いが生じるのか。 多くの読者が,CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)によるレーティング制度が要因の一つであることをご存じかもしれない。しかし,同制度がどのように運用されているのか,またゲーム業界にどう影響しているのかといった実態については,あま
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