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10月30日、米アップルの幹部間で起きた「内紛」は、同社の黄金時代が終わりを迎えていることの兆候... 10月30日、米アップルの幹部間で起きた「内紛」は、同社の黄金時代が終わりを迎えていることの兆候かもしれない。ニューヨークのアップルストアで9月撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson) [ニューヨーク 30日 ロイターBreakingviews] 米アップルの幹部間で起きた「内紛」は、同社の黄金時代が終わりを迎えていることの兆候かもしれない。アップルをアップルたらしめてきたのはいつの時代も、アートとエンジニアリングの融合だった。 これまでは故スティーブ・ジョブズ氏の意思により、アートとエンジニアリングの調和は保たれてきた。しかし、モバイルソフトウエア部門を率いたスコット・フォーストール氏が退社し、今後はデザインを率いるジョナサン・アイブ氏が、ハードとソフトの両方に発言力を持つようになる。それは抱え過ぎというものだ。アップルには、ハードとソフトそれぞれに精通した幹部が必要だ。
2012/11/03 リンク