gedit(ジーエディット)は、GNOMEデスクトップ環境のために開発されたテキストエディタ。2022年3月のGNOME バージョン 42 以前まではGNOMEのデフォルトのテキストエディタであり、またGNOME Core Applicationsの一部であったが、GNOME Text Editor(英語版)に取って代わられた[2]。汎用テキストエディタとして設計されたgeditは、GNOMEプロジェクトの理念に従って、シンプルで使いやすいGUIを目指している[3]。geditにはソースコードやマークアップ言語などのテキストを編集するためのツールも含まれている[3]。 geditはGNU General Public Licenseバージョン2以降でライセンスされている自由かつオープンソースのソフトウェアである[3]。 2017年7月までgeditはメンテナンスされていない状態が続いていた