CEDEC 2021 の講演資料です。 ノートに講演で話した内容をそのまま記載ありますので、 講演内容を完全に把握したい方はダウンロードしての閲覧をお勧めします。 株式会社セガ 開発技術部 山田英伸/竹原涼
CEDEC 2021 の講演資料です。 ノートに講演で話した内容をそのまま記載ありますので、 講演内容を完全に把握したい方はダウンロードしての閲覧をお勧めします。 株式会社セガ 開発技術部 山田英伸/竹原涼
The document discusses the performance of HTTP/2 compared to HTTP/1.1 across different network conditions. It summarizes results from testing 8 real websites under 16 bandwidth and latency combinations with varying packet loss rates. Overall, HTTP/2 performs better for document complete time and speed index, especially on slower connections, though results vary depending on the specific site and m
Node.js Native ESM への道 〜最終章: Babel / TypeScript Modules との闘い〜
ストリームによる多重化 2つ目の特徴は「ストリーム」です。従来のHTTPでは、リクエストとレスポンスの組を1つずつしか同時に送受信できないことが、パフォーマンス上のボトルネックになっています。この問題を改善するべくHTTP/1.1では新たにパイプラインが導入されましたが、一部のレスポンスに時間がかかるような場面でレスポンスが詰まってしまう問題などがあり、広く使われてはいません。そこで、HTTP/2では1つの接続上にストリームと呼ばれる仮想的な双方向シーケンスを作ることでこの問題に取り組んでいます。 1つの接続上に作られた複数のストリーム上では、複数のフレームを同時並行で転送できます。例えば、あるストリーム上ではリクエストにあたるフレームが送信中でも、別のストリームではレスポンスにあたるフレームを受信するといったことが可能になります。これにより、全体的なパフォーマンスが向上します。 ヘッダー
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