友人「この間みたバンドがかっこよかったんだよ。なんて名前だったかな・・・、なんか踊りみたいな名前だったけど・・・」 ぼく「踊ってばかりの国?」 友人「違う」 ぼく「踊る!ディスコ室町?」 友人「あー、ちがう」 ぼく「Odol?」 友人「もっと長かった」 ぼく「夜の本気ダンス?」 友人「それだ。っていうか踊り関係のバンドそんなにあんの…?」 「今の邦楽ロックのスタンダードを”KANA-BOONスタイル”と名付けたい」で書いたように、今の邦楽ロックはダンスビートでいかに踊らせるかに主眼を置いた楽曲が目立つ。どうやら一つのムーブメントのようだが、その中でも夜の本気ダンスは、有象無象ある邦楽ダンスロックの中でも頭一つ二つ、いや三つは飛びぬけたダンスっぷりを見せている。名は体を表す。いや、Odolも踊ってばかりの国も踊ってんのみたことないな。ていうか何だよ「踊ってばかりの国」って、そんな国一週間以内