JDBC URLのポート番号は、データベースのデフォルトのポート番号です。デフォルトを使用している場合、多くのドライバではURLのポート番号を省略できます。 ここに掲載している情報は基本的にRDBMSデベロッパ・プロジェクト公式のドライバソフトウェアの設定です。データベースによってはサードパーティやオープンソースで開発されているドライバが存在します。
H2をインメモリで動かすときは jdbc:h2:mem:test みたいな感じでmemを付けて開いてあげます。 ただこのまま起動すると、ちょっと注意が必要でconnectionをcloseするとその時点でDBが消滅します。これ知らないと最初のcreate tableは成功しているのに、あとからinsertしようとするとテーブルないとか言われるよ!みたいなことではまります(お、お、おれじゃないからな!)。 消えないようにするにはconnectionをひとつ開いてどっかでcloseせずに保持しておくか、オプションでDB_CLOSE_DELAYを付けてあげるかどちらかです。 詳しくはテストを。 import static org.hamcrest.CoreMatchers.*; import static org.junit.Assert.*; import java.sql.Connectio
はじめに PHP界隈では現在、PHP 4からPHP 5への移行が進んできており、ここ最近ではPHP 5の機能を活用したフレームワークも多く出てくるようになりました。 PHP 5は、PHP 4に比べオブジェクト指向のサポートや速度面での向上などが取り上げられる中、最も注目すべき点であるデータベースへのアクセスを抽象化したレイヤーとしてPDOが登場しました。 今回はそのPDOに注目し、サンプルを交えてPDOの使い方を紹介します。 対象読者 PHP 5を使ったことがある方 以前PEAR::DBなどを用いてデータベースを使ったアプリケーションを作成したことのある方 必要な環境 PDOはPHP 5.1から標準で導入されるようになりました。Windows/UNIXを問わず利用することができます。よってPHP 5.1の環境と、PDOの動作に必要なデータベースの構築を行ってください。 PDOとは PDO(
誰の口から飛び出したのかは定かではないが、巷ではMySQLにまつわる様々な「都市伝説」がまことしやかに囁かれているようだ。恐らくMySQLに対する理解が低い人や、MySQLがあまり好きではない面々によってFUDっぽく言われているのだと思うが、世の中にはそのような「都市伝説」を真に受けてしまう人が居るのもまた事実であである。MySQLにおける昨今の開発スピードには目覚ましいものがあり、MySQLは性能・安定性・使い易さ共に進化し続けている。(特に先日リリースされたMySQL 5.5は性能・安定性・使い易さを両立している優れたバージョンだ!!)しかし「都市伝説」で語られることは総じて「MySQLはダメな子ちゃん」であるという烙印を押すものばかりであり、MySQLerとしてはそのような言われ無き汚名を全身全霊をもって晴らさなければならない使命を背負っている。そこで、今日はMySQLについて語られ
DB設計のアプリ最適な作業 引用記事:「アプリ寄りなDB設計者、インフラ寄りなDB設計者」 ※こちらの記事の内容を前提とします。 「データベース物理設計」と聞くと、 どんなことを想像しますでしょうか? 大抵の人は、 データ型などを決定し論理モデルから物理モデルを作成して、 データ容量やその他パラメータなど、 インフラ的な調整をする設計と考えるでしょう。 まあ、それで正しいわけです。とても大事な作業です。 自分はこの「物理設計」に、 「アプリでの開発のし易さのための調整」を入れたい、 と考えています。 DB設計のインフラ最適な作業はかなり一般的な概念で 忘れられることはないですが、 「DB設計のアプリ最適な作業という概念」は、 あまり一般的とは言えないような気がします。 (物理設計が違和感あるなら別に他でもいい。 とにかくその概念がどこかに必要) 何を言っても、もう変えられません 現場でよく
データベース自体にセキュリティ対策を行う必要性を感じている管理者も多いかと思いますが、どこから手を付ければいいのでしょうか?本連載では、データベースセキュリティを実装するポイントをていねいに解説します(編集部) 機密情報が格納されたデータベースは、情報漏えい、流出によるリスクが高いにもかかわらず、多くの企業で十分な対策が講じられていないのが現状です。本連載では、データベースセキュリティはどうあるべきか、その前提となる現状の把握、コントロールすべき要素は何かを、データベースコンサルタントの視点で解説していきます。 対策不十分なデータベースセキュリティ 企業内のデータベースには機密性の高い情報が蓄積されているだけに、その情報の損失による被害は非常に大きいといえます。多くの企業がそうしたリスクを認識しているはずなのに、情報漏えい、流出の事故はあとを絶ちません。情報セキュリティに関して細心の注意を
Web技術を追ってHTML5, JavaScript, Flex, Adobe AIRのことをつらつらと 巷で話題になっているけど、Google App EngineでJavaがサポートされたことで、GroobyやJRuby、Scalaも動かせるようになりました。 Googleがそんなステキなことをしてくれていた陰で、H2はH2 Database Engine 1.1.111をリリースしています。 その変更履歴にこんな1文が。 Version 1.1.111 (2009-04-10) * In-memory databases can now run inside the Google App Engine. Google App Engineで、DBにはGoogle App Engine Datastoreを使わないといけなかった(?)んだけど、JavaサポートのおかげでRDBのH2(i
ErmodellerはJava製のオープンソース・ソフトウェア。最近はデータが主体になったシステム開発が多い。データは大抵がデータベースによるものだ。そうなるとデータの定義が固まればコントローラの仕組みも大抵決まってくる。データベースを適切に設計することが、システムの組みやすさやパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのだ。 各種DBに対応したモデリングができる そうなるとデータモデリングソフトウェアに対する期待が大きくなる。その点、マルチプラットフォームで動作するJava製のモデリングツールは優位だろう。Ermodellerは多数のデータベースに対応したモデリングソフトウェアとして便利に使えそうだ。 Ermodellerが対応するのはMySQL/PostgreSQL/Oracle/PointBaseとなっている。モデリングは概念、論理、物理型の3つに対応している。データベースからのリバースエン
“動物図鑑”で知るCouchDBの特徴:ゆったリラックス! CouchDBがあるところ(1)(1/3 ページ) ドキュメントを手軽にWebで公開したいとき、リレーショナルデータベースで実装することに違和感を覚えることはありませんか? CouchDBはそのようなニーズに合った、新しいデータベース管理システムです。CouchDBを知り、リラックスしながら実装をしていきましょう(編集部) CouchDBとは? CouchDB(カウチDB)はドキュメントをデータとして管理し、Webで公開することに最適化されたデータベース管理システムです。CouchDBの“ドキュメント”は報告書、仕様書、議事録といった文書や、名刺、プロフィールといったデータの集合のことを指しています。また、JavaScriptのソースコードをドキュメントの一部として配置することも可能です。 OSSとして一般へのリリースが始まったの
Bigtableの概要 Bigtableとは 構造化データを管理するための分散化ストレージ 膨大な数の汎用サーバーをつなげてペタバイト規模のデータを扱えるよう設計されている Bigtableの歴史 およそ7人年の開発作業を経て、2005年4月からプロダクション利用を開始 2006年時点では、Googleの60以上のプロジェクトがBigtableを利用 検索, Analytics, Finance, Orkut, Earth, YouTube, Mapなど Bigtableが動くサーバーの構成 <Googleの典型的なクラスターノード構成:引用元> 個々のノードの基本構成 Intelベースの安いPC Linux OS Schedulerスレーブ Schedulerマスターの指示に従ってノード上に各種サービスをデプロイする GFSチャンクサーバー GFSのチャンク(データ)を保存する タブレッ
概念データモデルの構成要素 概念データモデルは、システム化対象範囲にある業務プロセスをモデル化したもので、これを見ただけで企業のビジネス活動が分かるという大きなメリットがあります。図1の販売活動に焦点をあてた概念データモデルを例に、この企業の販売活動を読み解いてみましょう。 概念データモデルは「ハイレベルエンティティ」(図1緑色枠)、「識別子」(図1青色枠)、「リレーションシップ」(図1赤色枠)の3つから構成されます。 エンティティとそれを捕捉する識別子 まず、概念データモデルは企画段階で作成するものであるため、システム化対象範囲にあるデータ群を簡易的なレベルで表します。このデータ群が「ハイレベルエンティティ」(本稿ではエンティティと略記します)です。 これらエンティティを顧客コードや商品番号のような「xxコード」、「xx番号」という「識別子」から捕捉します。 イベント系エンティティ、リソ
トランザクション処理の設計は重要である。RDBMSの負荷の面から見ると,トランザクションがアクティブ状態(トランザクションがスタートしてコミットもロールバックもしていない状態)である時間はできるだけ短い方が望ましい。RDBMSは,トランザクションがアクティブ状態だといくつものリソースを獲得して維持する必要があるからだ。具体的には,ロックの情報やUNDOログ(ロールバックされた時にデータベースを元の状態に戻すために使用するデータ),REDOログ(コミットされた後何らかの要因で損傷が発生したデータを復元するために使用するデータ),などがある。長時間終了しないトランザクションがあると,これらのリソースをその間獲得し続けなければならず,ほかの処理やトランザクションに悪影響を与えることがある。 一番分かりやすい例としては,RDBMSのシャットダウンがある。シャットダウンする際にアクティブなトランザク
データベースを設計する際,その処理性能は常に注意すべき課題である。机上の計算ではなかなか処理性能を読みきれないので,本格的な開発が始まる前にテスト環境を構築し,性能評価を行うのが一般的だろう。ただ,テスト環境の性能評価に多くの時間を費やしても,十分な配慮がないと実際のシステム性能との間に乖離が生じてしまうので注意したい。 データの偏りが違うだけで性能差 性能評価を行う際,処理方式の違いには目が行き届きやすい。例えば,「1秒間にX件の更新を行う必要がある」とか,「1回の検索でX件の抽出を行いそのレスポンス時間が1秒未満である」といったことだ。こうした処理方式の違いを洗い出し,それぞれごとに性能評価を行っているケースは多い。 一方で,テスト・データの配慮に欠けるケースが少なくない。配慮に欠けたデータを利用して性能評価を行っても,その評価結果にはあまり意味が無い。例えば,レコードに含まれるデータ
Web Application Development - SitePen WebアプリケーションのクライアントサイドのみならずサーバサイドもJavaScriptで実装しようという試みがあり、サーバサイドJavaScriptの標準化作業が進められているなど、一定の支持を集めている。こうした試みのひとつに、データの永続化を実現するために従来のRDBMSではなく、JSONをやりとりするデータ形式としたWebアプリケーション向けのデータベース開発が進められており、実装自身もJavaScriptで実装されているものがある。そうした取り組みのひとつがPersevereだ。Dojo関連プロジェクトのひとつと位置づけられている。 Webアプリケーションに特化したデータベースは今にはじまったものではないが、そうしたデータベースとしては代表的なもののひとつであるApache CouchDBをJavaScri
パフォーマンス劣化はインデックスのせいなのか!? をみっちり検証:おら! オラ! Oracle再検証 @IT出張所(1)(1/4 ページ) 本連載は、インサイトテクノロジーが発行しているメールマガジン「おら!オラ! Oracle どっぷり検証生活」で過去に取り上げたテーマを、最新のバージョンや新しい切り口で再検証してみようという企画です。最初に取り上げるテーマは、メルマガの歴史の中でも最も古いテーマであるインデックス検証(B-Treeインデックスのパフォーマンス劣化に関する検証)についてです。 メルマガプレイバック:インデックス検証 メールマガジン「おら! オラ! Oracle どっぷり検証生活」のインデックス検証(vol.009からvol.016)は、インサイトテクノロジーの現TOPセールスマンであるつけまい氏が2000年6月から8回にわたってB-Treeインデックスのパフォーマンス劣化
ソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」。第22回は、シーケンス図を使用したモデリングによってECサイトの登場人物と処理の流れを示し、開発対象を洗い出す工程について説明する。
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Jiemamy Project現在、Wikiは以下がメインです。こちらのページが更新されることは、ほぼありません。 ユーザ向け 開発者向け 各種Importer/Exporter SQLExporter DTOExporter SpecificationExporter GraphicExporter DBImporter SampleModelImporter 各種Dialect(SQL方言) SQL標準仕様 SQL99 オープンソースRDBMS PostgreSQL (PostgreSQL Global Development Group) 担当:daisuke MySQL (MySQL AB) 担当:daisuke (担当者募集中) Firebird (Firebird Project) 担当:募集中 H2 (The H2 Database Engi
今岡通博氏による、組み込み開発に新しく関わることになった読者に向けた組み込み用語解説の連載コラム。第16回は、微分積分の本質に迫るシリーズの一環として「ベクタースキャンディスプレイ」について解説する。
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