Microsoftが6月に買収を表明したコードホスティングサービス「GitHub」で今、もっともコントリビューター人口が増えているプログラミング言語は、Googleが公式にサポートしているAndroidアプリ開発言語「Kotlin」であることが分かった。 Kotlinは約1年前にGoogleの公式サポート言語に追加された。それまで、公式にサポートされている言語はJavaとC++だけだった。 GitHubによれば、プロジェクトのビルドにKotlinを使用しているコントリビューターの数は、前年の2倍以上になったという。これは、ほかのどの言語よりも速い増加ペースだ。 Googleは最近、KotlinのメインスポンサーであるIDE開発企業JetBrainsと協力してKotlin Foundationを設立したほか、Google CloudにKotlin用のポータルサイトを用意するなど、Kotlin