2012/06/22 のCLUB DB2 第145回の資料です。 RDBパフォーマンスチューニングの基礎であるインデックスについて、基礎から解説しています。
DB2 9.7の新機能として、報道で何度も紹介されたのが「PL/SQLが実行できるのでOracleとの互換性が上がった」ということですが、互換性を高くしたもう一つの新機能が「CS with CC」です。 CSはDB2のデフォルトの分離レベルでこれは以前と変わっていないのですが、新しいのがCCで"Currently Committed"、つまり「現在コミット済み」という意味です。 この機能によってDB2は分離レベルCSで稼動しているときは、ロック開放を待たずに(ロックウェイトせずに)コミット済みの(確定済みの)データを戻すようになります。つまり、あるアプリがデータを未コミット(更新したがCOMMITもROLLBACKもしていない行)にしていても、他のアプリはすでにコミットされたデータを読み取ることで、整合性を取るモードが実装されました。逆に言えば「更新トランザクションが読み取りをブロックしな
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