夏らしい気温が続く7月を快適かつおしゃれに過ごせるおすすめコーデを大特集! こちらでは、上旬・中旬・下旬の平均気温をもとにコーデのポイントを解説します。トレンドアイテムをプラスした夏コーデで暑い日もハッピーに乗り切りましょう♡
Contents
7月上旬・中旬・下旬「気温別」服装の選び方
2024年7月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドをプラスした服の選び方を解説します。
7月上旬の気温とおすすめの服装
2024年7月上旬の平均気温は28.8度、最高気温は36.0度、最低気温は23.6度でした。
夏に多い最低気温23度の日は、半袖や薄手のトップスなど軽やかで通気性のいい服装を心がけて。暑くてレイヤードファッションは難しいので、ディテールに華があるトップスを選んだり小物でアクセントをつけるなど、ワンツーコーデがさみしく見えないアイテム選びがマストです。リネンやコットンなど、肌触りがさらっとしていて涼しい素材を選ぶのもおすすめ。
7月中旬の気温とおすすめの服装
2024年7月中旬の平均気温は26.7度、最高気温は35.8度、最低気温は22.1度でした。
気温35度を上回る猛暑日は、コーデを考えるのもひと苦労。できるだけミニマルにコーデを仕上げたい猛暑日は、ワンピースはもちろん、程よい華やかさが演出できるフリルやレースのブラウス、涼しげでニュアンスのあるロングスカートを取り入れておしゃれに暑さ対策を。日焼けをしたくない人は、日差しの強さを考慮して、通気性のいい薄手の長袖シャツやシアーシャツを羽織ってみるのもおすすめです。
7月下旬の気温とおすすめの服装
2024年7月下旬の平均気温は30.4度、最高気温は37.3度、最低気温は24.2度でした。
最低気温が24度の日は最高気温が30度を上回る可能性大。通勤か休日か、その日の外出先やシーンにもよりますが、体温調節がしやすいノースリーブ×薄い羽織りのコーデがおすすめ。軽い羽織りを持っておくと日差しが強いときの紫外線ブロックにも役立ちます。ほかにも帽子を取り入れたコーデやサンダルなど、小物で暑さ対策をするのもGOOD!
夏のコーデに合わせたいトレンドアイテム4選
1.ロゴTシャツ
ラフなムードでも盛れるキャッチーなロゴは、お洒落なItブランドをまずチェック! シンプルなのにちゃんと主張してくれるから、1枚持っておくと活躍の場が多くて便利♪
【左】媚びないガーリー感が魅力のGANNIは、ヴィンテージライクな漆黒の生地にハートのフリルがロック&スイート!
【中】フランス発のクレージュは、Y2Kブームもあってそのレトロ感が人気! 首元の刺しゅうで、アクセいらずのかわいさ♡
【右】スポーツブランドASICSとA.P.C.のコラボがレアなTシャツは、ここだけのコラボロゴが特別感たっぷり!
2.カラーシューズ
本格的な夏を前に、まずは足元からハジけたい! 今季は、涼しげなシアー素材やメッシュデザイン、明るいカラーのぺたんこ靴が豊富に見つかる♡
3.レトロワンピース
ひと夏の思い出を映し出したような、華やかで記憶に残る1枚に出合いたい! それならやっぱり数々の名品を送り出すワンピースが得意なItブランドに頼るべし!
【左】ヴィンテージ感のあるコットン素材が、どこか儚げな夏らしさを醸し出す一枚。尖らずやわらかい赤色が、Sea New Yorkらしいポイント。
【中】ボリューミーでロマンティックなシルエットが魅力のMARIHA。ロングセラーデザインのワンピは、やっぱり動いたときの美しさが別格!
【右】プリンセスライクなパフスリーブに気分の上がらない女子はいないはず。ほんのりレトロなギンガムチェックもブラウンをチョイスすれば大人顔。
4.派手カワピアス
「はい、チーズ!」の瞬間に顔周りがぐっと盛れる派手かわピアスは、何個でも集めたくなる乙女心をくすぐるアイテム。ちゅるんとした大粒のストーンや、ビーズのデザインで〝かわいい欲〟を満たして♡
【中】大ぶりなデザインも繊細なビーズで作られたものなら、やわらかな印象はそのままに楽しめる!
【下】ジュエルなぷっくりハートのイヤリングは、何色とも言えない曖昧カラーがエモかわいい♡
【7月上旬】半袖やノースリーブなど真夏の服装が活躍
【1】ビスチェ風にシャツを着こなす上級見えテクニック
ビスチェ風シャツにデニムを合わせて小粋なきれいめカジュアルが完成。薄手のジャケットを羽織る大人の余裕もデニムを女っぽく魅せるおすすめテク。
【2】鮮やかトップスが夏のお出かけシーンに映える
デニムと相性のいい赤ニットでハッピー感のあるカジュアルコーデに。手にするだけで気分がアガる映えカゴバッグを合わせると、季節感のあるトレンドファッションが完成します。
【3】レーススカートをカーキTシャツでカジュアルダウン
透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。
【4】ペーズリー柄スカート×Tシャツの大人カジュアル
ペーズリーの柄スカートに同系色のクロップドニットをプラス。小物は軽やかなラフィアバッグを合わせて夏らしく仕上げて。
【5】オフショルトップスと白デニムでシンプル系イイ女に
ホワイトデニムは、ほんのり生成りがかった色味を選ぶと着こなしやすさも◎。ブラウンのオフショルトップスを合わせてあざとかわいいパンツスタイルを完成させて。
【6】さらっと羽織れるカーデが夏の通勤コーデに活躍
ひと目でトレンドライクなミルキーイエローの撥水アウターは、埋もれずとも目立ちすぎず通勤にも◎。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感で、着回し力もあり。ボーダーとサテンスカートのきれいめカジュアルも今の気分。
【7】シアージャケットで夏のオフィカジもきちんと
使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。
【8】ブルートップス×ネイビースカートの涼しげワントーン
胸元にリボンをあしらった水色カットソーでグッドガールに。ロマンティックに広がるシアーのチェックスカートにブルー小物やローファーで品のいいムードを足すのがおすすめ!
【9】メッシュトップスとバルーンミニの今っぽガーリーコーデ
ブラウンのメッシュニットに合わせたのは、グレージュのバルーンスカート。ミニ丈をセレクトして茶目っ気をアピール。差し色になるイエローのバッグは、ブラウンやベージュをグッとあか抜けさせてくれる名脇役。
【10】クリーンな白コーデをキャップや黒バッグで引き締める
アジアンムードあふれるクロシェスカートを白T合わせでワントーンに。クロシェレースの甘さを大人カジュアルにシフトしたら、アクセントにデニムシャツをさらりと巻いてこなれ感をさらにちょい足し。キャップやぺたんこサンダルのラフさもおしゃれ。
【11】ボーダートップス×白パンツや小物で軽やかな印象に
旬の襟付きニットはピタッとしたシルエットできれいめに着られるボーダーニットが新鮮! ダボっとしたパラシュートパンツを合わせると旬のバランスが完成。ニットのボタンは全部留めずに、上下をちょっと開けて着こなすとこなれたムードに仕上がります。
【12】シアーソックスでほんのり色っぽいカジュアルコーデ
襟付きニットに白Tを重ねておしゃれっぽい印象に。ボトムはミニスカを合わせて、スラリとした美脚をアピール♡ シアーソックス×黒スニーカーで今どきのスポーツMIXも楽しんで。
【13】異素材MIXでオールホワイトコーデに奥行きを演出
クロップド丈に立体レース、ボタンを外せばスリットになる袖など、見どころたっぷりな映えシャツで、メリハリのあるALLホワイトコーデの出来上がり。深めに開いたスカートのスリットも、おしゃれな抜け感として作用!
【14】オフショルや大人可愛い小物でフェミニンに
爽やかに映えるボーダーはピッチの細いカットソーを合わせてきれいめに。ヘルシーな色気が香るボーダーオフショルニットならメンズライクなパンツに親しみやすさが演出できます。
【15】ボーダーが爽やかなドッキングワンピース
爽やかに映えるボーダーで今どき感あるスタイルが完成するドッキングワンピ。カジュアルなポロニットとレディなタフタスカートの絶妙な組み合わせが、ツウな洒落感を生むポイントです。胸元のポケットもアクセントに。
【7月中旬】屋内外の温度差対策を意識
【1】フレッシュなブラウスをカーキパンツで辛口に振る
オレンジ系のオフショルブラウスにカーキのワークパンツを合わせた甘辛スタイル。ストロー素材をクロシェ編みしたこだわりのカゴバッグで一歩先ゆく夏ムードを醸して。
【2】ミントカラーのシアーニット×白パンツで透明感たっぷりに
シアー素材のポロ襟ニットをドロストパンツでカジュアルダウン。ジャケットやパンプスできれいめに着こなすと、好感度の高いオフィカジスタイルが完成します。
【3】撥水フレアスカートで雨の日通勤が快適
梅雨シーズンもおしゃれを楽しむ気持ちが高まる、程よい映え感の撥水スカート。ふんわり広がるフレアシルエットとフロントジップが利いて、簡単コーデも絵になります。肩に巻いた同色カーデもコーデに奥行きを加えるポイント。
【4】イエロー~ベージュのグラデ配色で上品カジュアル
イエロートップス×ベージュパンツに淡色イエローのシャツを巻いてリズミカルに。鮮やかイエローをチノパンでなじませると、定番の配色も洒落たトラッドスタイルにアレンジできます。
【5】キャミワンピをカチューシャでレトロに味付け
HAPPY気分が高まる真っ赤なワンピースが主役! フリルブラウスにレイヤードしつつ、カチューシャやハート柄シューズでレトロ上品に盛って。
【6】グレーアイテムを合わせてこなれワントーンに
濃いめグレーのTシャツと淡いグレースカートを合わせたワントーンスタイル。こなれたナンバーTやキャップ、メッシュスニーカーでアクティブに味付けをしたら、こなれ感たっぷりのカジュアルコーデが完成します。
【7】ホワイト系カラーでジャケットコーデを軽やかに
色っぽさに加えて透明感や旬もプラスオンできるシアーワンピで、こなれたオーラ漂うトレンドスタイルに。羽織りはハンサムなジャケットを選ぶとリッチなきれいめコーデが完成します。
【8】黒シャツとタイトスカートでかっこよさと女っぽさを両立
赤×黒でコントラストを付けたユニットコーデで、辛口なボヘスタイルが完成。パッチワークをあしらった開襟シャツをお腹がちらりとのぞくタンクやタイトスカートで女っぽく振り切って甘辛に。
【9】メッシュバッグやレースパンツで淡色ワントーンに抜け感を
カットワークレースのパンツで、大人っぽいのにひとクセ効いたワントーンコーデの出来上がり。薄ピンクのカットワークレースパンツをベージュでなじませて、目を引く上品スタイルを実現。仕上げは濃いめピンクのクロシェバッグで全体の淡いトーンを優しく引き締めて。
【10】開襟シャツとゆるパンツのリラクシーなスタイル
カットワークレースのパンツで、大人っぽいのにひとクセ効いたワントーンコーデに。パンツとトーンをそろえた開襟シャツも、爽やかかつほんのりヴィンテージライクなムードが今の気分。バッグはベージュでさりげなくコーデを締めて。
【11】シックな配色でショーパンコーデを大人っぽく
黒デニムのショーパンは短丈シアーシャツで鮮度高くアクティブに。トップス以外は黒で締めたシックな配色と透けた肌で、ショーパンコーデを女っぽく昇華して。
【12】シアービスチェを重ねて白デニムを今っぽくアプデ
甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。
【13】ブラックデニムでチュールビスチェの甘さをオフ
甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。ガーリーなギンガムチェックのビスチェをブラックデニムで引き締めて、大人かわいいカジュアルスタイルに。グリーンバッグで差し色を加えれば華やかさも上昇。
【14】ブルー×グレーの涼しげセットアップコーデ
グレースエットのセットアップを水色のTシャツでトーンアップ。グルカサンダルやアクセを白やシルバーでまとめて涼しげに着こなして。
【15】シャーリングの質感が大人可愛いセットアップ
かわいいだけじゃなく透明感も盛れる、シフォンのシャーリングブラウスとゆるやかに広がるマーメイドスカートで、大人フェミニンなスタイルに。シワが目立たないシャーリングとの最強タッグで、楽ちんかわいいお出かけコーデを満喫!
【7月下旬】ワンピースなどサッっと着られる服装で快適に
【1】グリーントップスが映えるきれいめスカートコーデ
きれい色アンサンブルにフレアスカートの組み合わせは、誰から見ても好感度抜群! 上品なキラキラ感がプラスできるワイヤーバッグでほんのり華やかさも演出して。
【2】白タンクと鮮やかなスカートでヘルシーな夏コーデに
シンプルな白タンクにグリーンのフレアスカートを合わせた夏のカジュアルコーデ。王道ナチュラルなカゴBAGはモードなベルトモチーフで格上げ。黒のサンダルとリンクさせて、大人っぽく引き締めて。
【3】清楚な花柄ワンピースを黒バッグで引き締める
程レトロなフラワープリントの白ワンピは、大人っぽい小物合わせで甘さを調節。ブラック×ラフなラフィア調のバケットなら都会派モードに仕上がります。リゾートライクなカゴバッグも、シックなブラックカラーや目を引くモチーフで洗練された印象に。
【4】淡いイエロー×ブルーの軽やかなカラーMIXコーデ
今季トレンドのまろやかイエローをブルーワントーンに差したチアフルなカラーコーデで、気分を上げて。忙しい夏通勤で重宝するUVカットカーデは肩掛けが大人っぽくておすすめです。締め色のショルダーバッグはストンと掛けて縦シルエットを強調。
【5】知的なネイビージレのセットアップで上品通勤コーデ
ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。
【6】ツヤ感ワンピとキラキラバッグで映えも確実
ラグジュアリーな外出にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。裾にたっぷりと入ったフリルとアシメなヘムラインが動くたびにエレガントに揺れて、華やかなムードを演出。キラッと光るワイヤーバッグはピンク系で甘さをほんのりプラスして。
【7】メタリックバッグやアクセで黒ワンピをラグジュアリーに
ラグジュアリーな夜にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。落ち感とワッシャー加工を施したツヤワンピに、リボンディテールで大人のかわいげをトッピング。小物はシャイニーなバッグで華やかさをもうひと盛り。
【8】白ワンピースとかごバッグで夏らしいフェミニンスタイル
軽やかなサマーワンピで、リゾートムードを満喫。 ヘルシーな色気を演出するバックシャンデザインながら、カップ付きで1枚で着用できるのもうれしい。ラフィア素材のバッグで夏らしいムードを盛り込んで、異国感あふれるスタイルに。
【9】きれいめワンピースをメタリックパンプスでキレよく
色っぽさに加えて透明感や旬もプラスオンできるシアーワンピで、こなれたオーラ漂うセンスの良さをアピール。あえてのフラットパンプスで女っぽいカーヴィワンピを引き立てて。
【10】刺繍入りワイドパンツのツウ見えカジュアル
赤トップスの強さでほっこりしがちな刺しゅうパンツをキレよく刷新。パンツにはヴィンテージ風の刺しゅうが施され、おしゃれ通なオーラが漂います。
【11】クロシェビスチェを重ねる旬顔デニムスタイル
シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力を投入。鉄板でかわいいデニム×赤の組み合わせは、かぎ針キャミをビスチェ風にアレンジしてボへテイストに。無難に着地しないルーズストレートデニムで、鮮度高く着こなして。
【12】クロシェニットのレイヤードで簡単に洒落見え
シンプルコーデにクラフト感あるビスチェで、キャッチーな魅力をプラス! マクラメ風に編まれたデザインがリゾート感満点。ワンピにビスチェを重ねることでコーデにメリハリが生まれ、視線も引き上がってスタイルよく見える♡ といいことずくめ。アクセントに、かぎ針編みのお目立ちビーズバッグを合わせて。
【13】淡いピンクのシアーシャツで黒コーデを軽やかに
韓国アイドルばりのスタイルアップが叶う、コルセット風トップスとスエットパンツのセットアップ。ピンクのシアーシャツで肌感を抑えてヘルシーな色っぽさに。靴はグルカサンダルでカジュアル&軽やかに仕上げて。
【14】きれいな赤ワンピースでリラクシーかつ映えるコーデに
ヴィンテージ感のあるコットン素材が、どこか儚げな夏らしさを醸し出す旬顔ワンピ。尖らずやわらかい赤色は肌なじみもいいので派手さより大人っぽさが引き立ちます。
【15】クリーンな白ワンピをキャップでスポーティに味付け
ギャザーがかわいい白のタンクワンピはあえてのスニーカー合わせできれいめにカジュアルダウン。締め色のグレーを選ぶことで白ワンピの甘さが大人かわいい印象に。キャップは白で清潔感のあるスポーツMIXを完成させて。
この夏は「スポーティ要素」で今っぽく!
ライン入りのスカートやパラシュートパンツなどスポーティなアイテムが今季のトレンド! 全体をスポーティなアイテムでまとめるより、きれいめコーデにキャップをプラスしたり、足元をスニーカーでハズシたり、一点だけ取り入れて定番コーデをアップデートするのがおすすめです。