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Google Developers Japan: GLIDE
Posted by 山崎富美 Developer Relations Team
[先日行われた GLIDE コミュニティ一周年記念イベントについて、GLIDE メンバーの中島佳菜子さんが寄稿してくれました。-山崎]
2012 年 12 月 8 日に Girls Leading in Development and Engineering (GLIDE)コミュニティの一周年記念イベントが開催されました。私は 2011 年の BOLD インターン として Googlers にお世話になった経緯から今回のイベントに招待していただきましたので、その様子をご紹介させていただきます。
大人気だった Google+ クッキー
まず会場に着くと目に飛び込んでくるのは、可愛らしいスイーツの数々です。以前開催された Google Technical Workshop featuring GLIDE のときもそうでしたが、GLIDE のイベントでは毎回素敵なスイーツが用意されています。女子会のような雰囲気でわいわいお菓子を囲みつつ再会を喜び合い、現状の報告などを話し合います。この時間が意外に重要で、GLIDE 内の先輩の話や友達のインターンの話、はたまた各自が取り組んだり聞いたりしてきた新しい技術の話など、とても良い情報交換の場となっています。
一通りお菓子を堪能し終えると、今回のイベントの目玉である Kelly Studer さんの講演です。彼女は以前 Google で働いており、現在は Career Stylist としてご活躍されています。今回の講演は "Becoming the Next Generation of Female Leaders in Computer Science" と銘打ち、女性が社会でどうリーダーシップを発揮していくべきかや、コンピュータ サイエンスという男性が多い社会でどのように自信をつけていくかなどを話してくださいました。講演の様子は GLIDE の Google+ ページで公開されていますので、話の詳細はご本人にお譲りしたいと思います。
Kelly さんの話で自分の将来に希望を抱きつつ、イベントは簡単な自己紹介へと進みます。GLIDE は 特に女子学部生を対象としたインターンである BOLD インターンや、女性のためのアニタ ボルグ記念奨学金 受賞者たちの集まりですので、その数は毎年増えていきます。GLIDE のイベントで楽しいところは、こうした新しい人たちとの交流や、増えていく女性のエンジニアを見ていくところにもあるかと思います。
自己紹介の様子
お互いの簡単な自己紹介が終わると、いくつかのグループにわかれ親睦を深めるための簡単なゲームを行いました。大の大人がゲーム?とお思いかもしれませんが、私たちのような若いコミュニティとしては、コミュニティ内の親睦を深めることも大きな目標の 1 つです。ゲームは「マシュマロ チャレンジ 」というもので、どのグループもあれこれと意見を出し合い、お互い(スパゲッティを)支え合って白熱した戦いを繰り広げていました。
マシュマロ チャレンジですっかり仲良くなった後には、今後の GLIDE をどういった方向に持っていくのかディスカッションが開かれました。GLIDE では次の目標を掲げています。
Connect : Build a strong network of women in computer science
Attract : Inspire the next generation of girls to go into computer science
Advance : Become role models and leaders in creating technology
これらの目標に近づけるように年度毎の小さな目標を決めています。例えば Connect の部分では、GLIDE メンバーがより深く交流できるように、ということで Google+ 上にコミュニティを作ってお互いの情報交換の場として活用しています。既に大勢のメンバーが自分の経歴を投稿したり、またメンバーのスキルアップに繋がるような投稿を行ってくれています。Attract の部分では今後各メンバーの出身大学の大学祭でちょっとしたイベントができたら良いよね、といった意見が出たり、Advance の部分では積極的に自分たちの情報発信をしていこう、といった意見が出たりと、今後の GLIDE の行く末が楽しみになるディスカッションでした。
今回の一周年記念イベントに参加することで、今後私も GLIDE と一緒に成長していくぞ!という思いを新たにしました。これはきっと他のメンバーも同様だと思います。今から次のイベントが楽しみです。今回のイベントの写真は、こちら に掲載されています。また、今後のコミュニティの活動についてご興味がある方は、ぜひ Google+ の GLIDE ページ をご覧ください。
Posted by 山崎富美 Developer Relations Team
[Google 人事部 採用企画担当の大石由弥から、ワークショップのお知らせです。- 山崎]
Google では、世界を変えるような製品やサービスを世に送り出すために、多様な経験、アイディアや文化を持った人材が集うことが重要であると考え、より多くの女性がリーダーとして活躍できるよう、今年 5 月に Google+ API を使った Google Technical Workshop featuring GLIDE * を開催しました。
「こういう機会があればまた参加したい!」といった声にお答えし、この度 Google Technical Workshop featuring GLIDE #2 を開催する運びとなりました。今回は Google Maps API を使い、GLIDE メンバーをはじめ、Google エンジニアや他の参加者と交流しながら、グループでソフトウェアの開発をします。
今回初めて参加する方もお友達をお誘い合わせの上、ぜひお気軽にご参加ください。
日時: 10 月 20 日(土)13:30 - 18:00
会場: Google 東京オフィス(六本木ヒルズ)
対象: コンピュータサイエンスに興味を持ち、関連する専攻に在籍中、もしくは専攻を予定している女性の学生の方(学士・修士・博士を問いません)
内容:
・ Google Maps API を使ったソフトウェア開発(各グループにエンジニアのメンターがつきます)
・ Google エンジニア、GLIDE メンバー、他の参加者との交流
・ Google オフィスや各種取り組みのご紹介
※ 内容は変更になる場合があります
参加登録: 10 月 11 日(木)までに、こちら よりお申し込みください
その他:
※ 応募者多数の場合は、抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください
※ 抽選の結果、ご参加いただく方には、確認のメールをお送りします
※ 首都圏外にお住まいの方には、交通費を補助します(希望者のみ)
※ 当イベントへの参加は採用選考には一切関係ありません
※ 普段の服装でお越しください
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
* GLIDE とは Girls Leading in Development and Engineering の略で、コンピュータサイエンス分野で活躍している Google のインターンシップ経験者や奨学金受賞者を対象とした女性のコミュニティーです。
Posted by 山崎富美 Developer Relations Team
[Google 人事部 採用企画担当の大石由弥から、先日行われたワークショップの開催レポートです。- 山崎]
5 月 19 日、コンピュータサイエンスに関連する専攻に在籍中の女性の学生を対象に、Google Technical Workshop featuring GLIDE を開催しました。授業で学んだプログラミングの知識を実践に移したり、同じコンピュータサイエンス分野の仲間を見つけるような機会を提供すべく、Google のエンジニアや他の参加者と交流しながら、グループでソフトウェア開発することを目的に開催しました。
Google の BOLD インターンシップ の経験者やアニタボルグ奨学金受賞者 からなる Girls Leading in Development and Engineering (GLIDE) コミュニティのメンバーをはじめ、北は北海道、南は長崎より、想像を大きく上回る 100 名の方にお集まり頂きました。
当日はグループに分かれて Google+ Technical Challenge を開始。全員で「Google+ API を使い、JavaScript で人を探すウェブページをグループで作る」という課題に取り組みました。参加者によっては使い慣れない Google API や JavaScript に悪戦苦闘しながらも、Google エンジニアのサポートのもとグループで開発を進め、あっという間に 3 時間が過ぎました。当日参加した GLIDE のメンバー 7 名は、インターンシップで得られた経験や、大学の授業や研究で身についた技術力を発揮して、グループの中で大きな活躍をしていました。
イベントの締め括りには、実際に作ったウェブページとあわせ、難しかったことと学んだことをグループごとに発表していきました。イベント終了後も多くの方が会場に残り、一緒にグループを組んだメンバー同士で連絡先を交換したり、写真を撮ったりと大いに盛り上がりました。
イベントの感想を参加者に聞いたところ「コンピュータサイエンスを専攻している女子学生がこんなにいたなんてびっくりしました。」「学外のプログラミングを学んでいる女子学生と知り合う機会がなかったので、イベントを通じて、他大学の状況や就職、将来についての話が聞けたのが興味深かったです。」「今後に繋がる素敵な体験ができたと思います。早速 Javascript の本を買いました!」と答えてくださいました。
当日の写真の一覧は、GLIDE の Google+ ページ をご覧ください。また、GLIDE コミュニティに関連したイベントや、コンピュータサイエンスに関連する専攻の女性に有益となる情報も継続的に掲載していきますので、ご興味がありましたらぜひフォローしてください。
Posted by 山崎富美 Developer Relations Team
[Google では、 女性がテクノロジーの世界で活躍するよう、様々な支援をしています。この記事では 人事部 採用企画担当の大石由弥が アニタ ボルグ奨学金・交流会や BOLD インターンシップなどの企画についてより詳しく解説、そして体験者の皆さんからのコメントも頂きました 。- 山崎]
アニタ ボルグ記念奨学金 とは、女性がテクノロジーの分野でロールモデルやリーダーとして活躍するよう、奨励することを目的に 2004 年に 創設された奨学金制度です。日本では 2010 年より開始し、これまでに計 10 名の女子学生が表彰されています。奨学金受賞者とファイナリストは、Google の東京オフィスの交流会にご招待します。また、奨学金受賞者には 1 人あたり 3,500 ドルの奨学金が授与され、アジア太平洋地域の受賞者が集まる交流会に招かれます。 BOLD インターンシップ とは、 Building Opportunities for Leadership and Development の略で、プログラミング言語を駆使しながら実際にプロジェクトに取り組み、ソフトウェア開発の体験をしていただく人材育成型のインターンシップで す。これまでの知識を実践に移しその先の一歩を踏み出したい方、特に女性や障がいのある学部生を対象としています。 2012 年の アニタ ボルグ記念奨学金 と BOLD インターンシップ の応募締め切りは 6 月 3 日(日)、アニタ ボルグ奨学金受賞者の皆さんが世界中から集まる交流会は 9 月に Google のシンガポールオフィスで開催される予定です。 なお、女子学生を対象とした Google Technical Workshop の参加登録締め切りもいよいよ明日となりました。アニタ ボルグ記念奨学金のファイナリストや BOLD インターンシップの経験者、そして Google のエンジニアも参加しますので、ご興味がある方は、直接話を聞くよい機会になると思います。ぜひお申し込みください。 「BOLD インターンシップについて詳しく知りたい」という方は、過去のブログ記事( 2010 年 、 2011 年 )をご覧ください。 また、「アニタ ボルグ奨学金の魅力は何か」「奨学金の交流会で何が行われるのか」といった疑問にお答えするため、昨年のアニタ ボルグ奨学金の交流会に参加した加藤亜由美さんと三澤加奈さん(以下敬称略)に、感想を聞いてみました。
まずは自己紹介をお願いします。 加藤: 現在は東京大学の修士 2 年です。現在の研究はヒューマンインタラクションシステムのデザインとしており、特に擬音語擬態語であるオノマトペを、食品検索に応用するシステムを構築しています。 三澤: 4 月からは社会人になりましたが、3 月までは東京大学の大学院に所属し、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)の研究室で遠隔コミュニケーションを支援するシステムの研究を行っていました。 アニタ ボルグ記念奨学金に応募した理由は何ですか? 加藤: 私は女性技術者の先輩からアニタ ボルグ奨学金について聞き、「自分のさらなる視野拡大につながるのでは?」と思い、すぐに応募しました。 三澤: 私は受賞者が交流会に招待されると知り、いろいろな国や大学から集まった、同じコンピューサイエンス(CS)分野の同世代の女性と交流できるのが大きな魅力で応募しました。また、昨年の開催場所だった中国には前々から行きたいと思っていたので、場所も魅力的でした。 交流会ではどのようなことが行われましたか? 三澤: 授賞式、グループワーク、Google の北京オフィスの社内見学から観光まで目白押しでした。参加するまでは意気込みが必要かと思っていましたが、実際行ってみると和やかな雰囲気でした。 加藤: 初日には簡単なゲームが行われ、英語で話すのをとまどっているとゆっくり話してくれたり、日本語が話せる参加者と日本語で話したりました。おかげで緊張はほどけ、不安は初日でなくなりました。グループワークでは、いくつかの課題の中から「5 年後の SNS はどうなるか?」というものを選びましたが、国による意見の違いが見えてすごく勉強になりました。 交流会を振り返ってみて印象に残っていることは何ですか? 三澤: 私は交流会に参加していた「人」です。例えば、技術講演会やパネルディスカッションに登壇した Google の女性ソフトウェアエンジニアです。正直で率直な発言や、飾らない考え方、仕事に対する情熱的な 姿勢に感銘を受けました 。また、昨年は Google Excellence Scholarship という別の奨学金の受賞者が中国全土から集まっていましたが、彼らの積極性や並々ならぬ向上心の高さを感じました。 加藤: 私は交流会を通して得られたつながりですね。交流会で連絡先を交換し、今ではアジア各国の参加者とつながっています。交流会は 3 泊 4 日の短期間でしたが、交流会後も SNS を通してお互いの近況や考えがわかります。たまにコメントを残してもらえるのがすごく嬉しいです。 応募を考えている皆様に一言お願いします。 加藤: 交流会を通して得られるものは、今後の人生においてかけがえのないものになりますよ。お会いできる日を楽しみにしています。 三澤: CS の女子学生の方であれば、悩まずにまずは応募してみてください。そこで得られる経験やネットワークは今後の糧になります。皆さんが受賞者仲間になる日を待っています!
Posted by 山崎富美 Developer Relations Team
[Google 人事部 採用企画担当の大石由弥から、ワークショップのお知らせです。- 山崎]
Google では、世界を変えるような製品やサービスを世に送り出すために、多様な経験、アイディアや文化を持った人材が集うことが重要であると考え、より多くの女性がリーダーとして活躍できるよう、 アニタ ボルグ記念奨学金 と BOLD インターンシップ を実施しています。
そこで「奨学金とインターンシップについてもっと知りたい」「応募しようか迷っている」という方を対象に、 Google Technical Workshop featuring GLIDE を開催します。 GLIDE とは、Girls Leading in Development and Engineering の略で、コンピュータサイエンス 分野で活躍している Google のインターンシップ経験者や奨学金受賞者 を対象とした女性のコミュニティーです。 当イベントでは、GLIDE メンバーをはじめ、Google エンジニアや他の参加者と交流しながら、グループでソフトウェアの開発をします。アニタ ボルグ記念奨学金や BOLD インターンシップについて質問をする機会もあります。 お友達をお誘い合わせの上、ぜひお気軽にご参加ください。 日時 : 5 月 19 日(土)14:00 - 18:00 会場 : Google 東京オフィス(六本木ヒルズ) 対象 : コンピュータサイエンスに興味を持ち、関連する専攻に在籍中、もしくは専攻を予定している女性の学生の方(学士・修士・博士を問いません) 内容 : ・ Google+ API を使ったソフトウェア開発(各グループにエンジニアのメンターがつきます) ・ Google エンジニア、GLIDE メンバー、他の参加者との交流 ・ Google オフィスや各種取り組みのご紹介 ※ 内容は変更になる場合があります 参加登録 : 5 月 15 日(火)正午までに、 こちら よりお申し込みください その他 : ※ 応募者多数の場合は、抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください ※ 首都圏外にお住まいの方には、 交通費を補助します(希望者のみ) ※ ご参加いただく方には、 5 月 16 日(水)までに確認のメールをお送りします ※ 当イベントへの参加は採用選考には一切関係ありません ※ 普段の服装でお越しください 皆様のご参加を心よりお待ちしております。