掲載してからしばらく経つのに『彼女がきた。』をたくさんの方々に読んでいただき、また、応援コメント、おすすめレビューもいただいてありがとうございます。
コメントやレビューのひとつひとつから書いた方の優しさが伝わってきて何度も読み返しています。優しい皆さまだからこそ、毎日のお仕事や学校や日常で頑張ってしまうことが多くて、現実から離れたいことあると思います。胸熱の冒険やびしょびしょに泣いてしまう恋愛と同じくらい、ひとときの恐怖って現実を忘れさせてくれるものだと思っています。2駅分で読めてしまうこの作品に出来ることは僅かですが、その後一瞬でも皆さまが「すっきりした」「今日もがんばろう」って思っていただけてたら幸いです。