某ケンタッキーと言えば、11種類ほど?のハーブやスパイスがブレンドされております。
しかし、今回ご紹介するレシピはたったの4種類!
聴こえてきますね?
「嘘でしょ?」
「絶対に無理!」
私もそう思っていて、思いながら作ったひとりです
結論:もう90%くらい某ケンタッキーじゃね?
と、言うわけで、今回紹介するフライドチキンのレシピは、某YouTubeチャンネル某『とにかく売れたい中華料理屋』さんのレシピです。
使う調味料とスパイスは?
塩
味の素
黒胡椒
白胡椒
の4つだけ!
3800件を超える絶賛の声は、きっと嘘をつきません。なので、私もチャレンジしてみようと思います。
【材料】
鶏もも肉...3枚
強力粉...20g
炭酸水...100ml
強力粉(衣用)...適量
油...適量
《A》
塩...鶏肉総量の1.5%(少し塩辛いので調整してください。1.2%で試しましたがずっと良い感じでした!)
味の素...塩と同量
黒胡椒...小さじ2
白胡椒...小さじ1
【作り方】
①
鶏もも肉を半分に切ります。
余分な脂や皮は取り除きました。
②
【A】をボウルなどに入れ、よく混ぜます。そこに鶏もも肉を入れ、揉み込みながら、まぶしておきます。
③
ラップをして、冷蔵庫で1時間寝かせます。
④
強力粉と炭酸水を混ぜ、バッター液を作ります。
炭酸水を使うことで、衣がふんわり仕上がるのがポイント。
胡椒が落ちないように、片面をつけ、
反対の面も同様につけます。
⑤
皮を伸ばすように広げながら、強力粉(衣用)をつけます。
余分な粉を手などで叩いて、落とします。
⑥
フライパンに油を入れ、温度は130度を少し下回るくらいをキープするようにします。
箸を入れたときに少しだけ、気泡が出るくらいを目安にするといいでしょう。
鶏もも肉を入れ、5分揚げます。
鶏もも肉を一度、ザルなどに出します。
⑦
油の温度を180度に上げます。
鶏もも肉を戻し入れ、2分間揚げます。
※揚げ色を見て好みの加減に調整してください
⑧
きつね色に揚がったら、油を切って出来上がり。
⚠️ここからはマニアックな工程
より再現率を上げたい方のみ行ってください。強力粉を使っているのでこの地点で衣はバリバリしております。なのでこの処理を行うことで、しっとり感を与えます。食感派の方は一度ここで味見をされることをオススメします。もしくはひとつだけ試してみるなど。
⑩
ラップをして、電子レンジで衣がやわらかくなるまで加熱したら完成です。
※500Wで2分加熱しました。
【実食】
さて、ちょっとドキドキしますね?今までにも二度ほどほかのレシピでチャレンジしてきましたが、似て非なるもの。でした。
今回リベンジなるか?そんな気持ちです。
しかしこの地点で、香りはそう、あの香りがしますよ?これは期待できそうです?
先ず工程⑧で止めたものをいただきます。
いただきましょう!
《工程⑧》
カリリッ!!
ジュワッ!!
凄い食感、そして肉汁!!そして来た!!あの味だ!!いや、確かに違うと言えば胡椒のピリ辛感。こればかりは拭いようのない違い。しかし風味はほぼほぼあの某ケンタッキーの味ですね!!いやあ、マジですか⋯⋯凄い。天才ですね?正直に言いますと、レシピ通りだと少し塩辛いです。なので、他のサイトでも再現レシピありますが、塩は少し少なめが正解ですね。
さて、再現率を高めたレンチンの方をいただきましょう!
《工程⑨》
サクッ!!ジュンワリ⋯⋯。
本当だ!!更に近づきました!!いやまあ、ヘニャヘニャまではいきません。いってもいいですが、少しサクサク感を残した感じが良いかもですね。レンチンによる弊害はとくに感じられませんね。より某ケンタッキーに近づいたと言えましょう!!
これ、某ケンタッキーさんを潰しにかかるレシピです。何故って某ケンタッキーはハズレの鶏が混じっていて、鶏自体が、んん?って思えるモノが混じっているので、ガッカリすることも少なくないのです。(何度も経験があるので、正直な感想です。業務妨害ではありません)ですがこれならそれが皆無!某ロピアさんに絶対の信頼を置いてる私です(笑)
実際にもうあのお店に行く頻度は落ちるでしょうね? しかし、気をつけてほしいのが、胡椒によるピリ辛。これはお子様向きではないかも知れません。そんな方は素直にお店に行きましょう。
写真は色が悪いですね。私のスマホのせいです。某シャオミめ😠
(追記)
塩は1.5%→1.2%に更新しております。まだ抑えられると思いますが、ジャンクフードとしてはこの辺が妥当か。また、ビールなどと合わせるならここが最適解かも?
そして、数回作りましたが、オールスパイスやマキシマムを少量加えても、香りに奥行きが出て美味しかったです。しかし、某ケンタッキーから逸れても責任は取りかねますので自己責任でお願いします。
