いつかどこかで書いたかもしれませんが、ぼくの部屋にはカーテンがないのです。
別に何かの主義があってそうしているわけではなく、元々物置きに使っていた部屋をぼくの仕事部屋 兼 寝室にした際に2つある窓にカーテンがなかったのをそのままにしていただけなのですが。
2階の部屋で隣家の窓とも位置がズレているので目線も気にならないのですが、いくつか問題がありまして。
ひとつは、窓と逆側の壁に向かってパソコンのモニターを置いてしまったため、リモート会議すると逆光になるんですね。ぼくの背中から後光が差すかたちになります。ぼくの顔は真っ暗になるのです。
「黒幕っぽい」
「ビジュアルが裏組織のボス」
「寄生獣の広川市長か」
さんざ言われてきました。
そしてもうひとつはベッド横の、ちょうど顔の位置にある小窓。
こちらはむしろ、「朝日で目覚めるってなんだかステキやん」くらいに思ってたのですが、夏場は4時くらいに明るくなってきて目覚めるんですよ。
いくらなんでも早すぎる……!
それだけならまだしも。
ある日ヨメから言われたんですよ。
「なんか顔、黒くね?」と。
気づかないうちに顔だけ日焼けしていたようです。毎日、日サロに通って顔だけ焼いてる人みたいになってました。
これは良くないと思って、応急処置でブラインド的なものを付けたんですね。
すると今度はヨメがこんなことを言います。
「なんか顔の日焼け、タテジマになってね?」
スリットからのみ光が差し込むようになったことで、より攻撃的な日焼けに変わってきたようなのです。
これは良くない……娘の友達とかから「ストライプダディ」みたいな変なあだ名つけられてまう……!
というわけで、ようやくニトリ行って遮光のブラインドとロールスクリーン注文してきました。
夏前にやっておくべきでしたね。
ちなみに「寄生獣の広川市長」とは
↓のことです。
