志乃亜サク

銀河系を隔てること14万8千光年。

わたしは地球のみなさんにこのメッセージが届くことを信じています。


約1カ月前の10月3日。

わたしは『ハーフアニバーサリー』と題してこの近況ノートにひとつの記事を書きました。

それはわたしがここカクヨムに登録し、はじめて作品を投稿した日から半年が経過したことを機に、日頃お世話になっている方々に改めて御礼を申し上げたく、また自分の現在地を記しておきたいという意図から残したものでした。

その結果、たくさんの方々から望外なお祝いの言葉を頂くこととなりまして。
このカクヨムという世界に住まう皆さまの温かさに触れ、これからも頑張っていこうという決意を新たにしたのでございます。
皆さま、その節は本当にありがとうございました。


さて。

わたしが初投稿を行ったのは25年の5月2日。ゴールデンウィークの中盤だったこの日をよく覚えています。

その日を起点に半年（6カ月）ということは…6月、7月、8月、9月、10月、11月2日。

おや？

計算が合いません。

指を折って数えたり、Excelで計算したり、色々試しましたが、どうもわたしのハーフアニバーサリーは10月ではなく11月だったようです。

どうしてこんなことに……。

時空の歪み的なアレでしょうか？　イスカンダルあるあるです。

それともまたカクヨム運営による卑劣な罠……？

ありえないことですが、わたしの超天然カンブリア大爆発……？


しかしわたしは誰を責めるつもりもありません。

人をなじる声を、喝采に変えて。

人に向けた銃を、花束に変えて。

そうして世界は、宇宙は繋がっていくのです。


地球のみなさんを信じています。

わたしはイスカンダルのスターシャ。